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取付ブログ

マツダCX-30 スピーカーの音質アップ

2023-10-14
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、マツダのCX-30です。



横にワイドになったカープレイ対応のマツダコネクト車に、
JU60ツイーターを使ったプレミアムベーシックパッケージの取付を行いました。



CX-30はドア中ほどに8センチスコーカーと、ミラー裏にツイーターが付いていて・・



キックパネル上に13センチウーファーが付いているフロント3WAY方式で、
音域は2WAY相当を3分割している状態です。



プレミアムベーシックではミラー裏のツイーターの質感と音の拡散性と指向性の向きと
間に入っているフィルターの4つの要素がマイナスなので・・



ダッシュの上にワイドスタンドを製作して、ハイエンドのJU60ツイーターを取り付けて、
グローブボックス下にはブラックボックス4連のピュアコンを取り付けて大幅な音質アップを図っています。



よくベーシックパッケージは上質なツイーターをプラスしただけに思われがちですが、
ミッドやスコーカーの音域とインピーダンスをコントロールしていて、
今回もスコーカーの上限周波数を制限して、JU60の下限周波数に被らない様に工夫してあります。



ピュアコンの合計6ピースのパーツを交換して音を調整しながら、
フェダーとイコライザーを調整して音を追い込んで行きます。



現行の車種では3トーンの音調整が多い中、CX30ではきちんとイコライザーになっていて、
あれこれ操作して結局1カ所1ステップ動かした所でパターンをメモリーしました。



音調整はスマートフォンで洋楽や日本の楽曲では自分が直接お目にかかって生の声を聞いた事のある
ボーカリストの楽曲や、福岡では78・7メガヘルツのクロスFMの聞き慣れたパーソナリティーの声が
きちんと聞こえる様になれば音調整は完了です。



生音・生声を基本に音造りと言っていますが、
数十人のボーカリストと多くのラジオパーソナリティーに実際にお会いして生の声を知っているからこその、
正確なサウンドに仕上がりました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

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