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取付ブログ

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アウディA4 スピーカーの音質アップ

2019-08-23

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
アウディのA4です。
 
 
 
専用パネルのナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、
トリプルパッケージの作業を行いました。
 
 
 
 
まずはドアの内張を外して、インナーパネルとスピーカーを外して、
外板裏に防振メタルと防振マットを貼り付けます。
 
 
 
 
次に外した内張にマスキングをして行き、ツルツルの表面に粗目を付けて、
コーティング剤が張り付きやすくします。
 
 

 
塗っている時間よりも意外と下準備の方が時間がかかります。
 
 
 
ダッシュ上の純正ツイーターの位置はガラスの反射で音のイメージが変わるので使用せず・・
 
 
 
 
スタンドを使って角度を付けて、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターで
反射が無くて上質な高音を再生させます。
 
 
 
 
この年式のA4はリアの左サイドに車輛アンプが付いていて、
アンプの上に厚いMDF板を敷いて、下からの影響を受け難くします。
 
 
 
 
この年式のアウディ―A4・A5専用の6ピース構成のピュアコンを取り付けて、
周波数幅とインピーダンスとレベルを適正に合わせます。
 
 
 
 
入庫時には音調整機能をあれこれ動かしても物足りなかった音が、
全てをセンターで使用しても十分体感出来る音になりました。
 

 
このパッケージの目指している音はスタジオレベルのバランスで、
音楽が本来の音に近く自然に聴こえる様に設計してあります。
 

ホンダ・フィット スピーカーの音質アップ

2019-08-22
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、
ホンダのフィット3です。
 
 
 
 
ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業を行いました。
 

 
 
ますはナビオーディオを取り外して、裏から音信号を取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下に送ります。
 
 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
その上に4ピース構成のフィット3の特性に合わせた
値のピュアコンを取付けます。
 

 
ブラックボックスは白いラベルのRRタイプで、
4000円プラス税の追加ですが、ほとんどの方がRRタイプを希望されて、
現在デモンストレーションはRRタイプを使って行っています。
 
 
ピュアディオブランドのATX-25の発売と共に
RRタイプは10数種類のなかから細かく値が選べて、
更に高音の音の粒立ちが細かいという事で、
セットで人気商品となっています。
 

 
 
 
ベーシックなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用して、
ピュアコンでフルレンジの上限に制限をかけているのでこもる周波数は出ておらず、
更にインピーダンスをやや上昇させているのストレートに鳴らしているよりも
音に重みが出ています。
 
 
 
フィット3の外板裏は何も貼ってなくて、残響がかなり残っているので、
ベーシック防振で残響を抑えて音のかぶりを無くして、
外に音が漏れ難い様にします。
 

 
また外に音が漏れ難いという事は逆に外のロードノイズの防止にも効果があって、
静粛性アップにもつながっています。
 
 
一般的にデッドニングと呼ばれている大量にマットを貼り付ける手法と違って、
響きの中心と周波数を調べる事によって、響かない所には貼らないし、
貼ってもその響きに最も効果がある材質を選んでいるので、
ドアが重たくならない割に効果が大きく、
大量のブチルゴムの響きがスピーカーの音に乗っかって、
音量は増えたけれども本来の音楽の音と違う音になったという事が無い様にしています。

 
 
 
全ての組み立てが終わって音が出る様になったら、
純正ナビのサウンド設定を行います。
 

 
中味はケンウッド製で、様々な音を強調する機能は本来の音色と変わってしまうので、
全てオフにして、イコライザーとフェダーの調整で音を整えて行きます。
 
 
最近のナビオーディオはどこのメーカーも調整画面の時と再生画面の時に音の差が出ていて、
これでいいと思ってイコライザーパターンをメモリーして、
それで再生画面に戻ると音のイメージが変っているので、
何度も調整画面と再生画面を行き来して納得出来るイコライザーパターンを探しました。
 

 
 
自分のCDとお客様のCDとSDカードと、
FMラジオの自分が生声で何度も聞いた事のあるパーソナリティーの声で
音をを調整して、フィット3は閉店前に完成しました。
 
 
 
そしてこのフィット3は何とマニュアルミッション車なんです!
 
 
 
フィット3でMT車が選べるとは、驚きです!

アウトランダーPHEV カーオーディオの音質アップ

2019-08-21

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、三菱のアウトランダーPHEVで、

以前乗られていたお車からフルシステムを移設して取り付けました。


 

 

デッキは下段ナカミチのCDー700KKに上段がパイオニアの1DI Nのサイバーナビで、

サイバーナビの出力をCDー700KKに入力しているので、アンプレスの動作となっています。
 

 

 

フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、ZSPの

限定のブラックが取り付けてあります。

 


 

 

外見はISPー130に似ていますが全くの別物で、価格は黄色いコーンの

ZSPの2倍以上します。


 

 

ダッシュにはワイドスタンドを製作してB&Wの限定品の30ミリのツイーターが

取り付けてあって、こちらもJU60の倍ぐらいする今では手に入らない優れ物です。

 


 

 

リアサイドはウーファーのエンクロージャーを一体化で製作していて、

ZSPウーファーの限定品の25センチの物を取り付けています。

 


 

 

表に板にサランネットを貼ったグリルを付ければ、荷物がずれて当たっても大丈夫です。

 


 

 

リアのラゲッジ下にはナカミチのPAー2002のピュアディオチューンを2台と、

ピュアディオチューンのデジタルプロセッサーと、ピュアコンの8ピース構成も

リアに取るつけて、ピュアディオブランドのSKYー3のケーブルで4本独立で

音を送っている超豪華仕様となっています。

 


 

全ての結線が終わったらデジタルプロセッサーとタブレットを繋いで、

イコライザー調整とチャンネルディバイダーの調整を行います。

 

 


以前は輸入車のSUVにお乗りだったところから音質を考えて国産車に乗り換えられて、

カーオーディオを楽しむ車としては最高の電源環境の車で、極めたユニットの組み合わせで、

夢のカーオーディオが完成しました!

