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取付ブログ

オーラNISMO カーオーディオの音質アップ その4

2024-05-08
今日ご紹介する1台は、先日からの宇部店の作業の続きで、日産のノートオーラNISMOです。



以前に乗られていたお車からのシステムの移設作業で、
ドアにはフル防振の後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けています。



ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターのブラックタイプを取り付けて、
ピュアディオ推奨のフロントハイエンド2WAYシステムです。



更にラゲッジにはピュアディオブランドの25センチウーファーを取り付けて、
こちらは工場でシルク印刷されたピュアディオマークが入っています。



左側のピュアディオチューンのデジタルプロセッサーでフロント用の中高音とウーファー用の低音に分離して、
ナカミチの4CHアンプの2CHをフロントで鳴らして、残りの2CHをミックスしてモノラルで鳴らして、
25センチウーファーを鳴らしています。



基本的に前のシステムの移設ですが、唯一アルパインのディスプレイオーディオが新しく追加された物で、
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、カーポートの下に移動してエンジンをかけて音調整を行います。



グローブボックス下には比重の高くて厚いMDF板を敷いて、
その上に合計8ピース構成のピュアコンを取り付けて、
音を鳴らしながら値を少しづつ変えて音を追い込んで来ます。



それと同時にタブレットをラゲッジのプロセッサーと繋いで、
チャンネルディバイダーとイコライザーの調整を行います。



チャンネルディバイダーの調整ではカバー出来ない部分があったので、
パワーアンプにドライバーを入れて調整も行いました。



ピュアディオの調整用ドライバーはその機種に合わせて全てカスタマイズされていて、
やや大きめのドライバーを削ってピッタリに合わせて、
わずかな動きでもズレなく音調整出来る様に工夫してあります。



ピュアコンのブラックボックスは4セット目でピッタリ合い、
コイルは7セット目でピタリと生音・生声に最も近いと感じて、
ここから少しでも数値を変えればイメージが崩れるので、そこに合うまでは値を変え続けています。



もう音調整が終わって納車出来そうなのですが、ハンドルリモコンのキットの到着が遅れていて、
一度音調整が決まった後にキットを取り付けています。



前のお車からフルシステムを移設するという事で、車種・グレード選択の時からご相談に来られていて、
前のお車から全て移設出来るという事を前提のお車選びで、
NISMOというこだわりのグレードという事もあり、自分だけの特別な一台に仕上がりました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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