取付ブログ
ステップワゴン・スパーダ スピーカーの音質アップ
2022-07-31
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ホンダのステップワゴン・スパーダです。
ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付を行いました。
ベーシックパッケージなので純正のドアスピーカーはそのまま使用して・・
ダッシュの先端の純正ツイーターは使わずに、ピュアディオブランドのATXー25ツイーターを取り付けて、
ガラスの反射の無いリアルな高音を再生させます。
グローブボックスの下には比重の高いMDF板を敷いて、純正ナビからの音信号をピュアディオブランドの
PSTケーブルで引いて来て、ピュアコンでツイーターのレベルと周波数幅とインピーダンスと、
ドアスピーカーの上限周波数とインピーダンスをコントロールして、トータルで生音・生声に近いシステムに
変更します。
シングルパッケージなので事前に予約して頂ければ日帰り取付が可能で、
作業が終わって音が鳴る様になったら純正ナビのセッティング機能を使って細かい部分の音を調整します。
これはパナソニック製ですね。
パナソニックはメモリーする前と後の音の差が出やすいので、
調整してメモリーして、再生画面で音を確認してまた調整画面に入るを繰り返さないといけないので、
イコライザー調整は時間がかかります。
ピュアコンの数値合わせと、ナビのイコライザー調整が終わったらアンダーカーペットとフロアカーペットを
元に戻して、納車の準備に入ります。
お客様に音を確認して頂いている時に、「サウンドピュアディオをなぜ知られたのですか?」と
お客様にお尋ねしたところ、「FM山口で上妻宏光さんのコンサートの告知があって、
そこで何度も名前を聞いて、それでどんな会社かネットで調べて来ました。」という事でした。
確かに今FM山口では10月15日の土曜日の下関市民会館のコンサートの告知がされていて、
サウンドピュアディオがスポンサーとなっています。
今回のコンサートは中ホールで行われて、PA無しの生音で演奏されるスペシャルな催しで、
サウンドピュアディオの生音・生声を表現したいという考えとピッタリ合います。
そんな事をお話しながらお客様をお見送りしましたが、
後ろを見たら現行モデルではなくなったワクワクゲートが付いているお車で、
「最近新型のステップワゴンをホームページで見たらワクワクゲートが無くなっていたんですよ。
無くなるのなら買っておけば良かったと・・」というお話をして、お客様とお別れしました。