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取付ブログ

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アウトランダーPHEV カーオーディオの音質アップ

2018-11-08

今日ご紹介する1台は、先週の札幌店の作業から、
三菱のアウトランダーPHEVです。
 
 
純正のスマートフォン連動ディスプレイオーディオを装着した状態で
入庫となって、スピーカーの取り付けとドア防振の施工を行ないました。
 
 
アウトランダーPHEVは国産車にしてはかなり防振材が使ってあり、
ノーマルでそれなりに静かなドアですが、
外板とサービスホールと内張りの3ヶ所に防振を加えて、
更に音質が良くて静かなドアに変えて行きます。
 
 
純正の防振材は柔らかい物ばかりで、低い響きには効果がありますが、
セメントコーティングの意図的にランダムに厚い薄いを作った固い材質で、
ドアが重たくならない割りに通常の防振では取れない響きを抑えます。
 
 
リアドアにもフル防振の施工を行いドア4枚で静粛性を上げています。
 
 
ここまでは以前乗っていた自分のアウトランダーでも行ってい今回は
リアのハッチの裏の内張りにも防振を加えています。
  
見るからに薄そうな内張りに下処理を加えて・・
 
 
セメントコーティングを行ないました。
 
 
他の細かいプラスチックパーツにもセメントコーティングを行なって、
より静かなアウトランダーにしています。
 
 
スピーカーはドアにアウタースラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを前に乗られていたお車から移設して取り付けました。
 
 
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU6を取り付けました。
 
 
ソースユニットはディスプレイオーディオに加えて、グローブボックス内を加工して、
ナカミチのCD-700KKを取り付けています。
 
 
リアのラゲッジ内にはナカミチのPAー2004でフロントスピーカーと
サブウーファー鳴らして、アンプの手前に31バンドの
イコライザーとチャンネルディバイダーを取り付けて、
以前に自分が乗っていたアウトランダーと同じ配列に取り付けてあります。
 

 
デッキの位置以外は以前宇部店でデモンストレーションしていた状同じで、
確実に良い音が再生出来る手本の様なシステムで、
アウトランダーPHEVならではの理想的な電源環境で、
他の車では表現出来ないサウンドを奏でます。(現行リーフを除く)

スバル新型フォレスター カーオーディオの音質アップ

2018-11-07
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スバルの新型フォレスターです。
 
 
 
スバル純正のサイバーナビが装着された状態で入庫となって、先代のフォレスターで
使っておられたシステムを移設して取り付けました。
 
 
 

フロントドアにはフル防振の施工を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
 
 

ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60の前のハイエンドツイーターのユニコーンを
取り付けています。
 
 
2000年代の始めはユニコーンツイーターにZSP-MIDの組み合わせが主流で、
2007年ごろからJU60ツイーターとZSP-MIDの組み合わせとなって、現在は
JU60にZSP-LTD15の組み合わせがハイエンドとなっています。
 
 
 
ユニコーンとZSP-MIDをお使いのお客様はちょうど2台目か3台目のお車に移設される時期に
来ていて、最近ブログの登場回数が増えています。
 

ウーファーはリアのラゲッジ下にエンクロージャーを組み込んでいますが、
以前のフォレスターはガソリン車だったので難無く取り付けが出来たのが、eボクサーのために
バッテリーや制御系のユニットがラゲッジ下に入っていて、アンプやチャンネルディバイダーの
置き位置にはかなり苦労しました。
 
 

本当はもう納車出来る状態にならないといけない時期なのですが、ウーファーとアンプが近くなって
アンプが磁気の影響を受けないかとか、制御系の電磁波の影響を受けないかなんどの工夫で
時間がかかり、納車までの期間が延びています。
 
 
これが2台目以降ならスイスイと作業が進むのですが、最初の1台は時間をかけた調査が必要で、
同じアンプでもレイアウト次第で全然音が違うので、アンプボード内の写真とかたまに
斜めにアンプが付いていたります。
 
 
全ての結線が終わったら一度音を鳴らして、以前先代のフォレスターで使われていたピュアコンを
いちどそのまま聴いてみて、そこから差異を探してパーツの値を変えて行きます。
 

フォレスターからフォレスターだから値はあまり変わらない
だろうと高をくくっていたら、
意外と値を下げないときちんとマッチングしませんでした。
 
ピュアコンのマッチングが取れたら次はイコライザー調整で、最新のサイバーナビは
13バンドから31バンドのイコライザーに変わって、1クリックも2デジベル刻みから
0・5デジベル刻みと細かく調整出来る様になって、後一歩が表現出来る様になりました。
 
