取付ブログ
プジョー3008 カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、プジョーの3008です。
全車異形パネルの専用ディスプレイオーディオ付きのお車に、フルシステムの取付を行いました。
作業の方はまず前後のドアの内張を外して、セメントコーティングの施工を行いました。
外板裏には防振メタルと防振マットを貼り合わせるベーシック防振の施工を行いました。
ドアの表にはアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドの
ZSP‐LTD15を取り付けています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付けて、現行でピュアディオ推奨の
ハイエンド2WAYスピーカーとなっています。
更にAピラーの内張裏にはセメントコーティングの施工を行い、わずかな震えも抑えています。
ここのセメントコーティングはリアのハッチ裏とセットで通常のドア2枚と同じ価格設定になっています。
ラゲッジ下にはパワーアンプ2台とチャンエルディバーダーが付いていて、
チャンディバでフロント用の中高音とウーファー用の低音に音域分けして、低音は2CHアンプの中で
ミックスモノラルにして、JBLの25センチウーファーを駆動しています。
フロント用の2CH信号はグローブボックス下のピュアコンで中音と高音に分離して、
JU60とLTD15に送っています。
本当は見えない部分にサイバーナビが隠れていますが、取付位置が極端なために乗車出来る人数が
1人減るため今回のみの取付として、その部分の写真は掲載いたしません。
ただ音質の方はメインユニットは純正のオーディオを使っていなくサイバーナビなので、
まるで国産車のオーディオレス車の様な素晴らしい音で鳴っていました。