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取付ブログ

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ランドクルーザー100 スピーカーの音質アップ

2022-07-02
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのランドクルーザーで、程度の良いピカピカの
100です。



純正スピーカーにパナソニックのストラーダと、アルパインのアンプ別体のパワードのウーファーが
付いた状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。



純正ウーファーはミラー裏に小型の物が入っており、ここは使わずに・・



ダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドの
ATXー25ツイーターを取り付けて、ドアの16センチスピーカーと合わせて中級クラスの
2WAYスピーカー的な鳴らし方をしています。



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、
パワードのウーファーが付いているので、ドアスピーカーの下限周波数を制限して、
パワードの周波数とぶつかって、音が詰まって聴こえない様にして、
全てのスピーカーが伸び伸びとなる様に設定しています。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ストラーダの調整画面に入って、
全ての音響交換をオフにしてからイコライザー調整に入りました。



一様それぞれの音響効果も一度入れて確認していますが、妙に音が作った感じで聴こえたり、
かなりどぎつくて思わずボリュームを下げてしまうものなど、
基本的にかったる純正の音を何とか目立たせるためで、ベーシックパッケージで音を整えると不要な機能です。



イコライザーは一度全てを起点の戻して、足りない部分を足す前に、まず出過ぎている所を引く事から
始めます。



これがというパターンが見つかったらイコライザー設定をメモリーして・・



登録し終わった後は少し音が抑圧して聴こえます。



かといって1クリック下げると足らなく聴こえる事もあるので、ピュアコンの値合わせとイコライザーの
操作とメモリーを繰り返して、そのシステムで最も生音・生声に近くなる組み合わせを探しました。



外見のピカピカと同様に、サウンドの方も最新のクリアーな状態になって、
特別なランドクルーザー100が完成しました。



Nボックス・カスタム カーオーディオの音質アップ その2

2022-06-29
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、ホンダのNボックス・カスタムです。




オーディオレス車にカロッツェリアの大画面楽ナビを取り付けて、
フロント2WAYのスピーカーの取付と、広範囲の防振作業を行っています。







4枚のドアの防振に加え、フロアー下の防振も行って、当社のNボックスカスタムと
同じ仕様になっています。




当社のNボックスと違う部分が2カ所あって、1つは新車装着のバッテリーを外して、
ボッシュに交換している部分です。




またドアスピーカーは当社は純正16センチなのが、こちらのNボックスでは
JBLの16・5センチのコアキシャル2WAYスピーカーのツイーター配線をカットして、
ミッドレンジとして使用しています。






ツイーター部分は同じピュアディオブランドのATXー25ツイーターで、
この部分は当社のNボックスと同じです。




あっ!もう一カ所ありました。
グローブボックス下のピュアコンがブラックボックス4連の6ピース構成になっていました。




ドアスピーカーの上限周波数を決めるコイルは、純白のボビンにピンクのラベルが
自分で一から手巻きした物、Nボックスのドアスピーカーはかなり下の方にあり、
上限周波数の部分が聴こえ難いので手巻きコイルの良い部分が分かりやすい取付位置です。




また純正ツイーターの一がレバーの横にあってデザイン的には良いのですが・・




リスナーからかなり近い位置にあって、音に詰まった感じがあったのが、
ピュアディオ推奨の位置にATXー25を取付ける事によって、手前の奥の方から聴こえる事で、
かなりスケール感のある音場に変わりました。




最後に楽ナビのイコライザーを2カ所1クリックづつ動かして、
音を整えてから納車の準備に入ります。





細かい部分の組み立てと、ナビの細かい設定と、車内清掃を行ってから
納車出来る様に準備して行きます。

当社のNボックス・カスタムは静かで音が良いと評判なのですが、
それ以上の音質のNボックス・カスタムが完成しました。

ランドクルーザープラド スピーカーの音質アップ

2022-06-29
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
トヨタのランドクルーザープラドです。



トヨタ純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージ取付と
ベーシック防振、セメントコーティング施工のトリプルパッケージの作業を行いました。




仕様は縦に楕円のドアスピーカーと、ダッシュに2WAYシステムのツイーターを
ATXー30にするベーシックで、ドアスピーカーが低音は出るが中音域の上の方が伸びないのを、
ツイーターのドームの広さでカバーします。



外板裏には何種類かの防振マットを用途で貼り合わせて、高い響きが残る部分には
防振メタルを貼って、トータルでドア全体の響きを抑えています。




内張裏には吸音フェルトが貼られていて、そこを一度取り外して・・





セメントコーティングの施工の後に吸音フェルトを元に戻します。





これでノーマルのドアに比べたらかなり音質と静粛性と断熱性が上がります。


ダッシュ上にはプラド専用のマットが敷いてあり、そのツイーターやスコーカー部分に
少し音を通す穴が空いてました。しかし今回はツイーターのみの車両に後付けツイーターなので、
この穴は全く関係なく音を再生出来ます。




