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取付ブログ

レクサスLS スピーカーの音質アップ その1

2022-04-03
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、当社のレクサスのLSです。



ノーマルの音はアイドリング時も走行時も十分に聴いて、試乗したマイナー前の車よりも
音質はアップしていて、ナビもタッチパネル対応になってこの年式を買って良かったと思いました。



ドアの内張を外すとサービスホールはインナーパネルで塞がれていて、
ドアスピーカーは16センチよりも大きい18センチサイズの物が車輛アンプから低音のみが
送られて来ていたので、220系クラウンと同じ様なシステムでしょう。



ダッシュの上にはスコーカーが左右と真ん中のセンターで3か所に付いていて、
センターレベルがやたら高くて、モノラル成分を強くして無理にセンターに音像を定位させている感じでした。



リアボードの真ん中には20センチサイズと思われる小型のウーファーが付いていて、
車全体で3WAYのシステムとして構成されていました。



最終的には本格手になシステムにするものの、まずはベーシックパッケージと防振を行います。



ダッシュのスコーカーを外すと後ろにエンクロージャーが付いていて、
コンデンサは普通の車種の5・6倍の大きさの物が付いていました。



上が50系プリウスで、下がスバルの旧レガシィ・レヴォーグの物で、明らかにレクサスで使っている物が
クラスが上と分かります。



LSのリアドアは16センチサイズのスピーカーで、こちらもサービスホールはインナーパネルで
塞がれています。



外した内張は前後とも白い吸音フェルトが貼ってあって、これからセメントコーティングの施工を行います。



元々静粛性の高いレクサスLSにセメントコーティングを加えるとどうなるのでしょうか?



インナーパネルを外して外板裏の響きを確かめて、防振マットと防振メタルをこれから貼って行くのですが、
かなり分厚いブチルゴムの表面にアルミを貼った物が、急いて生産したのか最初から剥がれかかっているのが
気になります。



これを熱して密着性を上げるのか、剥がして違う材質に変えるのか、これから考えます。



本当はプレミアムベーシックで一度出庫しようかと思っていたのですが早く乗りたいので、
普通のベーシックの5thパッケージぐらいで一度乗ってみようと思っています。



(続きの作業はその2でお届け致します)



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