取付ブログ
VWポロ カーオーディオの音質アップ
2024-01-19
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、フォルクスワーゲンのポロです。
VW純正のナビオーディオを装着したお車に、
フロント2WAYのシステムが取り付けてあるところからのシステムアップです。
ドアはフル防振にアウターバッフルの製作を行って、ピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターのブラックを取り付けて、
フロントハイエンドの2WAYシステムになっています。
助手席下にはピュアディオチューンの小型のパワーアンプを取り付けて・・
運転席下には30バンドのアナログイコライザーを取り付けて、
サブウーファー無しのシステムでは極めた仕様になっています。
30バンドイコライザーが付いていますが、純正ナビからの信号がフラットではないので、
ナビ側のイコライザーも少し動かしています。
そして昨年ピュアコンを最新バージョンに換えて、システムは完結したと思われましたが・・
ラインケーブルが2012年にハンダ付けしていて・・
後から2017製のSKYⅢのスピーカーケーブルに換えられていたのが、
昨年のチューンでそこが気になっていたので、「次の目標にしましょう。」と言っていたところ、
年が明けてさっそく入庫となりました。
末端の端子を切り落として、RCAケーブルは新新しいプラグを出してハンダ付け直しと、
SKYⅢのスピーカーケーブルは末端を炉で焼き直して新しい端子を付けて、
音の抜けをリフレッシュさせました。
このケーブルが作られた時は自分は色々なお店を回っていた時期で、
半田付けはしていませデしたが、現在は宇部店と福岡店だけになり、
井川が全てハンダと焼き入れを行っていて、音が今までより良くなったとの評判です。
それでも当時社内オーディションを行って、一番ハンダ付けが上手い人を選んでいたのですが・・
10年以上使ったケーブルは焼き直しをする事で、他の機材の性能をフルに発揮出来る様になるので、
是非お勧めしたいと思います。