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取付ブログ

ホンダNボックス スピーカーの音質アップ

2023-06-05
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車からホンダのNボックスです。



ホンダ純正のNボックス専用のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを午前中入庫の夕方出庫のスケジュールで取り付けさせて頂きました。



ベーシックパッケージは純正のドアスピーカーを活かして、
ダッシュにピュアディオブランドのツイーターを取り付ける見た目があまり変わらないのですが、
ナビは一度取り外して裏から音信号を直接取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下に送って行きます。



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、その上に4ピース構成のピュアコンを取り付けます。



ブラックボックスはRRタイプと呼んでいるアップバージョンで、
白いボビンのコイルは井川が一から手巻きした物で、
10年ぐらい前のベーシックパッケージと比べるとこの部分の精度はかなり上がっています。



ツイーターはATXー25をシンプルスタンドで適切な仰角・振り角を付けていて、
見た目以上の音場を作っています。



Nボックスのドアスピーカーはかなり下の方にあるのでセッティングが難しく、
年式によってドアスピーカーがシルバーコーンとブラックコーンがありますが、
サウンドピュアディオはどちらのタイプの実車を買って実験しているので、安心して作業に預けて頂けます。



音調整でナビのサウンド設定画面に入るとこれはケンウッド製で、色々と音を強調する機能が入っていますが、
これは音がどぎつくなって音色が実際の音楽と違って聴こえるので全てオフにします。



ただ車両タイプの項目は入庫時に『コンパクト・軽』になっていて、
『車両を特定しない』に比べるとスキッと音がまとまるのですが、どこかに抑圧された音域があり、
これを使わないと全体的にぼやけた感じがして、これをどうするかはかなり迷って・・



それぞれで何度もイコライジングパターンを変えて、ピュアコンの値も少しずつ変えながら、
20パターン以上の組み合わせを変えて・・



助手席が出柳井君が何度もピュアコンのパーツを変えてはドアを閉めて聴いてを繰り返して、
やっと生音・生声に近いパターンを見つけました。



入庫時の音は自分は聴いていなかったのですが、柳井君によると夢の様に良くなったという事でした。



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