取付ブログ
フォルクスワーゲン・ゴルフ カーオーディオの音質アップ 後編
2023-05-06
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、フォルクスワーゲンのゴルフです。
空っぽだったラゲッジルームは、ピュアディオブランドの25センチのサブウーファーと、
ナカミチのパワーアンプ2台と、ピュアディオチューンの30バンドのアナログイコライザーと
チャンネルディバイダーが付いています。
もう1品黄色いマルの中にはナカミチのCD-700KKが付いていて、
固定ボリュームにして純正オーディオの音をラインアンプとして整えています。
純正オーディオのスピーカー出力をRCA化しているのは、
ピュアディオチューンのハイローコンバーターで、
これまではオーディオテクニカ製の4CHの物の内側2レーンを撤去して2CH化していたのが、
最新の2CHモデルをモノラル化して、左右に1個づつセパレートで使用している贅沢仕様です。
ツイーターは以前乗られていたお車からユニコーンツイーターを移設して取り付けて・・
ピュアコンのブラックボックス4連は、全て最新の物に入れ替えました。
ブラックボックスはミッド側がZSP-MIDかLTD15かで値が違い、
今回はMIDのためにLTD15よりは周波数レンジが広くて、インピーダンスが低い物を取り付けています。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、
ピュアコンの値合わせとイコライザーとチャンネルディバイダーの調整を行います。
純正のオーディオは音にクセが付いていたら聴感上のフラットに合わせてから、
それより後の調整を行いますが、この年式のゴルフはほぼフラットなので3トーンはセンターにして、
そこから他の調整を行いました。
CD-700KKのラインアンプ化と、左右セパレートのハイローコンバーターの使用で、
これまでに聴いた事の無い素晴らしい純正べースのフルシステムが完成しました。