取付ブログ
マツダCX-5 スピーカーの音質アップ
2019-08-04
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、マツダのCX-5です。
マツダコネクト付きのお車にベーシックパッケージの取付と、前後ドアの
ベーシック防振の施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーは純正をそのまま使用して、
ドアの外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
余分な残響を抑えてスピーカーの鳴りを良くします。
防振材は響きの周波数に合わせて、合計4種類を響きの中心を見つけ貼り合わせています。
リアドアの入り組んだ部分にも防振メタルと防振マットを貼って行きます。
ツイーターは純正のピラー根元の部分は指向性の向きが悪いのと、車体の鉄の影響で
磁力線が曲がるので使用せず、ダッシュの上にスタンドを使って仰角と振り角を付けて、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
マツダコネクトの車両アンプから音信号を取り出して、グローブボックス下に
左右2枚のMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、純正ドアスピーカーと
ATX-25の周波数幅とインピーダンスとレベルを調整します。
ピュアコンで合わせきれなかった部分はマツダコネクトのバスとフェダーを少し
動かして整え、入庫時に比べたら見違える様なクリアーなサウンドに変わりました。