取付ブログ
BMW3シリーズ カーオーディオの音質アップ
2024-02-10
今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車から、BMWの3シリーズのツーリングです。
純正の異形パネルのナビオーディオを活かしてスピーカーとピュアコンを取り付けていた所からの
システムアップを行いました。
ツイーターは2台前のお車からB&W製の物を移設して取り付けていて、
その前にお使いだったZSP-MIⅮはサイズが車に合わないという事で取付を諦められていました。
BMWは床下薄型ウーファーとドアに9センチのスコーカーが付いているので、
そこをミューディメイションのキットに交換していました。
ただツイーターとのグレードに差があり過ぎるので、
後から発売されたピュアディオブランドのISP-91に交換して、
ツイーターとスコーカーのグレード感が合って来ました。
更にラゲッジ下にピュアディオチューンのパワーアンプとハイローコンバーターと、
以前からお持ちだったアナログイコライザーを取り付けて、
フロント3WAYのスケール感があるシステムにグレードアップしました。
今回ハイローコンバーターは4CHモデルの2CH化の物と、
2CHモデルをモノラル化した物の2種類を聴き比べして、モノラルを2連結した方がかなり音に艶があって、
音に安定感があるのが分かりました。
音が鳴る様になったらナビの音調整機能を使って音を追い込んで行って、
以前このタイプのBMWを乗っていた事があるので、勝手知ったるスイッチ配列をスイスイと動かして、
パネル内の調整で限界まで追い込みました。
ラゲッジ内から一度30バンドイコライザーを取り出して、更に細かい音調整を行って、
ピュアコンの値も微調整して、
BMW3シリーズとしてはとてもクオリティーの高いシステムに仕上がりました。
自分が3シリーズのツーリングに乗っている時にかなり手をかけてシステムアップを行いましたが、
今のオリジナルパーツは当時無かった物が多く、これらがその時にあったら!と、
今のチューンニングパーツの生音に対する音の忠実度に驚きました。