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取付ブログ

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スズキ・スペーシア カーオーディオの音質アップ

2020-01-18

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、
スズキのスペーシアです。
 
 
 

 
スズキ純正の8インチナビオーディオが装着された状態で入庫となって、
スピーカーの取付とドア防振の施工を行いました。
 
 
 
 
まずはドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行って、
その後でサービスホールを塞ぐ防振を行います。
 
 
 

 
サービスホールを塞ぎ終わったら次に
ピュアディオブランドのPSTケーブルを車室内から通します。
 

フルレンジタイプのグレードを通して24金メッキの端子を取り付けて、
防水スリーブが付けてありますが、念のために接合部分を銀入りハンダで固めて、
水分が一切網線側に入らない様にしています。
 
 
内張裏にはセメントコーティングを行って、
音質と静粛性と断熱性の3つを向上させています。
 
 
 
 
そして内張の表にはアウター・スラントのバッフルを製作して、
内側に金属リングを取り付けて、その表面にセメントコーティングを行って、
剛性アップと裏に回った音を拡散させています。
 

 
 
 
 
 
そしてピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けたらドアの作業は完了です。
 
 
 
 
 
ダッシュはAピラーの内張を一度外して、
赤みがかった色の高音域を重視した
構造のPSTケーブルをひいて来ています。
 
 
 

 
ダッシュの上には以前乗られていたお車でベーシックぱっケージとして購入された、
JBLのP560ツイーターを取り付けます。
 
 
 
 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
ピュアコンの6ピース構成の物を取り付けて結線したら音が鳴ります。
 
 
 
 
 
純正ナビオーディオの中身はパイオニアの楽ナビで、
13バンドイコライザーをあれこれと調整して音を整えます。
 
 
 
以前乗られていたお車からベーシックパッケージで始まったシステムも、
フル防振とアウター・スラントでZSP-LTD15と、極めたシステムへとアップして、
純正のナビオーディオもベースが楽ナビとあって、
クセが無くてスムーズな音で音楽を奏でてくれる様になりました。

BMW3シリーズ カーオーディオの音質アップ

2020-01-17
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
BMWの3シリーズ・ツーリングです。
 

 
 
 
全車異形パネルの専用ナビオーディオ付のお車で、
純正システムにプラスオンながら、かなり凝ったシステムを取付けています。
 

 
 
 
ドアスピーカーは中ほどのグリップの前に付いていて、
中音が耳に入りやすい位置ながらグリップの影響もあって、
かなりセッティングが難しい車です。
 
 
 
その難しさを解消するために一時期3シリーズのツーリングを買って
自分で乗っている時期もありました。
 
 
ドアスピーカーは10センチをマウント出来る状態ですが、
裏から見るとグリルの開口部が少なくて、
サイズを絞ったスピーカーの方が滑らかに音が聴こえるので、
8・7センチサイズのJBLのGX302のセンターのツイーターを鳴らさずに
スコーカーとして使用していました。
 

 
 
 
床下の薄型ウーファーは純正からミューディメイションの物に交換しています。
 
 
 
 
ツイーターはJU60の前のハイエンドツイーターのユニコーンを使用していて、
スコーカーとウーファーに比べたら明らかにツイーターが勝っている状態です。
 
 
 
元々ドアに13センチサイズが付くお車で、
ZSP-MIDと組み合わせてお使いだったのですが、
車の買い替えでサイズが合わなくなったので、
ツイーターが他のユニットよりも豪華な組み合わせとなりました。

 
リアのラゲッジにはイコライザーとピュアコンが入っていて、
下段にはパワーアンプが2台付いていて、フロントの6スピーカーを駆動しています。
 
 

 
 
システムは一度仕上がっていたのですが、
ピュアディオブランドの新製品のISP-91を福岡店のピットでエージングして仕上げて、
GX302と交換して鳴らす様にしました。
 
 

 
ミッドが変っただけでもピュアコンのコイルとブラックボックスを変更して
音の特性を合わせて、ピュアコンは現在人気の4桁シリーズのユニコーン様で
ミッドがドア中ほどに付いているので、
ユニットとコイルを何度も交換してマッチングを探りました。
 
 

 
自分が乗っていた3シリーズツーリングでもかなり何度も交換して
マッチングを取っていたのですが、
今回はツイーターがユニコーンなので少しツボが違いました。
 
最後に慣れた手つきでバス・トレブル・フェダーを操作して、
ただスピーカーを交換しただけでなく、
今のユニットの組み合わせで最も生音になるポイントを探しました。

スバル・ステラ カーオーディオの音質アップ

2020-01-16

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、スバルのステラです。
 

 

 

ナカミチのCD-700KKとカロッツェリアのサイバーナビを使ったフルシステムのお車で、

長年使われて来た部分を一部変更して、リフレッシュする作業を行いました。

 


 

 

フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドの

ZSP-MIDを取付けていて・・

 

 


 

 

 

ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60が取付けてあります。
 

 

 

 

リアのラゲッジにはナカミチのパワーアンプとピュアディオブランドの

25センチウーファーが付いていて、前から送られて来ているRCAケーブルを

新しいSKYケーブルに交換しました。

 


 

 

アンプの手前にはデジタルプロセッサーが入っていたのですが、さすがに前に

乗られていたお車から合計18年使うと中が酸化して来ていて、音が劣化して来たので

アナログのチャンネルディバイダーに付け変えて音のくすみを取りました。

 


 

 

