取付ブログ
ホンダNボックス カーオーディオの音質アップ
2020-01-25
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
ホンダのNボックス・カスタムです。
ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックのトリプルパッケージを取付して頂いていました。
ピュアディオブランドのATX-25を装着したベーシックパッケージに、
ドアのベーシック防振を加えるとWパッケージになりますが、
トリプルパッケージはこのWパッケージに何か
もう1工程加えた状態をトリプルパッケージと呼んでいるので、
前後のベーシック防振を行っても、
フロントドアにセメントコーティングを加えてても
どちらもトリプルパッケージと呼んでいます。
どちらもトリプルパッケージと呼んでいます。
今回のNボックスはフロントドアが純正からJBLのクラブ
6500Cのミッドに交換してあるので、
6500Cのミッドに交換してあるので、
1品プラスでトリプルパッケージと表現しています。
追加作業ではベーシック防振のみだったフロントドアに
サービスホールを塞ぐ防振を加えて、
サービスホールを塞ぐ防振を加えて、
外した内張りにセメントコーティングを加えて、
方ドア3面のフル防振の状態にアップします。
方ドア3面のフル防振の状態にアップします。
ツルツルの表面ではコーティング剤がくっつかないので、
手作業で粗目を付けて行きます。
実は塗る時間よりも粗目を付ける下地作りの方がはるかに時間がかかっています。
下地作りが終わったら手作業でコーティング剤を塗り込んで行って、
意図的に厚い薄いをランダムに作って、
内貼りが重たくならない割に振動が通過しにくくなって、
音質と静粛性アップの他に、断熱性もアップさせます。
青白かったコーティング材も乾いて来ると化学変化で茶色がかって来て、
カチッ!と堅い仕上がりになるので、
柔らかいマットをべたべた貼って行く通常の防振とは得られる結果が全く違います。
16・5センチ用だったインナーバッフルをこれから作り直して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15に交換して行きます。