 
ただ5バンドの簡易型のイコライザーも同時に効いていて、ここをカスタムのフラットにするか
パッケージされたフラットにするかで微妙に音が違い、またどちらがストレートな音かが
年式によって違っていて、31バンドを動かして5バンドのフラットの選択をしてを繰り返しました。
 
 
あれこれと調整していたら31バンドの調整から再生画面に戻したら微妙に音が違い、
最終的に普通の画面でしばらく聴いて間違いない!というパターンを見つけて調整を終えました。
 
 
 
調整は終わったものの、ラゲッジのカーペット貼りなどがまだ残っていて、納車はもう少し後になります。

カローラフィールダー スピーカーの音質アップ 後編

2018-11-04

今日ご紹介する1台は、昨日に引き続いて
宇部店のピットからトヨタのカローラフィールダーです。
 
 
入庫された時はカロッツェリアの1DINデッキだったのですが、
サイバーナビに付け替えました。
 
 

 
ベーシックパッケージではダッシュにピュアディオブランドのATX-25スタンドを使って
取り付けていますが、ツイーターから出ている細いコードが、
ピラーの内張りの中ではPSTの太いケーブルに繫ぎ換えています。
 
 
 
PSTケーブルはグローブ下のピュアコンに取り付けていて、
サイバーナビから送られて来た音信号を高音域と中低音に分離して、
ATX-25と純正のドアスピーカーに分配しています。
 
 
ピュアコンと呼んでいても高音域と中低音を分配する装置は
一般的にはパッシブネットワークとかパッシブクロスオーバーと呼ばれていて、
同じ動作をするのに別な呼び方をするのはおかしいと思われる方もあるでしょう。
 
 
その理由は一般的なカースピーカーのネットワークに付いているコンデンサと
ピュアコンのコンデンサの精度の取り方が全く違うので、
同じに扱われるとこちらが損をするのであえて名前を変えています。

 
ここに付属ネットワークから外したコンデンサが8個あります。
 

 
これを高度な測定器で測定して、判定結果をマーキングして行くと、
1個目の3.9マイクロは3.814だから少し少な目となっています。
 

 
 
次に6・8マイクロを測定すると6.511でかなり少ない値となっていて、
工場から出荷されたコンデンサをそのまま基盤に
組み込むとこのぐらいの誤差は出てしまいます。

 
 
8個すべて測定したら、左右でピッタリ値が合っていないというのが分かります。
 

ピュアディオでは入庫したコンデンサは全て高度な測定を行い、
マーキングをして分類しています。
 
こちらは1マイクロのコンデンサですが、測定上で0・999となっています。
 
 
次の1マイクロは0・985を表示していて、この二つが左右になる事は絶対にありません。
 
 
実際のピュアコンのブラックボックスを見ると、一番上の181と書かれている物は
1.81マイクロのコンデンサを使っていると言う意味で、
その下の180は1.80マイクロのコンデンサを使用で、
179は1.79マイクロで、178は1.78マイクロのコンデンサを使っているという意味で、
普通だと同じ1・8マイクロと一くくりにするところをこれだけ分別して使っています。
 
 
つまり0・01の違いは実際に音の変化を感じられて、
スピーカーと車種と取り付け条件の違いでこれだけ細かく分類して在庫していると、
同じパッシブネットワークとは言えないレベルの差が出ます。
 
 
もうひとつブラックボックスに後付けするコイルも数百種類用意してあって、
種類の違いだけでなく、コイルを巻いているプラスチックボビンの材質でも音に影響があります。
 
 
自分が手にしているのは市販のネットワークからアクリルの透明ボビンを取り出して、
そこの巻き数を変えて金メッキギボシを取り付けてピュアコンに使ったのですが、
目立たせるために厚い透明のアクリルを使ったのが影響して、
オ音色がとても固くてボーカルの生の声を知っている自分からしたら違う声に聴こえてしまい、
いくら巻き数をピッタリ合わせても綺麗に見せるための材質が音を汚くしているという、
見た目と音が反比例という状態になっています。
 
 
そんな苦労があってカローラフィルダーにピッタリのピュアコンの組み合わせを探し出して
セッティングしたら、イコライザーは2カ所1クリックづつ動かしただけで、
最も生音・生声に近い状態になりました。
 

カローラフィールダー スピーカーの音質アップ

2018-11-03

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
トヨタのカローラ・フィールダーです。
 

 
カロッツェリアの1DINタイプのデッキを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行ないました。
 

 
ベーシックパッケージなので純正の16センチフルレンジスピーカーはそのまま使用して、
ダッシュに後付けツイーターを足して、フロント2WAY化します。
 

 
高音は出ないものの中音域は厚く、低音は出過ぎるぐらい出ていて、
イコライザーで下げる事が多く、
軽くて量が出る低音をピュアコンを通す事でインピーダンスをやや上昇させて、
音に重みを持たせています。
 