デジタルプロセッサーに比べると音のコントロールをする範囲が減ったので、

その分CD-700KKの3トーンを駆使して音のコントロールを行いました。

 


 

 

ピュアコンは助手席下に取付けていて、そこに繋がっているPMBのスピーカーケーブルは

全て末端の焼き直しを行って、音をリフレッシュさせました。

 



 

 

 

ピュアコンのブラックボックスは4桁シリーズと呼んでいる精度が高くて、

使っているコンデンサを特別によりぬいた物を使用して、これまでもう一歩出なかった音が

表現出来る様にしています。

 


 

 

 

測定精度を上げると僅かな変化も数字に表れて、コンデンサのリードに

熱が加わっただけでも末尾の方の数字が変って来ます。


そのため放熱クリップを何個も使って熱の進入を防いで、

選別した値が少しでも変わる事が無い様に工夫しています。

 

 

1本死角に入って写っていませんが、実際には6本で2個のコンデンサをクリップしていて、

10万円するハンダ小手でハンダ付けした後に急冷却をかけて本来の値がずれない様にしています。
 

 

細かい部分の手直しやリフレッシュで、同じシステムながら見違える様なサウンドに生まれ変わりました。

デイズ・ルークス  カーオーディオの音質アップ

2020-01-15

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のデイズ・ルークスです。

 



3連休を利用して広島県からお越し頂きました。

 

 

新車の時にオーディオレスで音が鳴らない状態で広島県からお越し頂いて、

一度楽ナビを使ったシステムを取り付けて頂いていたところから、取付から数年が経過したので

リフレッシュプランで入庫して頂きました。

 




ドアの中間付近にあるスピーカー位置をアウターバッフルを製作して下に移動して、

方ドア3面のフル防振の施工を行った後に、JBLのP660Cのミッドを取り付けています。

 

 

 


能率が高いスピーカーなので、楽ナビの内蔵アンプでも十分に低音を体感出来ます。




ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作してJU60を取り付けています。



リフレッシュプランではまずAピラーの内張を取り外して、スピーカーケーブルを

ピュアディオブランドのPMBケーブルに引き替えます。





ドアのP660Cのミッドは一度取り外して、インピーダンス特性を測定して問題無い事を確かめて、

車内からPMBケーブルを引いて来ます。



ボンネット内のバッテリーは新車時からボッシュに換えていましたが、それを新品に交換しました。

 




普通に走行するにはまだ使えるバッテリーですが、音質の事を考えたら早めの交換をお勧めします。

 

 


分かりやすく説明しますと、普通に走れるバッテリーとオーディオ用として

完璧なコンディションのバッテリーは違うという事です。




ピュアコンのブラックボックスは最近話題の4桁シリーズに交換しました。




4桁で合わせていてもミッドスピーカーの種類やツイーターとミッドの距離差などで

値は微妙に違うので、あれこれ交換して聴き比べてから最も生音に近い状態になる数値を選びます。



最後に楽ナビのイコライザー調整を行いましたが、1か所1クリック動かした所がピークで、

この年式はカスタム1とカスタム2で微妙に音が違う気がするので、

音に新鮮さを感じるメモリー1に入れて調整を終了しました。

 




スピーカーケーブルとバッテリーとピュアコンの交換で、もう何年も使ったシステムが、

驚くほどクリアーでパワフルなサウンドに生まれ変わりました!

ホンダ・フィット カーオーディオの音質アップ

2020-01-13

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、
ホンダのフィットです。
 
 
 

 
サイバーナビを装着した状態で入庫となって、
最初にベーシックパッケージを取り付けて頂いて、
これまで何度か入庫してシステムアップをさせて頂いていました。
 
 
 
 
ATX-25を使ったベーシックパッケージから始まって・・
 
 
 
 
 
ベーシックウーファーに追加でグレードを上げたサブウーファーに・・
 
 
 
 
フロントドアは方ドア3面のフル防振の施工を行った後に、
アウター・スラントのバッツフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを装着していました。
 
 
 
 
今回はこれまで使い続けたATX-25を取り外して、
ワイドスタンド製作してJU60ツイーターを取り付けました。
 
 
ワイドスタンドは製作に時間がかかるので、
先週の日曜日に一度型取りをして、平日に削りや塗装を行って、
次に週末に出来上がったワイドスタンドにJU60を取り付けたらお預かりの時間が少なくなります。
 
 
ツイーターが変更になったのでピュアコンの
ブラックボックスとコイルなどの変更が必要になります。
 
 
 
 
フィットのZSP-LTD15とJU60の装着例は多いのですが、
ウーファー付は少ないので、ユニットをあれこれと変えて音の追い込みを行いました。
 
 
 
 
最後にイコライザー調整を行いますが、ピュアディオ推奨品ばかりなので
1カ所1クリック動かした所でスタジオレベルに音が仕上がります。
 
 
 
 
ただ今回のお客様はコンサート会場のPAの様な鳴りを希望されて、
セッティング1にスタジオレベルでメモリーして、
セッティング2には自分がこれまで行った事のあるコンサート会場のPAの音を
平均したイメージでパターンをメモリーしました。
 
 
 
フィットのお客様には2週連続で来店して頂きましたが、
代車をなるべく乗りたくないという事だったので、ワイドスタンド製作時は
ご自分の車を使える様に2分割して取付を行わせて頂きました。

 
ミッドやウーファーが先に仕上がっていたので、
これでトータルでバランスの取れたパワフルなサウンドとなりました。
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