取付ブログ
新型ヴェゼルの音質と静粛性をアップ
2021-12-01
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのヴェゼルです。
ホンダ純正のナビオーディオを使用したベーシックパッケージを取り付ける前に、
ドアの防振を行って音質と静粛性と、更に夏場と冬場の断熱性もアップさせる作業を行いました。
ドアの内張を外すと防水シートには吸音ゴムが貼ってあって、ここはそのまま使用して、
外板裏のベーシック防振と、内張裏のセメントコーティングを行って、方ドア2層の防振ですが、
防水シートにボムが貼ってあるおかげて、2層の防振でも2・5層ぐらいの効果が得られます。
防水シートを外すと何も貼ってない外板裏が見えるので、そこに防振マットと防振メタルを貼り合わせて
行きます。
フロントドアだけでなく、リアドアにも施工を行って、この写真では4種類の共振点の違う防振材が
貼ってあるのがお分かり頂けるでしょう。
外した前後の内張の裏は、ツルツルで滑るので、手作業で粗目を付けて、コーティング剤が剥がれない様に
加工します。
粗目が付いたら手作業でランダムに厚い薄いを作って、極力ドアが重たくならない割に最高の防振効果が
得られる様にします。
下地作りと塗り込み作業で、セメントコーティングは他の防振作業よりもかなり時間がかかりますが、
内張の鈍い響きは柔らかい材質を貼ってもなかなか取れず、特に高い周波数の響きは固い材質を使わないと
取れない場合が多いです。
夏冬の断熱性の効果もあって、人気の施工になっています。
時間をかけてセメントコーティングを乾かして、前後の内張を組み付けたらドアの作業は終わって、
次はベーシックパッケージの取付に入ります。
ホンダ純正のナビオーディオを使用したベーシックパッケージを取り付ける前に、
ドアの防振を行って音質と静粛性と、更に夏場と冬場の断熱性もアップさせる作業を行いました。
ドアの内張を外すと防水シートには吸音ゴムが貼ってあって、ここはそのまま使用して、
外板裏のベーシック防振と、内張裏のセメントコーティングを行って、方ドア2層の防振ですが、
防水シートにボムが貼ってあるおかげて、2層の防振でも2・5層ぐらいの効果が得られます。
防水シートを外すと何も貼ってない外板裏が見えるので、そこに防振マットと防振メタルを貼り合わせて
行きます。
フロントドアだけでなく、リアドアにも施工を行って、この写真では4種類の共振点の違う防振材が
貼ってあるのがお分かり頂けるでしょう。
外した前後の内張の裏は、ツルツルで滑るので、手作業で粗目を付けて、コーティング剤が剥がれない様に
加工します。
粗目が付いたら手作業でランダムに厚い薄いを作って、極力ドアが重たくならない割に最高の防振効果が
得られる様にします。
下地作りと塗り込み作業で、セメントコーティングは他の防振作業よりもかなり時間がかかりますが、
内張の鈍い響きは柔らかい材質を貼ってもなかなか取れず、特に高い周波数の響きは固い材質を使わないと
取れない場合が多いです。
夏冬の断熱性の効果もあって、人気の施工になっています。
時間をかけてセメントコーティングを乾かして、前後の内張を組み付けたらドアの作業は終わって、
次はベーシックパッケージの取付に入ります。