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取付ブログ

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アウディS3 カーオーディオの音質アップ

2017-10-01
今日ご紹介する1台は、本日の完成車からアウディS3です。

クラリオン製の純正ナビ付きのお車に、ナビゲーションの交換とベーシック
パッケージの取付けを行いました。
 
 
楽ナビから取り出した音信号はPSTケーブルに繋いで、グローブボックス下
に取付ける先代のアウディA3・S3用のピュアコンに送ります。

以前A3のデモカーを持っていたので、純正スピーカーの特性はよく把握しています。

ピラー根元のツイーターは指向性の向きが悪く、ユニットとフィルターの性能も悪く、
ピラーの鉄が近いので磁力線も曲がってしまい、高音質とは言えない状態です。
 
 
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのままですが、フォルクス
ワーゲンと同じ様なしっかりとしたユニットが付いています。
 
 
全ての結線が終わったら楽ナビにCDを入れて再生して、エージングで
スピーカーの慣らしを行った後に音調整を行います。
イコライザー調整で音を整えても純正ウーファーとの音のつながりが悪く、
軽くて量が多い車両ウーファーの音が、絞ると逆に足らなくて野田君が
困って電話をかけて来ました。

トヨタ・プリウス カーオーディオの音質アップ

2017-09-29
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、トヨタの現行プリウスです。
 
オーディオレスのお車にアルパインのビッグⅩを取り付けて、
他にスピーカー・アンプ・サブウーファーなどを取り付けました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて・・
ドアにはアウタースラントのバッフルを製作してJBLのGTIの13センチミッドを取り付けています。

現行プリウスはディーラーでドアの加工に制約があって、全くいじってはいけないという所と、
条件付でいじっていい所と対応が分かれています。

このドアはフル防振でななく、内側の一面の防振はアエバックの圧力センサーがあるので施工しておらず、
ドアにスピーカー配線を通すためのカプラーに切込みを入れる事も行なっていません。

触っていけない所は触らず、限られた条件で最高の音を出す様に努力しています。
 
リアのラゲッジにはエンクロージャーに組んだピュアディオブランドの25センチのサブウーファーと、
ピュアディオチューンのパワーアンプ2台を取り付けて、
チャンネルディバイダーでフロント用の中高音とウーファー用の低音に分離させています。
今回はピュアコンを後ろに取り付けて、パーツの組み換えを何度も繰り返して、
音が決まってから配線を片付けて、上にアンプボードを製作します。

後ろにピュアコンを取り付けるとスピーカーケーブルが後ろから高音と低音に分かれて
倍の量で送って来るので費用がかかりますが、
長い距離を分離して伝送するために音のクオリティーは上がります。
 
全ての結線が終わったらビッグⅩでCDを再生して音を慣らして、
それからお客様の音源でどう聴こえるかを確認しながら、
自分の調整用CDも合わせて使って音調整を行います。
SDカードに録音されている楽曲をあれこれ変えて音を確認しますが、
自分が直接会って生の声を聞いた事があるアーティストさんが4人もおられました。
 

CD⇒SDを何度も繰り返して、
最も生声・生音に近いポイントを見つけてイコライザーパターンをメモリーしました。

VWゴルフR

2017-09-28
今日ご紹介する1台は先日の作業から、フォルクスワーゲンのゴルフRです。

異型パネルの専用ナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工を行ないました。

最後に内張りのドアポケット内にメタルを貼って、
3+3+2枚の合計8枚の防振材を使ってドアの響きを静めました。

 ゴルフⅦ系はセンターにデッキやアンプが付いていなくて、
グローブボックス内のプレイヤーの後ろにパワーアンプが付いています。
 
 
真下にあるピュアコンにつなぐのに、構造上少し遠回りでケーブルを引かないといけないので、
センターパネルにナビが付いている車よりもケーブルが50センチ余分に必要になります。
音が出る様になったらエージングCDを何枚か再生して音を整えて、
3トーンの調整と言いたいところですが、ゴルフⅦのベーシックパッケージは完成度が高いので、
全てセンターでほぼフラットな音が再生出来ます。
 
ノーマルに比べて音のクオリティーも上がって、高性能なゴルフRにふさわしいサウンドに仕上がりました。

ホンダ フリード スピーカーの音質アップ

2017-09-27
今日ご紹介する1台は、先日の作業からホンダのフリードです。
 
 
 
 

パナソニックの大画面ストラーダを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工を行ないました。
 
 
 
まずはドアの内張りを外して、防水シートも一度剥がして防振作業を行います。
 
 
 
 
 
ちなみに中音域用のマットも別にありますが、ちょうど写る場所にはありませんでした。
 
 
 
 
 
全ての結線が終わったらエージングと調整で、ますは最初に全てのチャンネルに
100センチのディレイがかかっているのをゼロに合わせます。
 
 
 
 

その後にイコライザーを調整して、フリードの作業は全て終了しました。
 
 
 
入庫時にボリュームを上げてもハッキリ聴こえなかった音が、作業が終了した後は、
小さなボリュームでも楽器の聴き分けが出来る様になりました。
 
 

スバル・フォレスター スピーカーの音質アップ

2017-09-25
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、スバルのフォレスターです。
スバル純正のパネル一体化ナビオーディオを装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行ないました。
まず純正ナビを一度取り外して、裏の配線から音信号を取り出します。
裏に付いている低音域を入らない様にしているフィルターを交換します。
 
下の黒い筒を上の黄色い2つのパーツを組み合わせた物に付け替えて、
スコーカーから再生される中音のレンジを広げて、パーツの質を上げる事で音に艶を出します。
このツイーターは以前乗られていたお車から移設して来ていて、
車を換えてもツイーターは載せ替えが可能です。
 

続いてドアの内張りを外して、外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
鉄板の響きを抑えて音質アップと静粛性アップを図りました。
 
グローブボックス下には純正配線と後付けツイーターにつながっているピュアコンがあって、
こちらも以前のお車から移設して来ているので、フォレスター用のコイルに交換しているのと、
ブラックボックスは中をカスタマイズして新しいお車の特性に合わせています。
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