取付ブログ
2021-10-25
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、フォルクスワーゲンの小型SUVのTロックです。
パネル一体化の専用ナビオーディオ付きのお車で、横に別にテレビモニターが付いているかと思ったら、
これはタブレットで、このシステムを活かしてフロント2WAYのスピーカーを取り付けました。
パネル一体化の専用ナビオーディオ付きのお車で、横に別にテレビモニターが付いているかと思ったら、
これはタブレットで、このシステムを活かしてフロント2WAYのスピーカーを取り付けました。
まずはフロントドアの内張とインナーパネルを外して、ドアにフル防振の施工を行いました。
その後にアウター・スラントのバッフルを製作して、ドアとバッフルを金属リングでつないで、
内側をセメントコーティングを行って固めました。
取り付けたミッドは前のお車から移設して来た、ピュアディオブランドのZSP-MIDです。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、Tロックに変えられてからJU60の新品を取り付けました。
そしてグローブボックスの下にMDF板を敷いて、合計10ピース構成のピュアコンを取り付けて、
4つのスピーカーの周波数幅とインピーダンスとレベルを調整します。
フォルクスワーゲン・アウディ系のセダンやハッチバックは低音が強いのですが、
SUV系は高音が強い場合がほとんどで、最初はトレブルを1下げて調整していました。
そしてピュアコンのパーツをあれこれと変えて音を整えていたら、
最終的にすべてをセンターで音のバランスが取れて、そこで納車する事となりました。
調整はCDやスマートフォンなどあれこれと変えて行って、
調整を行っていたのは土曜日の15時台だったので、78・7メガヘルツのクロスFMの
サウンドピュアディオスタジオからの放送で調整を行いました。
ちょうどレコードの時間で、自分がチューンした基盤の根元からSKYのRCAケーブルが
引いてあるレコードプレイヤーでマイケル・ジャクソンのスリラーをフルコーラスかけていて、
放送側から受信側までピュアディオブランドのケーブルで一直線で鳴る感じで、
システムの良さがより解るいいタイミングでした。
引いてあるレコードプレイヤーでマイケル・ジャクソンのスリラーをフルコーラスかけていて、
放送側から受信側までピュアディオブランドのケーブルで一直線で鳴る感じで、
システムの良さがより解るいいタイミングでした。
お客様は店内で完成を待たれていて、その間にサウンドピュアディオから送られて来る音楽を
ピュアディオチューンのホーム用スピーカーで聴いておられて、Tロックの完成した音がプロ仕様の
スタジオの音色に近い事を喜んでおられました。
自社の名前が付いているサテライトスタジオを持っているという、日本でどこのショップもやった事の無い
実績があるからこその、正確な音色の素晴らしいサウンドに仕上がりました。