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取付ブログ

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アルファロメオ156 カーオーディオの音質アップ

2024-02-02
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、アルファロメオの156です。



ボーズのプレミアムサウンドのお車に、ベーシックパッケージの取付と、ドアスピーカーの交換と、
純正デッキの交換の作業を行っています。



純正のボーズのツイーターの配線を外して、
ダッシュにスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを
取り付けます。



これまで手前から詰まった感じで聴こえていたのが、前方に位置が変わって音が届くまで余裕があって、
滑らかに聴こえる様になったのと、ツイーターからリスナーまでの距離が、
極端に左右が違っていた所から差が少なくなって来て、とても聴きやすくなりました。



車輛のボーズのアンプからスピーカーに送られていた音は、
デッキの内蔵アンプから一度グローブボックス下のピュアコンに送り、
そこからピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプを使ってドアに、
高音用タイプを使ってダッシュに分配しています。



ドアのスピーカーは純正からJBLの602CTPのミッドに交換しています。



デッキはカロッツェリアの1DINタイプの物に交換して、音が鳴る様になったらイコライザー調整と、
ピュアコンの値を変えて音を追い込んで行きます。



156のドアの構造は低音よりも中音が勝ってしまう作りなので、
ピュアコンの値とイコライザー調整で聴感上のフラットになる様に合わせて行きました。



ブラックボックスとコイルなどを何度も変えて、やっと納得出来るレベルになったので音調整を終了しました。



自分が着いた時にはもうスピーカーが取り付けられていて、
元の構造を見ていなかったので、一度開けてもらって中を見たらこれは特殊だと分かり、
ピュアコンは今回に合わせてカスタマイズして専用の物を作って今回の車に対応しました。



もし中のコイルもコンデンサも変えられない、
普通のネットワークだったらどうするんだろう?というぐらいの手のかかり方で、
サウンドピュアディオだからここまで完成させられたと言っても過言ではないでしょう。



スズキ・スイフト カーオーディオの音質アップ

2024-02-01
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車からスズキのスイフトです。



オーディオレス車にカロッツェリアのサイバーナビの1DINの物を取り付けて、
その下にナカミチのCD-700Ⅱのアンプレスのデッキを取り付けています。



ダッシュにはワイドスタンドを製作して、B&Wのブルードームのツイーターを取り付けて・・



ドアは片側3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて、
ほとんどの製品は前に乗られていたお車から移設して来ています。



ノーマルのスイフトの内張と比べると、
手間をかけてバッフルを型取りしているというのがお分かり頂けるでしょう。



ラゲッジルームには左下にナカミチのPAー504を取り付けて、
その上に板を敷いてピュアディオチューンのデジタルプロセッサーが取り付けてあります。



これはP3モデルのバージョンが3ですが、
更に某メーカーの無線機のパーツを使って、
普通のオーディオメーカーでは表現出来ない音のクオリティーを誇っているので、
実質的にはバージョン4みたいな物です



ラゲッジの中央には25センチサイズ用のエンクロージャーを組んで、
そこにピュアディオブランドの25センチウーファーを取り付けて、頑丈なグリルを取り付けて、
荷物が当たっても大丈夫な様にしてあります。



左下は小物入れでパンク修理キットを入れるスペースです。



全ての組み立てが終わったら色々な音源を鳴らして音調整で、
サイバーナビの音はCD-700Ⅱを経由して鳴らすのですが、
何故か700Ⅱを経由して鳴らした方が音が滑らかになって良く聴こえます。



音を聴きながらグローブボックス下のピュアコンの値を微妙に変えて・・



デジタルプロセッサーを繋いでタブレットでイコライザーとチャンネルディバイダーの機能を調整して、
トータルで音のイメージを生音・生声に近くなる様に合わせて行きます。




ほとんどの製品は前のお車からの移設ですが、新型のデジタルプロセッサーが新しく購入された物で、
ピュアコンの最新バージョンと合わせて究極のピュアサウンドに音を仕上げています。



FM山口で16時30分ぐらいから生放送で

2024-01-31
毎月最終水曜日の16時30分ぐらいからは、FM山口の『コージネス』の中で井川が少し喋っていて、
今日はその日になっています。



いつもは25日ぐらいに放送日が来るのですが、今月は末の末の31日で、先週ぐらいから
「もう放送日が来ていて、忘れていないか?」とハラハラしていました。



コージネスは新山口駅北口のゼロスタジオから月曜から木曜まで午後に生放送されていて、
パーソナリティーの大和良子さんが長年サウンドピュアディオの製品を使っておられるという事で、
番組の中で月に1度喋らせて頂いています。



山口市緑町のFM山口の本社第一スタジオはサウンドピュアディオのネーミングライツになっていて、
本来ならここで喋るのが筋でしょうが、大和さんがピュアディオ商品の良さを体感して頂いている事から、
自分の喋る時間はゼロスタジオからにして頂いています。



新山口駅は宇部店から近い宇部駅から行くと、4駅で着いて行きやすいのですが、
そこはあえて車で行く事で、行と帰りに車の中で大和良子さんの声を聞きながら移動して、
ゼロスタジオで本人の生声と比較出来ると絶好のチャンスなので、そこはあえて車で移動しています。