トヨタ・プリウス スピーカーの音質アップ

2019-08-19

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
トヨタのプリウスです。
 
 
 
 
トヨタ純正のマルチAVステーションというナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、
ベーシッツク防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
 
 
 
まずは純正ナビを取り外して、
裏からピュアディオブランドのSPTケーブルで音信号を取り出します。
 

 
純正の細いコードの末端から音を取り出すトレードインスピーカーに比べて、
根元からロス無しで音を取り出す事で、高い解像度で音楽を再生させます。
 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
その上に30系プリウスとプリウスα専用チューンのピュアコンを取り付けて、
合計6個のフロントスピーカーに音を送ります。
 
 
 
 
 
プリウスはダッシュ上に中高音を鳴らすスコーカーが付いていて、
ここも鳴らす事でフロントスピーカーは合計6個となり、
ドア低音・ダッシュ中音・後付けツイーター高音の3WAY構成となります。
 
 
 
スコーカーの加減周波数を決めているコンデンサは小さくて音質が良くないので、
大きめで上質な物に交換して、ゆとりと透明感がある中音を再生させます。
 
 
 
ちなみに車を下取りに出す時はコンデンサはそのまま車輛に付けて出すので、
純正くらべたらやや中音に透明感がある中古車になります。
 
 
スコーカーの手前にはスタンドを使って
角度を付けたピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、
これまで表現出来なかった音の輪郭を確認出来る様になりました。
 
 
 

 
ドアの中は何も貼ってなくて残響が残る部分が多く、ベーシック防振で音を整えます。
 
 
 
 
防振メタルと数種類の防振マットを組み合わせて、
響きの中心をピンポイントで抑えているので、
一般的なデッドニングほどドアが重たくならず、
ブチルゴムの使用量をかなり減らしているので、
小気味良い音を表現する事が出来ます。
 

 
最後に純正ナビのイコライザーをほんの少し動かして、
音を整えてから出庫しました。
 
 

 
プリウスのお客様はこれまでカーオーディオを後付けされた事が無くて、
量販店のドンドン・チャカチャカ鳴っているカーオーディオに興味が沸かなかったそうですが、
FM福岡の番組を聞かれて、
それで「本当の演奏の様な音が聴けるなら。」と来店して頂きました。

 
サウンドピュアディオの音は、アクロス福岡でPA無しの生演奏を聴かれる様な方にとっては、
手軽に正確な音を聴けるので、唯一無二の存在となっています。
 

三菱デリカD5 カーオーディオの音質アップ

2019-08-18

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
三菱のデリカD5です。
 
 
 
 
カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、
以前ベーシックのWパッケージの取付をして頂いていたところからシステムアップの作業を行いました。
 
 
 
 
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーは純正の16センチのままで、
外板裏にベーシック防振の施工がしてあるので、
ノーマル状態よりは力強く切れのあるサウンドになっています。
 
 
 
 
ツイーターはアップグレードでピュアディオブランドのATX-30を使用しているので、
普通はドアスピーカーで鳴らす上の方の音域までツイーターで再生していて、
純正ミッドでの再生音域を減らしているので、
ベーシックパッケージにしてはセパレートスピーカーに近い音を再生させています。
 
 
 
 
今回はラゲッジスペースにエンクロージャーを製作して、
JBLの25センチウーファーを取り付けて、
更に純正スピーカーの低音域も鳴らさない様にして、
25センチウーファーでこれまで再生出来なかった音域までプラスするので、
ベーシックパッケージがベースになっていながら極めたシステムとなりました。
 
 

 
ウーファーユニットの上には頑丈なグリルが付けてあるので、
少々荷物が当たっても大丈夫な作りになっています。
 
 
 
 
アンプは以前からお持ちだったARCの4CHの物を助手席シート下に取り付けて、
ピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルで2系統サイバーナビから音信号を送って来て、
フロント2CHとウーファー側はミックスモノにしてウーファーを駆動させています。
 
 

 
クロスオーバーはサイバーナビに内蔵のものを使用して、
フロントスピーカーとリアスピーカーの下限周波数とスロープ角度と、
ウーファーの上限周波数とスロープ角度の調整を行いました。
 
 
 
これが簡単そうに見えてとてつもない組み合わせ数があって、
あーでもない、こーでもないと1時間以上格闘しました。
 
 
スピーカーの組み合わせが変わったのでピュアコンの数値を変えて音の鳴り方を変えて・・
 
 
 
ウーファーとフロントスピーカーは計算上で丁度にすると音が薄く聴こえるので、
意図的にウーファーとフロントスピーカーを重なり気味にセッティングして、
イコライザーで重なった部分を徐々に下げて行って、
それで生音に近いサウンドに仕上げました。
 
 

 
現行のサイバーナビでは31バンドのイコライザーの他に
簡囲型の5バンドイコライザーも付いていて、
ここがパッケージのフラットかカスタムでフラットかで音が微妙に違い、
最終的にここの切り替えで良い方を選んでからセッツティング画面を閉じます。
 
 
 
クロスオーバーとピュアコンとイコライザーと、そしてアンプのゲイン調整と、
合計2時間以上かけて音調整を行い、もうこれ以上の組み合わせは考えられない!
というぐらい色んなパターンを探った上で完成しました。

 
ボーカリストの生の声を知らなかったら、
「これがノリのいい音!」と、簡単にセッティング出来たかも知れませんが、
歌っている本人の声を知っているとどうしてもノリだけではセッティング出来ず、
ある意味地獄です。
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