取付ブログ
トヨタ・ポルテ カーオーディオの音質アップ
2022-07-22
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、トヨタのポルテです。
パナソニックのストラーダのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、パワードのウーファーの取り付けを行いました。
ポルテはドアにスピーカーが付かない構造になっていて、
ダッシュ上にパイオニア製の10センチのスコーカーより少し大きいぐらいのスピーカーが付いています。
そのためベーシックパッケージを装着しても低音の量は増えず、高音域が伸びる様になった分、
低音の無さが目立ってしまいます。
そこで運転席シート下にパワードのウーファーを取り付けて、200ヘルツ以下のウーファーで鳴らしで、
ダッシュは200ヘルツ以上を鳴らして、ATXー25を使ったベーシックパッケージと合わせて、
車全体で3WAY構成としています。
パワードのウーファーはミューディメイションのアルミダイキャスト製のモデルで、
国産のプラスチックのウーファーの様にポコポコ安っぽい音ではありません。
グローブボックス下に取り付けるピュアコンは3WAYに対応するために6ピース構成で、
今回はかなりの数のユニットを交換して音を聴いて、最も生音・生声に近くなる組み合わせを探りました。
DSP機能は全てオフにして、イコライザーとピュアコンの組み合わせで音を合わせました。
今回のストラーダにはコンプレッション機能が付いていて、音にすると音に押し出しがあって、
でも入れると不自然な感じがしてと、何度もオン・オフを繰り返しましたが、
最終的にはピュアコンの組み合わせでコンプレッションを入れなくても押し出し感があるサウンドに
仕上げました。
本当は昼前にはブログに掲載したかったのですが、かなりの時間をかけて調整を行ったので、
やっと今の時間の掲載になりました。