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取付ブログ

トヨタRAV4 カーオーディオの音質アップ 後編

2022-10-30
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、トヨタのRAV4です。



カロッツェリアのサイバーナビの大画面タイプの物を取り付けた状態で入庫となって、
フロント2WAYのハイエンドスピーカーの取付の続きです。



ドアの表にアウター・スラントのバッフルを取り付けて、ドアの鉄板とバッフルを金属リングで繋ぎます。



金属リングの表面をセメントコーティングして、表面が乾燥すれば剛性が上がって、
表面の粗目で裏に廻った音を拡散させます。



ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けたらドアの作業は完了です。



グローブボックスの下には比重の高いMDF板を敷いて、その上に8ピース構成のピュアコンを取り付けて、
スピーカーケーブルはピュアディオブランドの最上級のPMBを使っていいます。



PMBケーブルはSKY3の発売と共に一度廃番としましたが、再発売を望む声が多く、再発売となり、
ピュアディオカタログにはSKY3のみが掲載されています。



ピュアコンでフルレンジ信号を中低音と高音に分離して、
ピュアディオ推奨のハイエンド2WAYスピーカーが完成しました。



システムの結線が終わって音が鳴る様になったら、サイバーナビとピュアコンの調整を行います。



まずはサイバーナビのタイムアライメントを全てゼロにして・・



イコライザー調整を行います。



最初はピュアコンは平均値を入れて、それからRAV4に合わせて値を少しづつ変えて行きます。



最初はイコライザーは中高音を上げ気味でないと物足りなく感じていたのが・・



あれこれとブラックボックスとコイルの値を変えて行くと・ 



何と中高音はほぼフラット近くで最も生音・生声に近くなって来るから不思議なものです。



もちろん効率が上がって体感音圧も最高になって、むりくり上げて迫力を出すというよりも、
自然に体に感じる深い音に仕上がりました。



日頃のアーティストさんとの交流を通して、生の演奏やボーカルを聴く事によって、
本当の感動とは何かを感じる事が出来るシステムに仕上げる事が出来ました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
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