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取付ブログ

マツダ・アクセラ ボーズサウンド車の音質アップ

2023-02-12
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、マツダのアテンザです。



マツダ純正のダイヤトーンのサウンドナビ付きのお車で、BOSEのプレミアムサウンド付のお車に、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張とインナーパネルとボーズの20センチウーファーを取り外して、
何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせて、鉄板の残響を抑えます。



次にダッシュ上のスコーカーの横にピュアディオブランドのATXー25ツイーターを取り付けて、
ピュアコンを通してボーズアンプから送られて来る中高音を高音と中音に分離して送ります。



ピュアコンはシンプルな4ピース構成ですが、
純正アンプの横にドアのウーファー用とセンタースピーカー用のパーツを取り付けているので、
合計7ピース構成のピュアコンとなっています。



サウンドナビはマツダ純正のためにボーズアンプ専用の出力に設定されていて、
数多くのセッティング機能がオフになっています。



最低限の調整しか出来ませんが、
逆に通常ピュアディオの調整では不要な部分がオフになっているのでほぼピュアコンの値で調整していますが、
サウンドセッティングのボタンを押して調整画面に入る前と再生画面の音の差がかなりあって、
調整しては再生画面に戻っての調整でかなりの時間を要しました。



同じスピーカー構成のアテンザやマツダ6が1カ月以内に何台も入庫していますが、
全て音の傾向が微妙に違って、それぞれ別なセッティングが必要で、
特にセンタースピーカーの調整は苦労しました。



ここは操作パネルでは全く調整が不可能なので、ピュアコンのパーツの交換で音を追い込んでいます。



何度も何度もパーツの組み合わせを変えて音を聴いて、
もうこれ以上生音・生声に近づかないという組み合わせを見つけて、ここで音調整を終了しました。



同じBOSEのスピーカーの車でもアンプの特性やナビの特性が違うと全く別な音に聴こえて、
全ての車で値の違うピュアコンで音を完成させています。



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