グローブボックス下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンの
4ピース構成の物を取り付けて、音を再生させました。



ただマットが音を塞いではいないのですが、吸音して音が違って聴こえるので、
一度ピットから外に出してエンジンをかけて、マットを外して聴いてみたら、
いつもの音で鳴っているので、ピュアコンをある程度吸音される事を前提にカスタマイズするのと、
13バンドの0・5デジベルステップのイコライザーを駆使して音を改善して、
マット有と無しでどちらでもピークの音を出して、最終的にどうするかは
お客様に判断をゆだねる事にしました。





今の時点ではまだピュアコンのカスタマイズの途中で、
その作業の途中で一度抜けてブログを書き込んでいます。

Nボックス・カスタム カーオーディオの音質アップ その1

2022-06-29
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのNボックス・カスタムです。



オーディオレスの状態で入庫となって、ナビとスピーカーの取付と、ドアの防振作業を行います。



まずはドアの内張を外して、防振作業を行います。



フロントの外板裏に防振マットと防振メタルを使った、ベーシック防振を行います。



それが終わるとサービスホールに金属シートを貼る防振を行います。



外した内張は下処理を行った後にセメントコーティングの施工を行って、
乾燥するのを待ってドアに組み付ければ、方ドア3層のフル防振になります。



内張りには吸音フェルトが貼ってあって、セメントコーティングの乾燥した後に、内張裏に貼り直します。



リアのスライドドアは大きなインナーパネルで覆われていて、ここはそのまま使用して・・



内張りにセメントコーティングの施工を行って、静粛性と断熱性をアップさせます。



今回はドアの16センチスピーカーは取り外して、JBLの16・5センチスピーカーに交換します。



今朝の時点で作業はここまで進んでいて、まだ下地作りの状態ですが、この後はその2でお届けいたします。



トヨタ・アクア スピーカーの音質アップ

2022-06-27
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、トヨタのアクアです。



トヨタ純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。



この年式のアクアは16センチのフルレンジスピーカーのタイプと、ドアの上部にツイーターが付いた
2WAYのタイプがありますが、2WAYの車でも純正ツイーターは鳴らなくしているので、
ベーシックパッケージを取り付けた時の音質アップは同じレベルになるので、フルレンジ車でも全く問題は
ありません。



まずはドアの内張を外して、ベーシック防振の施工に入ります。



吸音フェルトが3枚も貼ってあって、ロードノイズが入りやすいドアだという事が見て分かります。



何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせて、ドア全体の響きを静めます。



これしか貼ってないの?と思われる方もあるかも知れませんが、響きの中心とその周波数を調べて
場所と材質を選んでいるので、結構な振動が消えて、しかもドアが重たくならないのが好評で、
更にブチルゴムを使い過ぎて鈍い振動がスピーカーの音に混ざる事も無いのと、無駄が無いので
コストが安いという部分が喜ばれています。



次にダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けて、
ピュアディオブランドのATXー25ツイーターを取り付けます。



ドアの中の純正の16センチスピーカーと合わせて、フロント2WAYのスピーカーとして
綺麗で正確なサウンドを再生させます。



一般的に純正のドアスピーカーは音が悪くて使い物にならないから交換しないといけないというのが
常識になっていますが、ピュアディオではピュアコンを通す事によってこもっている音域を切り取って
中低音のみの再生にして、更に低音域のインピーダンスをやや上昇させて、音に重みを持たせているので、
16センチスピーカーの音を先に改善してミッドレンジ化して、その上にATXー25の上質な高音を
プラスしているので、高額なチューンナップツイーターと思われがちですが、動作原理が全く違います。



国産のトレードインスピーカーに交換すれば一発で音は変わりますが、ちょっとクセが強くて、
本当の音楽の音とは変わってしまうので、あえて素朴な音の純正スピーカーの音を磨き上げて使っています。



そして純正ナビからピュアディオブランドのフルレンジタイプのPSTケーブルで音を取り出して来て、
ピュアコンを通した後にフルレンジのPSTケーブルで純正のドア配線に送って、
もう1方はツイーター音域専用のPSTケーブルでダッシュのツイーターに送って行きます。



ドアスピーカーの上限周波数を決めるのは、おなじみの白いボビンにピンクのラベルの井川が一から
手巻きしたコイルで、このコイルの音質の良さはかなり好評を頂いています。



最後にピット内でアクセサリーポジションでナビオーディオを鳴らしてイコライザー調整を行って・・



ピットからカーポートの下に移動してエンジンをかけてもう一度イコライザー調整をやり直して、
ハイブリット車なのでアイドリングで発電のために回転数が上がったところを基準にしてイコライザー調整を
行ってメモリーしました。



同じ車種でも付いているナビオーディオの種類で音の傾向は違うので、1台1台全て細かく調整した上で
出庫させて頂いています。



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