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取付ブログ

マツダCX-8 スピーカーの音質アップ

2019-08-08

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、
マツダのCX-8です。
 

 
全車マツダコネクト付きのお車で、ベーシックパッケージの取付と、
前後のドアの防振の作業を行いました。
 

 
ツイーターは5年前に前のお車でベーシックパッケージとして購入された
JBLのP560のツイーターを移設して取り付けています。
 

 
ベーシックパッケージなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用して・・

 
ドアの外板裏の何も貼っていない部分に防振メタルと
3種類の防振マットを貼り合わせて、
ドアの残響を防いでスピーカーの音質と音圧を上げて、
外からのロードノイズの進入を防ぎます。
 

 
インナープレートは全体が塞がっていて密閉度はありますが、
プラスチック僅かな鳴きが気になるので、
金属シートを貼ってもやもやした感じを無くしました。
 

 
この金属シートはアスファルトやゴムの成分を含んでいなくて、
スカッとした音が再生出来る様にしています。
 
 
外した内張にはセメントコーティングの施工を施して、
方ドア3面のフル防振の状態にしました。
 
 
 
リアドアにはベーシック防振とドアのセメントコーティングの方ドア2面の防振を行い、
運転席から斜め後ろ方向のロードノイズの進入を防いで、
快適な移動空間に変えています。
 

 
これまでCX-5の入庫は沢山ありましたが、CX-8の入庫は初めてで、
その2車種の差異を探しましたが、基本的には同じシステムで、
サードシートが付いているか無いかの違いで、
CX-5用がそのままマッチングして、
オプションを1品加えた6ピース構成で鳴らしました。
 
 
 
マツダコネクトの音調整ではドアスピーカーの音圧が増したのでバスは
1クリックマイナスで、ツイーターレベルはピュアコンで合わせているので
センターで、フェダーに関してはセンターから2クリックの間をお客様に選んで頂けたらとご説明して、
フロント1クリックの状態で納車いたしました。
 
 

 
CX-8のお客様は広島県からお越し頂いていて、
今回5年前とは違う新しいアップグレードのピュアコンをお買い上げ頂いていて、
同じツイーターでもこんなに音が良くなるのかと驚かれていて、
「じっくりと音楽を聴きながら広島まで帰ります。」と喜んで宇部店を出発されました。
 
 

 
同じツイーターを使っていても、ピュアコンのアップグレードとオプションパーツの追加で、
音はどんどんアップして行きます。
 
 
 
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