取付ブログ
スバル・フォレスター スピーカーの音質アップ
2017-09-25
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、スバルのフォレスターです。
スバル純正のパネル一体化ナビオーディオを装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行ないました。
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行ないました。
まず純正ナビを一度取り外して、裏の配線から音信号を取り出します。
裏に付いている低音域を入らない様にしているフィルターを交換します。
下の黒い筒を上の黄色い2つのパーツを組み合わせた物に付け替えて、
スコーカーから再生される中音のレンジを広げて、パーツの質を上げる事で音に艶を出します。
このツイーターは以前乗られていたお車から移設して来ていて、
車を換えてもツイーターは載せ替えが可能です。
車を換えてもツイーターは載せ替えが可能です。
続いてドアの内張りを外して、外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
鉄板の響きを抑えて音質アップと静粛性アップを図りました。
グローブボックス下には純正配線と後付けツイーターにつながっているピュアコンがあって、
こちらも以前のお車から移設して来ているので、フォレスター用のコイルに交換しているのと、
ブラックボックスは中をカスタマイズして新しいお車の特性に合わせています。
スバル新型XV スピーカーの音質アップ
2017-09-25
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車からスバルの新型XVです。
オーディオレスの状態で入庫となって、カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーと、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
今回のXVは先代の16センチ丸型ウーファーとは変わって、
楕円のグリルの中に30系プリウスやプリウスαなどと同じサイズの楕円スピーカーが入っています。
楕円のグリルの中に30系プリウスやプリウスαなどと同じサイズの楕円スピーカーが入っています。
これは参考までにプリウスαのスピーカーです。
何とドーム型ツイーターに変更されて、高音のみの再生に変わりました。
裏に付いているコンデンサーもこれまでと全く違う値になり、倍半分というぐらいの変更です。
ただ先代では16センチにスコーカーで中音域が厚かったのが、
新型では楕円モデルにツイーターと高音の高い部分と低音の低い部分が目立つドンシャリ状態で、
楕円側のレンジの高い部分をこもらせない様にギリギリまで伸ばして、
ツイーターはレンジを下に広げて中音域に近い所まで伸ばしてバランスを取りました。
新型では楕円モデルにツイーターと高音の高い部分と低音の低い部分が目立つドンシャリ状態で、
楕円側のレンジの高い部分をこもらせない様にギリギリまで伸ばして、
ツイーターはレンジを下に広げて中音域に近い所まで伸ばしてバランスを取りました。
文章で書くと簡単ですが、ピュアコンのパーツは可能な限りあれこれと変えて視聴して、
作業は1日以内で音調整がまる1日かかるという超難問な仕事でした。
作業は1日以内で音調整がまる1日かかるという超難問な仕事でした。
ホンダ・オデッセイ
2017-09-23
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ホンダのオデッセイです。
ホンダ純正のインターナビを装着されたお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振のい施工のWパッケージの作業を行いました。
ベーシック防振のい施工のWパッケージの作業を行いました。
まずドアの内張りを外して防振作業を行います。
外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合せます。
次に車両アンプから音信号を取り出して、ピュディオブランドのPSTケーブルで真下にひいて行きます。
アンプの下にはMDF板を敷いて、
その上に先代オデッセイ専用チューンのピュアコンのユニットを貼り付けます。
その上に先代オデッセイ専用チューンのピュアコンのユニットを貼り付けます。
信号はドアスピーカー用とツイーター用に分かれて、ピラー根元の純正ツイーターは鳴らない様にして、
ダッシュにスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
ダッシュにスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
全ての結線が終わって音が出る様になったら、エージング用のCDを数枚再生して、
インターナビのバス・トレブル・フェダーを僅かに動かして音を整えて、納車の準備に入ります。
スバル・インプレッサ カーオーディオの音質アップ
2017-09-22
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、スバルのインプレッサです。
パナソニックのストラーダを装着した状態で入庫となって、スピーカーの取り付けと、
ドア防振の施工を行ないました。
まずドアの内張りを外して、ドア防振の施工を行ないます。
防振マット2種類と防振メタルを貼り合わせて、共振点の違いを利用してドア全体の響きをスムーズ落として、
その後にサービスホールを塞ぐ防振を行ないます。
取り外した内張りは吸音フェルトを外した後に表面のツルツルした状態に粗目を付けて・・
アウターバッフルにピュアディオブランドのISP-130を取り付けたら、ドアの作業は完了です。
BMW5シリーズ カーオーディオの音質アップ
2017-09-21
昨日は午前中にBMWのG30型5シリーズのデモカーの試聴の希望があったので、
いつでもデモ出来る様にスタンバイしていました。
作業場から駐車場がカメラで写る様になっているので外を見たらうちの白い3シリーズ以外に
2シリーズと5シリーズのワゴンが止まっていて、店内に入ったら今日試聴予約の方とは別なお客様でした。
試聴ではドアに10センチのアウターバッフルを製作して防振している方が音がシャープで・・
ノーマルの方は内張りを含めてドア全体から音が出ている感じで、
単純な量としては純正側の方が出ている様でした。
単純な量としては純正側の方が出ている様でした。
しかし再び聴き返すと余分な音がかなり付帯していて、
正確に音楽が鳴っている訳ではないという事が確認出来て、デモカーと同じ仕様にする事になりました。
ピットの右後ろのレーンに入庫して、周りをマスキングして作業にかかりました。
お客様はトランクにサブウーファーが取り付けられたいとの要望もありましたが、
トランクスルー部分の下には2個あるバッテリーの大きい方が収まっていて、
クランプで電気の状態を磁気で調べている様だったので、
「自分のところのデモカーでも怖くて外したぐらいなので、
メンテナンスで支障があってはいけないので・・」と諦めて頂きました。