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取付ブログ

新型レヴォーグ スピーカーの音質アップ

2021-11-07
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、スバルの新型レヴォーグです。



ディーラーオプションのパナソニック製のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。



先代のレヴォーグはダッシュがスコーカーで中高音を鳴らして、ドアから低音の2WAYでしたが、
モデルチェンジでダッシュがツイーターで高音で、ドアから中低音に変わっています。



ダッシュのツイーターを鳴らない様にして、スタンドを使ってピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを取り付けて、ガラスの反射の無い高音を、上質な外ドームツイーターで拡散する
高音を再生させます。



ナビ裏から取り出した音信号はグローブボックス下に送り、上質なMDF板の上に取り付けたピュアコンを
通して、ATX-25と純正のドアスピーカーに分配します。



純正のドアスピーカーには帯域制限なくフルレンジで音がおくられていますが、
ピュアコンでこもりが出る高音域をカットして、更にオプションのSSFで有害な超低音域もカットして、
防振作業は行っていませんが、かなり上質な音にドアの音は変わりました。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ナビのパネルをオープンして、
エージング用と調整用のCDを入れて、セッティング画面にして音調整を行います。



純正ナビがパナソニック製なので、全てのチャンネルに100センチのディレイがかかっていて、
そこは全てゼロにしてから音調整に入ります。



エフェクトや車速対応ボリュームも一度オフにして、素の状態にしてから音調整を行いました。



イコライザーは一度フラットにして、ほんの少しイコライザーを動かして音を整えました。



ノーマルではドアスピーカーはフルレンジで全ての音域を垂れ流しで、
ツイーターは構造的に音に荒い部分があり、更にガラスの反射と中低音をカットするフィルターも
パーツの質が悪く、見た目の変化はダッシュにツイーターが乗っただけですが、
かなり本来の音楽の音に近くなりました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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