取付ブログ
ホンダ・ステップワゴン カーオーディオの音質アップ その1
2021-07-12
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ホンダのステップワゴンです。
フロント2WAYのシステムの取付でお預かりしていますが、まずは車室内の静粛性アップの作業を行い、
フロント2WAYのシステムの取付でお預かりしていますが、まずは車室内の静粛性アップの作業を行い、
いわゆる下地作りの作業からスタートさせました。
まずはドアの内張を外します。
最近多く見られる防水シートにゴムが貼ってあるタイプで、外からのロードノイズの進入を防いでいますが、
逆に外板裏側に何も貼ってないのでスピーカーの残響がかなり残ります。
これから外板裏にベーシック防振の施工を行います。
これから外板裏にベーシック防振の施工を行います。
外した内張には吸音フェルトが貼ってあって、ゴムと合わせてロードノイズの進入を防いでいますが、
ロードノイズの可聴範囲の中ほどのノイズは取れても、可聴範囲の外側の一番低い音や一番高い音は
以前の車よりも増えて聞こえると言われるお客様が増えていて、車全体にガッツリ防振される方の比率は
年々高くなって来ています。
まあ元々サウンドピュアディオのお客様は音楽に精通されている方や、感性の鋭い方が多いので、
まあ元々サウンドピュアディオのお客様は音楽に精通されている方や、感性の鋭い方が多いので、
可聴周波数の中心だけを処理しても通用しないんですけどね。
内張の白い吸音フェルトは一度剥がして、これからツルツルの表面に粗目を付けて、
内張の白い吸音フェルトは一度剥がして、これからツルツルの表面に粗目を付けて、
セメントコーティングの下地を作ります。
更にリアのスライドドアの内張を外して・・
リアのワクワクゲートの内張も外して・・
ベーシック防振とセメントコーティングの施工を行います。
ステップWGNのAピラーの内張は逆V型でかなり面積も広く、ここも外してセメントコーティングを
行います。
現在は外した内張全てに粗目を付ける下地作り中で、オーディオに関わる作業は週末近くに集中して行います。
(その2に続く)
現在は外した内張全てに粗目を付ける下地作り中で、オーディオに関わる作業は週末近くに集中して行います。
(その2に続く)