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取付ブログ

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スバル・レガシィ カーオーディオの音質アップ

2017-10-01
今日ご紹介する1台は本日の作業からスバルのレガシィです。
 
4代目レガシィの8Ω駆動のマッキントッシュサウンド車に、
4Ωの通常のスピーカーに交換する作業と、ベーシック防振の施工を行っています。
 
マッキントッシュ仕様はドアに4WAYのスピーカーが付いていて、
下からウーファー・スコーカー・ツイーターで、ミラーの後ろにスーパーツイーターが付いています。
ウーファーとスコーカーの大きさが差が無い割にドアのグリルはスコーカー側が小さく、
ツイーターとスーパーツイーターの周波数が接近し過ぎていて、不自然ななり方になっていました。
ダッシュの上に音域の広いATX-25ツイーターを取付けて、
ドアの13センチとの2WAY構成として、ゴチャゴチャしないスッキリとしたサウンドにやり替えました。
 
ドアの中には気持程度の防振材が貼ってあって・・
 
こだわりのMT車にこだわりのサウンドが加わり、ドライブが楽しい1台に仕上がりました・・
と言いたいところですが、今の時点では札幌とどこのパーツの値を上げて下げて、
それで次のパーツをこうしてと、電話で指示を行いながら、
送られて来た写真に文章を付けているところでした

アウディS3 カーオーディオの音質アップ

2017-10-01
今日ご紹介する1台は、本日の完成車からアウディS3です。

クラリオン製の純正ナビ付きのお車に、ナビゲーションの交換とベーシック
パッケージの取付けを行いました。
 
 
楽ナビから取り出した音信号はPSTケーブルに繋いで、グローブボックス下
に取付ける先代のアウディA3・S3用のピュアコンに送ります。

以前A3のデモカーを持っていたので、純正スピーカーの特性はよく把握しています。

ピラー根元のツイーターは指向性の向きが悪く、ユニットとフィルターの性能も悪く、
ピラーの鉄が近いので磁力線も曲がってしまい、高音質とは言えない状態です。
 
 
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのままですが、フォルクス
ワーゲンと同じ様なしっかりとしたユニットが付いています。
 
 
全ての結線が終わったら楽ナビにCDを入れて再生して、エージングで
スピーカーの慣らしを行った後に音調整を行います。
イコライザー調整で音を整えても純正ウーファーとの音のつながりが悪く、
軽くて量が多い車両ウーファーの音が、絞ると逆に足らなくて野田君が
困って電話をかけて来ました。

トヨタ・プリウス カーオーディオの音質アップ

2017-09-29
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、トヨタの現行プリウスです。
 
オーディオレスのお車にアルパインのビッグⅩを取り付けて、
他にスピーカー・アンプ・サブウーファーなどを取り付けました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて・・
ドアにはアウタースラントのバッフルを製作してJBLのGTIの13センチミッドを取り付けています。

現行プリウスはディーラーでドアの加工に制約があって、全くいじってはいけないという所と、
条件付でいじっていい所と対応が分かれています。

このドアはフル防振でななく、内側の一面の防振はアエバックの圧力センサーがあるので施工しておらず、
ドアにスピーカー配線を通すためのカプラーに切込みを入れる事も行なっていません。

触っていけない所は触らず、限られた条件で最高の音を出す様に努力しています。
 
リアのラゲッジにはエンクロージャーに組んだピュアディオブランドの25センチのサブウーファーと、
ピュアディオチューンのパワーアンプ2台を取り付けて、
チャンネルディバイダーでフロント用の中高音とウーファー用の低音に分離させています。
今回はピュアコンを後ろに取り付けて、パーツの組み換えを何度も繰り返して、
音が決まってから配線を片付けて、上にアンプボードを製作します。

後ろにピュアコンを取り付けるとスピーカーケーブルが後ろから高音と低音に分かれて
倍の量で送って来るので費用がかかりますが、
長い距離を分離して伝送するために音のクオリティーは上がります。
 
全ての結線が終わったらビッグⅩでCDを再生して音を慣らして、
それからお客様の音源でどう聴こえるかを確認しながら、
自分の調整用CDも合わせて使って音調整を行います。
SDカードに録音されている楽曲をあれこれ変えて音を確認しますが、
自分が直接会って生の声を聞いた事があるアーティストさんが4人もおられました。
 

CD⇒SDを何度も繰り返して、
最も生声・生音に近いポイントを見つけてイコライザーパターンをメモリーしました。

VWゴルフR

2017-09-28
今日ご紹介する1台は先日の作業から、フォルクスワーゲンのゴルフRです。

異型パネルの専用ナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工を行ないました。

最後に内張りのドアポケット内にメタルを貼って、
3+3+2枚の合計8枚の防振材を使ってドアの響きを静めました。

 ゴルフⅦ系はセンターにデッキやアンプが付いていなくて、
グローブボックス内のプレイヤーの後ろにパワーアンプが付いています。
 
 
真下にあるピュアコンにつなぐのに、構造上少し遠回りでケーブルを引かないといけないので、
センターパネルにナビが付いている車よりもケーブルが50センチ余分に必要になります。
音が出る様になったらエージングCDを何枚か再生して音を整えて、
3トーンの調整と言いたいところですが、ゴルフⅦのベーシックパッケージは完成度が高いので、
全てセンターでほぼフラットな音が再生出来ます。
 
ノーマルに比べて音のクオリティーも上がって、高性能なゴルフRにふさわしいサウンドに仕上がりました。

ホンダ フリード スピーカーの音質アップ

2017-09-27
今日ご紹介する1台は、先日の作業からホンダのフリードです。
 
 
 
 

パナソニックの大画面ストラーダを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工を行ないました。
 
 
 
まずはドアの内張りを外して、防水シートも一度剥がして防振作業を行います。
 
 
 
 
 
ちなみに中音域用のマットも別にありますが、ちょうど写る場所にはありませんでした。
 
 
 
 
 
全ての結線が終わったらエージングと調整で、ますは最初に全てのチャンネルに
100センチのディレイがかかっているのをゼロに合わせます。
 
 
 
 

その後にイコライザーを調整して、フリードの作業は全て終了しました。
 
 
 
入庫時にボリュームを上げてもハッキリ聴こえなかった音が、作業が終了した後は、
小さなボリュームでも楽器の聴き分けが出来る様になりました。
 
 
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