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取付ブログ

オーラeパワーNISMО カーオーディオの音質アップ

2022-04-30
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、日産のオーラeパワーNISMОです。



ディスプレイオーディオ付きのお車にベーシックパッケージの取付と、フロントのドアスピーカーの交換と、
4枚のドアの防振作業を行いました。



まずフロントドアは外板裏にベーシック防振の施工を行った後に・・



外した内張にセメントコーティングの施工を行って・・



インナーバッフルを製作してJBLのクラブ602CTPのミッドを取り付けて、
サービスホールを塞ぐ防振を行ってフル防振の状態にしました。



リアドアにはベーシック防振の施工を行って、4枚のドアの音質と静粛性を上げています。



Aピラーの根元には高音域を重視したピュアディオブランドのPSTケーブルを引いてきて・・



ダッシュにピュアディオブランドのアップグレードのATXー30Jツイーターを取り付けて、
上質なフロント2WAYスピーカーとなりました。



グローブボックス下にはブラックボックス4連と
白いボビンにピンクのラベルの自分が一から手巻したコイルを取り付けています。



ノート系のディスプレイオーディオは音にクセが強いのでブラックボックスは4連で、
バス・ミッド・トレブルの3トーンでは調整出来ない音のチューニングを行っています。



ノートやオーラーのディスプレイオーディオは製造時期によって微妙に音が違っていて、
パワー部なのかプリ部なのか、最初の頃のキンキンの音から、少しづつ高音が抑えてきてあって、
入庫した全ての車に別々に適切な値選びを行っています。



いつもの様に自分が実際に会って生声や生音を知っているアーティストさんの楽曲や、
FMラジオでは自分が何度もお会いして生声を知っているパーソナリティーさんの声が
きちんと表現出来ているかをかを調べました。



これまではマイナーチェンジで純正オーディオの音の傾向が変わる車種はありましたが、
モデル途中でこんなに音色が変わる車種はノートやオーラ系が初めてです。



あっ、カローラツーリングが最初と途中で微妙に変わりましたが、
ノート系はその比にはならないぐらいの差が出ています。



毎回何度もパーツの組み換えを行って、時にはこれまで無かった値を作って、全力で音合わせを行っています。



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