 
デッキからパッシブネットワーク部のピュアコンと、
ピュアコンからツイーターまでは全てピュアディオブランドのPSTケーブルを使用していますが、
国産車の場合はドアを通っているケーブルは純正の細い物をそのまま使用しています。
 
以前自社車両でここをPSTケーブルに換えて鳴らしてみたら、
後付けの16センチスピーカーではバランスが取れるものの、
純正の16センチのそれでなくても低音が出るスピーカーは更に出て、
あまりにバランスが悪いのでベーシックパッケージではそのまま使用する事にしています。

 
逆にドアスピーカーを交換した時にはほとんど交換しています。
 
 
最近の国産車は外板裏に防振が貼って無い事が多く、
今回のフィルダーでは一番響く場所に一枚だけ貼ってありました。
  
ベーシック防振では車種ごとに全て響きを調査しているので、
ここを剥がして違う材質を貼る場合と、密着が悪い純正マットを暖めてからきちんと貼り付け、
その後に周りに違う防振材を貼り合せる場合の2つの方法があって、
車種ごとの手順書にどの方法を取るかが書かれています。
 
 
 
手順書通りに防振作業を行った後に内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。
 
ただカローラのドアはグリルがリスナーからやや反れた方向に傾いていて、
ここからの中音域に近い高音がよじれた状態で聴こえます。

 
そこでよじれて聴こえる音域をピュアコンでカットして、
いつもよりもツイーターをワイドレンジで再生させて、
それを合成して全ての音域が綺麗に鳴る様にセッティングします。
 
 
 
フィルダーの作業はまだ続いているので、また続きは明日書き込みます。
 

アバルト595 カーオーディオの音質アップ

2018-11-02

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、アバルトの595です。
 
 
既にシステムを取り付けて頂いているお車ですが、
スピーカーケーブルを1メートル1000円のPSTケーブルから、
12000円のSKY3ケーブルに引き替えを行いました。
 
 
SKY3ケーブルは銅線が1本1本絶縁してあって、
音を送っている時に他の線とつながらない様になっていて、
末端で焼入れを行って絶縁を取り除き、
そこで全ての線を導通させるという特殊な方式を使って良い音を再生しています。
 

ただし、その焼入れがとても難しくて、焼き入れする人の腕の良し悪しで音が変わってしまいます。

 
例えば焼が甘いと一部の絶縁が取れていなくて、実質的に導通している本数が減ったり、
逆に焼が強過ぎると外側の線が解けて落ちてしまって本数が減ってと、
ほんの数秒の焼入れのタイミングで音質が大きく変わってしまいます。
 
 
 
ここで焼入れの工程をご説明しましょう。

 
まず秘伝のタレみたいに17年間足し続けて来た独自の配合のハンダが入った
小型の溶鉱炉をオンにします。

  
設定温度は370度で、スタートした時の室内温度が22度ですから、
ハンダの塊は22度と弔辞されています。
 
 
101度まで温度が上昇したところでラジオペンチでつついてみると、
ザ・ブングルのギャグではありませが、カッチカッチです。
 

 
スタートから約1時間半後にはほぼ設定温度まで上がって来て、
表面がザラザラして艶が無い状態です。
 
 
そこでヘラを使って表面のザラザラを取り除きます。
 
 
するとキラキラと帳面が輝くハンダのプールが出来上がり、
そこへ先ほどの全ての線が絶縁されているSKY3のケーブルを漬け込みます。
 
 
 
数秒でハンダをくぐらした後に、床に線と線の間に含まれたハンダを床に叩き落として・・
 
 
隙間にモーターで自動送りのハンダ小手で高速で高級ハンダを差し込んで、
更に余分なハンダを床に叩き付けて抜いて、最後にエアーで急冷却をかけて冷まします。

 
 
そして出来上がったのがこの状態で、全ての銅線が導通して、
こ後にターミナルを取り付けて車にはわす様になります。
 
 
アバルト595ではアンプとピュアコン間2本と、
ピュアコンかミッド2本・ツイーター2本の合計6本を付け替えて、
1本当り4ヶ所の焼入れで合計24ヶ所の焼入れで、
1台分の焼入れが終わった時は1日分の仕事を終えたぐらいの疲れが出ます。
  
SKY3のケーブルはケーブル自体の性能にプラスして、
焼入れの機材・ハンダの材質の組み合せ・加工のタイミングの3つの要素で、
他の店では表現出来ないナチュラルなサウンドを再生させる事が出来る様になります。
  • 株式会社オーディオボックス
〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712
FAX.0836-44-9191
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