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取付ブログ

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マツダCX-5 BOSEサウンド車の音質アップ

2020-02-07
 
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
 
マツダのCX-5です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マツダコネクト付きでBOSEサウンド仕様のお車で、
 
フロントドアにフル防振の施工をして頂いていて、
 
プレミアム仕様のベーシックパッケージを取り付けて頂いていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
BOSEのプレミアムサウンドに、
 
更にB&Wのツイーターをワイドスタンドを使って取り付けているWプレミアムな状態で、
 
市販のB&Wのカー用ツイーターはかなり前から発売されておらず、
 
前のお車から17年間使い続けておられます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フロントドアはフル防振ですが、リアは何も防振作業がしてなかったので、
 
リアドアにはベーシック防振と
 
セメントコーティングを加えて静粛性を高める事にしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この年式のCX-5は外板裏だけでなく、
 
インナープレートにも防振メタルを貼るので、
 
写真を見ながら貼り付けました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外した内張は裏がツルツルなので、下処理を行って粗目を付けて、
 
セメントコーティングの施工を行い、音質と静粛性と断熱性を上げました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
更にリアのハッチの内張も外して、ここにもセメントコーティングの施工を行い、
 
静粛性アップを図っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それとフロントのAピラーの内張も外して、セメントコーティングを行い、
 
ドア2枚とハッチの内張1枚とAピラー2枚の3枚を同じ価格で施工しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
プレミアムサウンドにプレミアムなツイーターを使ったベーシックぱケージに、
 
広い範囲な防振施工で、シンプルな構成で高音質で静かなCX-5になる様に施工しています。
 
 

今日の宇部店

2020-02-06
今朝の宇部店の上空は白とブルーのコントラストで、
絵に描いた様なスカッとした空でした。
 
 
 

 
開店前に入り口のガラスを社員が洗って、
気持ち良くお客様を受け入れられる様にしていました。
 
 
 
 
ピットの突き出し部分の上に電気工事の人が登られて、
何か作業をされています。
 
 
 
 
ピット内は3台入庫があって、今のところブログに掲載出来るほど作業が進んでいないのと、
PMBケーブルの焼き直しが溜まっているので、これから作業して行きます。
 
 
 
 
ハンダ炉のスイッチを入れたら温度が19度で、
目標温度の370度になるまで他の作業を行います。
 
 
 
 
おっと!焼き入れの後に差し込む銀入りハンダが
自動で送る機械のロールが無くなりかけているので、
入れ替えないといけませんでした。
 
 
 
 
そしてピットと店舗の間の製作スペースでは、
4CH用のハイローコンバーターの内側2レーンのパーツを外して、
大型パーツに変えるための作業を行います。
 
 
 
さすがに内側2レーンを撤去するとパーツとパーツの距離が離れて、
更に大型パーツの使用で左右のセパレーションと音質が良くなります。
 
 
使わない部分に信号が流れない様にカッターナイフで基盤の銅箔をカットしていますが、
何度も切り込んでやっと絶縁出来て、意外と手間がかかる作業です。
 

 
純正のナビオーディオに外部アンプやプロセッサーを取り付けるには
ハイローコンバーターが必要で、
アンプやプロセッサーにハイロコンバーターが内蔵されている機種がほとんどで、
でも内蔵のハイローは簡単な構造で音が良くないので、
当店では外部の物を使われる方がほとんどです。
 
プレミアムサウンド車では2個必要な場合が大いのでチューニングしたハイロー、
需要はかなり増えています。
 
 
作業中にはマスクをしてハンダの煙を吸わない様にしていますが、
前に買った7個入りのマスク3個のうちの1個が切れそうで、
後2個が無くなる時期にマスクが流通する様になっていればいいなと思っています。
 
 

