取付ブログ
トヨタ・ハリアー スピーカーの音質アップ
2021-02-22
今日ご紹介する1台は、一昨日の宇部店の作業から、トヨタのハリアーです。
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。
この年式のハリアーはドアの下部に16センチスピーカーが付いていますが、
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。
この年式のハリアーはドアの下部に16センチスピーカーが付いていますが、
グリルの下にドアポケットがあるために、平均的な取付位置よりはやや高い部分にあります。
ダッシュの上にはスコーカーサイズのグリルが付いていますが、中身はツイーターで高音のみで、
ダッシュの上にはスコーカーサイズのグリルが付いていますが、中身はツイーターで高音のみで、
JBL仕様は中音域から出ています。
純正ツイーターは配線を抜いて鳴らなくして、ドアスピーカーをピュアコン通しで中低音の再生にして、
純正ツイーターは配線を抜いて鳴らなくして、ドアスピーカーをピュアコン通しで中低音の再生にして、
ダッシュの両端にスタンドを使ってピュアディオブランドのATXー25ツイーターを取り付けて、
フロント2WAYのシステムにします。
元々の2WAYから2WAYなので構成はそのままですが、指向性の向きの良い場所に
元々の2WAYから2WAYなので構成はそのままですが、指向性の向きの良い場所に
高性能なツイーターを付けているのと、純正の16センチスピーカーはインピーダンスや音域幅などを
コントロールしているので、ドアの音質を改善した上に上質な高音を乗せているので、
ノーマルのスピーカーとは全く違うイメージに進化しています。
今回使用したピュアコンは白いラベルのRRタイプで、
ノーマルに対してプラス4000円の高音域の粒立ちが細かい物で、9割以上の方がRRタイプを
選択されます。
今回はコイル2個とSSF2個の合わせて6ピース構成で、オプション1品プラスで
今回はコイル2個とSSF2個の合わせて6ピース構成で、オプション1品プラスで
更に音の細かい調整を行っています。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ナビオーディオの音設定を行います。
この表示はデンソーテン製で、まずは音を強調する機能は全てオフにして、
素の音にしてからイコライザー調整を行います。
デンソーテン製のナビのイコライザーはパナメトリック式で、
デンソーテン製のナビのイコライザーはパナメトリック式で、
最初に動かす周波数と動かす幅を決めて、それからレベルを上下させるので、
かなり熟練しないとうまく調整出来ません。
最近のナビはイコライザーをフラットにしても出力が完全なフラットでない場合が多いので、
最近のナビはイコライザーをフラットにしても出力が完全なフラットでない場合が多いので、
イコライザーの調整幅を少なくして、ピュアコンの値を動かして、それでトータルで滑らかな音を
再生させています。
土曜日は2時40分に福岡店でステップワゴンの調整が終わり、それからノンストップで
土曜日は2時40分に福岡店でステップワゴンの調整が終わり、それからノンストップで
宇部店に帰って来て、5時前にはハリアーの調整を終わらせました。
ピュアコンの基本的な数値のマニュアルがあるのですが、ナビの音のクセに合わせて、
ピュアコンの基本的な数値のマニュアルがあるのですが、ナビの音のクセに合わせて、
より滑らかな音にするために、1台1台耳を通して細かい調整をしています。