仮に列車で行くとすれば、北口に向かう通路をKDDI維新ホールが見えて来たら階段を下りて・・



その先に見える小さなブースがFMYゼロスタジオです。



本当はこのスタジオの名前をサウンドピュアディオスタジオにしたいとFM山口にお願いしたのですが、
この建物が山口市の持ち物のために、FM山口の所有している本社第一スタジオでどうですか?という事で
今の状態になっていて、それで生放送はこちらから出演しているというのが、
そういえば今回で1周年となっていました。



そんなこんなで何とか1年が経過した井川のFM山口の生放送出演ですが、
今日は自分がFM放送と関わり出した頃の懐かしい話が出来ればと思っています。



もしリアルタイムでFM山口が聞ける方や、ラジコのタイムフリー機能で後から聞ける方がありましたら、
本日16時30分ごろからの『コージネス』を是非お聞き下さい。



レクサスUX カーオーディオの音質アップ

2024-01-29
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、レクサスのUXです。



純正のプレミアムオーディオ車にスピーカーの交換と防振作業と、パワーアンプの取付を行いました。



UXの純正オーディオはフロント4CHのマルチアンプ方式で、
ダッシュ上のスコーカーで中高音を鳴らして・・



ドアのウーファーで中低音から低音域を鳴らして、それぞれ独立した車両アンプのチャンネルで鳴っています。



まずダッシュの上にJU60のブラックツイーターを取り付けて、
ピュアコンを通してスコーカーで中音域のみを鳴らして、JU60で高音域のみを鳴らして、
デリケートな高音はガラスの反射無しでダイレクトに鳴らしています。



ドアは片側3層のフル防振にして、表にアウターバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15で中低音と低音を鳴らします。



ラゲッジのアンダーボックスにはピュアディオチューンのパワーアンプを2台取り付けて、
スコーカとウーファーに繋がっていた4CH出力を別々に増幅しています。



スピーカー出力はオーディオテクニカ製のハイローコンバータをチューンした物を4連結して接続して、
2CHモデルをモノラル化して大型パーツを使って高音質化して、
その高忠実度はマークレビンソンの135万円するアンプに繫いで確かめて、
パーツの銘柄も最も生音・生声に近くなる物を選んでいます。



今回使用したパワーアンプとハイローコンバーターは自分のレクサスLSに取り付けるために
あらかじめ用意していた物ですが、お客様をお待たせしないために先にUXに取り付ける事になりました。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、
純正オーディオのセッティング機能とピュアコンの値を変えて音を追い込んで行きます。



ALSとサラウンド機能はオフにした方が音が素直なので使わず、バスとミッドとトレブルを調整します。



ピュアコンの値は今あれこれと交換している途中で、一旦作業をお休みして今ブログを書き込んでいます。



自分のLSを使ってアンプとハイローコンバーターはチューン度合いを調整しているので、
他のレクサス車にもピッタリ合うチューンで、今回ぐらい実車を使って時間をかけた開発というのが、
お客様の音造りに役立つと感じた事はありませんでした。



スペーシア スピーカーの音質アップ

2024-01-28
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スズキのスペーシアです。



ディスプレイオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。



この方式のスペーシアはスピーカー1個分上にグリル位置があって、
たったこれだけでもピュアコンのコイルは倍以上巻かないと正確なマッチングは出せません。



また中音域が耳に入りやすいので、相対的に低音が少なく聴こえてしまいます。



まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。



外した内張はマスキングしてセメントコーティングを行います。



コーティング剤は塗りたては青白く、乾燥して来ると化学変化で茶色っぽくなってきます。



内張りが乾く間にディスプレイオーディオから音信号を取り出して来て、
グローブボックス下に比重の高いMDF板を敷いて、
その上にピュアコンのブラックボックスとコイルを取り付けます。



コイルは今回は黄色いラベルのピンクのラベルの倍以上の巻き数の物を使用して、
耳に中音域が入り過ぎるのをバランスをを取っています。



音を聴きながらピュアコンの値を変えながら音のバランスを取って、
リアサイドのスピーカーを加えた合計6スピーカーで音のバランスを取りながら決まった音源で
調整を進めます。



純正のツイーターは真上を向いてほぼ高音をガラスの反射で聴く状態で・・



純正ツイーターは鳴らさずに、スタンドを使って適切な角度を付けて、
反射の無い新鮮なサウンドで高音を聴く事が出来ます。



調整時はFM山口は新山口駅のゼロスタジオから大和良子さんが喋られていて、
もう何十回も生で聞いた大和さんの声が正確に聞ける様にセッティングして、
スペーシアの音調整は終了しました。



最近の傾向としてかなり乗られた軽自動車をシステムアップされる方が増えていて、
その理由として注文していた車が急に納車出来なくなったとディーラーから言われて来て、
今更他のメーカーで商談し変えるものどうかという事で、
そのまま乗り続けるのにリフレッシュするためにサウンドピュアディオに作業に預けられる方が増えています。



そういった特需の時期になっていますがそれに甘んじることなく、
『これまでとは明らかに違う!』と、お客様に喜んで頂ける様に、誠心誠意を込めて作業させて頂いています。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

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TEL.092-260-3660
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