 
もし2週間後にマスクが無かった事を考えて、水洗いして持っておいて、
効き目が弱くても何も無いよりはいいだろうと、乾燥したらストックしておきます。

ランクル・プラド カーオーディオの音質アップ

2020-02-05

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタのランドクルーザー・プラドです。


トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、これまで何度かシステムアップをされて来て、

今回とうとうフルシステムとなりました。



これまでインナーで使われていたピュアディオブランドのZSP-LTD15を、

アウター・スラントのバッフルを製作して表に出して、これまで表現出来なかった

レベルの中音域を再生出来る様にしました。

 



ツイーターは以前にワイドスタンドを製作してJU60を取り付けてあって、

インナーの時はツイーターでミッドの上が伸び切らない所を下方向のレンジを広げて

補っていたのが、表に出たミッドにその音域を任せて、余裕があるレンジ再生を行う事で、

音に艶が増しました。

 




アウター製作と同時にラゲッジにはエンクロージャーを製作して、ピュアディオブランドの

20センチウーファーを取りつけます。

 


 

 

撮影にウーファーボックスが間に合わなかったので、うちのスイフトでイメージ写真で・・


先に借り付けの25センチウーファーで音を出してみました。

 




気付いた時にはアンプとパワーアンプが座席下に取り付けてあったので、

撮影が出来ませんでした。






システムが変わって特性も変わったので、グローブボックス下の8ピース構成の

ピュアコンの6ピースの値を変えて新しいシステムに合わせました。




アンプに電源を供給するバッテリーはボッシュのハイテックシルバーに換えてあり、

電源が強くて音がギラギラしている高性能バッテリーと違って、滑らかでありながら

力強い音を再生させています。



最後にトヨタ純正のナビオーディオのイコライザー調整を行いました。

 

 


これまで高音域は上げておかないと物足りなかった音が、フラットに1か所1クリック下げただけで、

パワフルで透明感がある音を再生出来きる様になりました。

トヨタ・アルファード カーオーディオの音質アップ

2020-02-03

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、
トヨタのアルファードです。
 
 
 
 
もうフルシステムが取り付けられているお車に、
ピュアコンの4桁シリーズへの交換作業を行いました。
 
 
 
 
ドアには方ドア3面のフル防振の施工を行った後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSPの限定のブラックバージョンが取り付けてあります。
 
 
 
 
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、
B&W製の外ドームツイーターを取り付けています。
 
 
 
 
ラゲッジ下にはパワーアンプとプロセッサーを設置して、
床にZSPの限定ブラックのの25センチウーファーを埋め込んでいます。
 
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作業はまずこれまで付いていた
3桁表示のピュアコンのブラックボックスを取り外して・・
 
 
 

 
新たに4桁表示の物に交換します。
 
 
 

 
測定精度と選別基準を上げただけでなく、
ハンダ付けの熱で微妙値がズレるのを防ぐために、
放熱クリップを増やしてフィルムコンデンサのフィルムが影響を受けない様にしています。
 
 
 
これで音が変わるのか?と思われそうですが、
色々と音のチューニングを詰めて行った結果、
音の艶に差が出る事が分かり、
4桁で表示と同時にこれまでのクリップを3倍に増やしています。

 
ちなみに一般的によく使われているコンデンサを熱収縮チューブで包むという方法は、
コンデンサを熱で炙ってしまい、音ががさつになってしまいます。
 

 
ブラックボックスの交換が終わったらそれで終了ではなくて、
コイルとSWRのパーツを交換して全体のバランスを取った後に、
ピュアディオチューンのデジタルプロセッサーで
チャンネルディバイダーとイコライザーの調整を行いました。
 
 
 
 
 
単純なピュアコンのブラックボックスの交換に思えますが、
実は意外と時間がかかっていますが、
その前にピュアコンの製作とコイルなどの製作で、
事前の準備にもかなり時間がかかっています。
 
