取付ブログ
カーオーディオのピュアディオの音を家で楽しむ その4
いがわブログの『カーオーディオのピュアディオの音を家で楽しむ』はその3で完結したつもりでしたが、
その先のストーリが出来たので、その4となりました。
現在宇部店の店頭で30センチサイズのJBLスピーカーの内側に置いてある13センチミッドバスを使用した
ホームオーディオ用スピーカーは、その音を気に入って受注して下さるお客様もおられました。
見た目のデザインもこうなって、パソコンの横にも置けるサイズで、以前の16・5センチの
ピュアディオ705でサイズ的に無理があると思われていた方にも対応出来る様になりました。
店頭に飾ってあるのはプロトタイプで、「実際にお客様にお届けするモデルは裏のネットワーク回路を
もっと良くして、まだ良い音に仕上がります。」と公言していました。
しかし中身のパーツをどんなに交換してもある所から音質はアップせずに、
完全に行き詰った状態になっていました。
ミッドバスとスコーカーの音は不満がないものの、あともう一歩ツイーターの音が伸び切らず、
ネットワークのパーツをかなり上質な物を使ってもそこが改善出来ず、「困った!」と頭を抱えていました。
しかしそこは案ずるより産むがやすし的な考えで、早速ツイーターを交換しました!
するとこれまで伸び切らなかった高音が一気に伸びる様になって、店頭のBGMで聴かれていたお客様も
驚かれました。
ツイーターを替える事でこれまでネットワークに資源を投下するよりもコストパフォーマンスが
良くなり、当初お客様にお約束していた価格をそのままで音質アップが図れて、これが最終仕様という事で
お客様にお届け致します。
ツイーターを替える前はセミプロ仕様でアーティストさんが自宅スタジオで使うには
今一つと思っていたところから、十分に自宅スタジオでも使って頂けるサウンドに仕上がりました。
<p>ハイエンドのフルシステムを車に付けておられるお客様も、これを聴いて十分に納得して頂けた
音の仕上がりになっています。