取付ブログ
アウディTTクーペ カーオーディの音質アップ
2022-08-21
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、アウディのTTクーペです。
アウディ純正のDINナビオーディオ付きのお車で、以前ベーシックパッケージとスピーカーの取付と、
ドア防振をして頂いていましたが、第三世代のピュアコンを第五世代のピュアコンに交換して、
細かい部分をチューニングし直しました。
ドア防振はベーシック防振とセメントコーティングが既に施工してあり、
ドアスピーカーはJBLのP560の13センチサイズにサイズを絞って交換しています。
ツイーターはJBLのP26Tが以前はベーシック用で使っていて、
まだ十分にレベルもレンジもしっかりしているので、そのまま使用してピュアコンのレベルアップで
音質を向上させます。
純正のツイーター位置は上向きで音が拡散してしまいますが、スタンドで適切な角度を付けて、
コストがかかった外ドームツイーターで上質な高音をガラスの反射が無い状態で拡散させます。
ピュアコンの交換ですがリアのラゲッジを分解して・・
純正のアンプに手を入れて、センタースピーカーのレベル調整を行って、
フロントの5スピーカーのバランスを取ります。
ピュアコンは4ピース構成の4ピースを全て交換して・・
第五世代のピュアコンをあれこれと数値を変えて、TTクーペで最も生音・生声に近くなる組み合わせを
探しました。
最後にアウディ純正のナビオーディオのセッティング機能を調整しますが、
これは以前当社のデモカーで持っていたA3と同じ物で、こことここはオフにしてと、
手慣れた内容でスイスイと進めました。
スピーカーは同じ物を使用していますが、7年ピュアコンが新しくなって、
現在のディスプレイオーディオでも良い音を引き出せる2世代先のユニットでかなりの音質アップを図る事が
出来ました。