 
追伸
 
自分がZピュアコンを3桁から4桁に変更しようと思ったきっかけは、
2年ぐらい前に番組収録でスキマスイッチさんにお会い出来るという時があって、
事前に801のモニタースピーカーで何度も全力少年を聴いてスタジオに向かったら・・
 
歌っているご本人の生の声を聞いて、「これはもう1桁測定精度を上げて、
ペアリングレベルを上げないと、これ以上の車内での表現は無理だ!」と感じてからです。

ピュアディオ新スピーカー・ISWを発売へ

2020-02-02

ピュアディオのデモカー兼代車の
スイフト・スポーツのMT車に先日新型のウーファーを
取り付けたブログを書き込みましたが、
すでに多くの方からお問い合わせを頂きました。
 
 
 
 

 
 
 
黄色いケブラーコーンなので過去に発売されていたZSP-SS25と同じ様に見えますが、
これはそれよりもサイズが小さい20センチサイズです。
 
 
 
楽ナビにJU60ツイーターとZSP-LTD15で鳴らしている所に、
フロントミッドとほぼ同じ材質のウーファーで低音をプラスしています。
 
 

 
 
 
この商品はピュアディオカタログに載っている
ベーシックウーファーパッケージのウーファーをこれに交換して、
若干の価格アップで上質な低音をプラスするという考えで開発された商品です。
 
 
 
20センチサイズなので量感は25センチよりも劣りますが、
魅力は何と言っても低価格ながら黄色いケブラーコーンを使用して、
フロントスピーカーの質感と変わらない低音を再生出来るという所です。
 
 
 
名前はISW-20Yという型番で、Iは井川、SWはサブウーファー、
20は20センチ、Yはイエローという意味で、
ベーシックウーファーパッケージの価格に追加金で買えるISWシリーズという事で、
これまでウーファーにあまり力を入れていなかったサウンドピュアディオの新シリーズとなります。

 
なぜウーファーに力を入れていなかったかというと、
世の中には安いアンプとウーファーがセットになった商品は沢山あって、
それが安価で低音の量が稼げるものの質感が悪く、「これは音楽の音ではなくて、
違う音色の音圧を合わせているだけ!」みたいな商品が多くあります。
 
更に無理して低音を稼ぐ事によって無駄な倍音成分が発生して、
低音が何倍かになった弱い成分が中音域にかぶさって、
せっかく上質な中高音を再生しているのを邪魔してしまい、
音量は出ているのに音楽的におかしいという結果になってしまうので、
安直にウーファーを勧めないという事で、ハイエンド的なウーファーか、
最低限ここからというウーファーパッケージというお勧めの仕方で、
ウーファーパッケージはウーファーユニットが輸入元が切らしている事が多くて、
販売したくても物が無いという事があり、あまりお勧め出来ないという状態が続いていました。

 
先日の写真が出るまでは秘密裏に開発が進んでいましたが、
遂に販売出来る状態になって、それなりの在庫の数も確保しております。

 
そしてISWシリーズと名乗るからにはもう1品製品が出来上がっています。
 
 
 
こちらは25センチサイズのブラックの表面で、その名はISW-25Bです。

 
ISP-20Yに比べてこちらはローエンドの伸ばしたタイプで、
作り的には20Yのスタジオ的な材料に比べてPA的な材質を使用していますが、
量感を稼ぎながらも市販のこれ見よがし的な低音の出方とは違う、
スッキリした鳴り方をします。
 
ISW-25Bの方は最終的な構造が決まっているものの、
まだ数が確保出来ていない状態です。

 
比率はISW-20Yが3に対して、ISW-25Bが1という生産予定となっていて、
単品販売ではなくてパッケージ販売と、
既にパッケージをお持ちの方の交換用と考えております。

 
ピュアディオカタログに載っているベーシックウーファーパッケージにプラスオンの価格になりますが、
RCA出力を使うかスピーカー出力を使うかなどで価格が微妙に変わって来ますので、
詳しくは営業担当者にお問い合わせ下さる様お願いします。
お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
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