取付ブログ
ホンダNボックス カーオーディオの音質アップ
2021-12-17
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのNボックスです。
以前ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを使ってベーシックのトリプルパッケージにプラスした
システムを取り付けて頂いていました。
ATX-25ツイーターに、外板裏のベーシック防振に、内張裏のセメントコーティングと、
ドアスピーカーはJBLのクラブ602CTPのミッドに交換していました。
今回はギャザーズの純正ナビを取り外して、カロッツェリアのメディアプレイヤーの
DMH-SF700に交換しました。
7インチのクラリオン製のナビと比べると、画面はフローティング式でかなり大きくなりました。
交換が終わったらまずはタイムアライメントを全てゼロにして、本来の音色にしてからイコライザー調整に
入ります。
そして13バンドのイコライザーを少しづつ動かして、聴感上のフラットになる様にレベルを合わせます。
本体側の音のヌケが良くなったので、イコライザーだけでなくピュアコンの値を少し変えて、
最も生音・生声に近くなる組み合わせを探しました。
純白のボビンにピンクのラベルは井川が空のボビンに一から上質な銅線を巻いて作ったコイルです。
昨日は自分は1日宇部店にいましたが、火曜日の休みの時に福岡店に行っていて、
その時に音調整を行って帰ってきていて、昨日最終的な組み立てを行って納車させて頂いています。
クラリオン製のギャザーズの時も、カロッツェリアのメディアプレイヤーの時も、
最善の状態でセッティングして出庫させて頂いています。