取付ブログ
VWゴルフⅦGTI カーオーディオの音質アップ
2022-07-15
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、フォルクスワーゲンのゴルフⅦのGTIです。
全車専用のナビオーディオ付きのお車にベーシックトリプルパッケージを取り付けて頂いていたところからの
システムアップを行いました。
ツイーターはアップグレードのATX-30Jで・・
ドアスピーカーは純正のストロークが大きくてマグネットの大きな16センチで、
安いスピーカーなら交換する必要が無いぐらいの中低音が出ていました。
1回目のシステムアップではラゲッジに25センチ用のエンクロージャーを製作して、
ピュアディオブランドのISPーW25のウーファーを取り付けました。
ウーファー用のJBLのモノラルアンプは助手席シートに取り付けて、
フロントの16センチの低音はピュアコンでカットして、車全体でパワフルな3WAY構成に
仕上がっていました。
エンクロージャーの上には頑丈なグリルを作って、荷物の出し入れでもユニットが痛まない様にしてあります。
もう完璧に思えた3WAYシステムも、中音域の正確さを増すために今回ドアスピーカーを
ピュアディオブランドのZSPーLTD15に交換して、3WAY全てがピュアディオブランドのユニットで
統一されました。
グローブボックス下のピュアコンのパーツをZSP様に交換して、
3トーンの1か所1クリック動かして音を整えて、ゴルフⅦの純正オーディオをベースにした
3WAYシステムが完成しました。
ウーファーを取り付けた時点で量感は満足が出来る物でしたが、
ミッドスピーカーをZSPに変える事によって全体の音がより生に近づいて、
シンプルな構成ながら素晴らしいサウンドのゴルフⅦが完成しました。
ゴルフⅦの車両アンプは自分が乗っているアウディとほぼ同じで、
同じ様な純正システムを熟知しているからこその独自のチューンを行なっています。