取付ブログ
トヨタ・ヴェルファイア カーオーディオの音質アップ
2018-01-21
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今日ご紹介する1台は先日の作業から、トヨタのヴェルファイアです。
トヨタ純正の大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取り付けを行いました。
ドアには肩ドア3面のフル防振の施工を行った後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP−LTD15を取り付けました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60つイーターを取り付けました。
よく「JU60はJBLの商品ですか? それともピュアディオのオリジナル商品ですか?」
というご質問を頂きますが、
これはピュアディオがJBL社に数百個単位の専用ロットでユニットを作ってもらっているので、
JBL製ですがJU60という品番はJBLの市販モデルには存在していません。
『JBLのユニットで60周年記念モデル』を略してJU60と呼んでいます。
現行のピュアディオ推奨スピーカーのトップのユニットに周波数分配するのは、
グローブボックス下に取り付けたピュアコンです。
パッシブネットワークと言ってしまえばそのままですが、
ユニットをブロッック化して自由に特性が変えられるようにしてあり、
取り付け車種や取り付け条件の違いに合わせて細かくパーツの値を変えて、
他では表現出来ない音色を再生しています。
フロアカーペットで見えない部分にもパーツが隠れていて、
この車では合計10ピース構成となっています。
カーオーディオで高性能というとツイーターとミッドを別アンプで鳴らすマルチ方式が
音が良いと言われていて、
自分も1980年代から90年になったぐらいまではマルチアンプが音が良いと信じていましたが、
マルチアンプの調整の基準にするために購入したスタジオモニタースピーカーの音を聴いたお客様から、
「モニタースピーカーの音を聴けば聴くほど自分の車の音と差を感じる。」と言われて、
「モニタースピーカーと同じ様な音にしようと思ったら、
それと同じパッシブネットワークにしないと無理なんじゃないですか?」と指摘されて、
自称マルチアンプの達人の井川からパッシブネットワークの達人の井川に衣替えする事になりました。
一般的に音がいいと言われているバッテリーは音色が明るく、
どんなに調整しても生の音っぽくならず、
イコライザーで明るい部分を下げても今度は必要な部分が薄くなり、
レベルの上げ下げではどうにもならない迷路に入ってしまい、
音色が明るいまま聴くか、それとも無理やり押え込むかのどちらかを選ばないといけません。
結局派手な色付けが無いボッシュのバッテリーに交換して、生音に近い音色になり、
ヴェルファイアは納車されました。
ホンダ新型シビックの音質と静粛性をアップ
2018-01-20
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先日ベーシックパッケージとベーシック防振のWパッケージの作業を行った新型シビックに、
追加の作業を行いました。
リアドアの内貼りを外すと、外板裏には何も貼ってなくて、
ここからロードノイズが進入すると運転者の耳に近いので気になります。
新型シビックのリアドアの作業は初めてだったので、あちこちと指で軽く弾いて、
響きの中心の大きい部分を8カ所選んで、そこに響きの周波数に合わせて3種類の材質を貼り合わせます。
フロントドアにはセメントコーティングの施工をプラスして・・
リアドアにもセメントコーティングを施して、方ドア2面の防振を4枚ドア全てに行って、
車の静粛性とスピーカーの音質がアップしました。
このセメントコーティングは規則性の無い厚い薄いを作る事によって
振動を通過」させない様にしているので、
模様がガタガタな方が音質が上がって車が静かになるという、見た目と効果の逆転現象があります。
綺麗に弧を描くような塗り方をすると、「下手なので塗りなおして下さい。」とやり直しになります。
また規則性を持たせない事で重量が増えない割に効果が大きく、
初期の試作段階の均等に厚塗りのセメントコーティングは『ドアが重たいわりには振動が消えにくい。」
という費用対効果が悪い状態でした。
同じシビックでもセダンは16インチでホイルに工夫がしてあって静かにしてある様ですが、
18インチの幅広タイヤでも快適な空間のシビックが完成しました。
BMWミニ・クラブマン カーオーディオの音質アップ
2018-01-19
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異型パネルの専用オーディオ付き車にベーシックパッケージと
ドア防振の作業を行って頂いていましたが、
今回はシステムアップのために2度目の入庫となりました。
今回取り付けるのは、現在ピュアディオで話題のチューンドのDSPアンプと、
長時間のエージングが必要なBMW・ベンツサイズの
ISP-90のスピーカーをセット装着いたします。
ISP-90は最初は2個づつ鳴らして、周波数レンジを広げて狭くしてを繰り返して
エージングを行なっていましたが、需要が増して来たので急遽ボックスを製作して、
4個を同時に鳴らしてフェダーとバランスをたまに振って、いつが出荷時期か聴き分けしています。
内張りを組みつけてグリルを撮影すると、黒いコーンの端までき見えて、
これがこのグリルには大き過ぎず適切なサイズだというのがお分かり頂けるでしょう。
ツイーターはベーシックパッケージの時に購入されたピュアディオブランドの
ATX-25をそのまま使用して、ツイーターはそのままでもスコーカーの特性が
変わっているために、ツイーターの周波数レンジを少し狭くしてマッチングを取ります。
ピュアコンのブラックボックスを交換して、スコーカーの上限周波数と下限周波数を決める
パーツもあれこれと交換して音を追い込みました。
BMW2シリーズ カーオーディオの音質アップ
2018-01-18
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今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からBMWの2シリーズ・グランツアラーです。
先月ピュアディオチューンのDSPアンプを取り付けて頂いていましたが、
その時はISP-90が完成の域に入っていなかったのでDSPアンプのみの取り付けで、
1ヶ月遅れましたがエージングしたスピーカーが出来上がったので取り付けを行いました。
宇部店のBMWユーザーの方はGX302にJU60のお客様が多くて、
ドアのスコーカーをグレードを上げたくてもクセの強いユニットしか市販されていないので、
付けれるスコーカーが無いという状態でした。
正直以前はクセが無くていいユニットもあったのですが、僅かな期間で生産終了となり、
欲しいユニットが無くて、一番クセが無いのがGX302という状態が続いていました。
これまではグリルの奥からわずかにオレンジ色が見えていたのが・・
グローブボックス下のピュアコンのコイルをあれこれ替えて音を探りました。
ツイーターがJU60を使っているからか、リアドアのスピーカーが純正だというのが気にかかり・・
純正に比べて見た目はダッシュにJU60ツイーターが乗っただけですが、
時間をかけてBMWのスピーカー配列とサイズで最も生音に近い音が再生出来るシステムが完成しました。
ランドローバー・ディスカバリー4 カーオーディオの音質アップ
2018-01-17
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今日ご紹介する1台は、現在の作業から、ランドローバー・ディスカバリー4です。
ミラー後ろの純正ツィーターはデザイン的に良くても音質的には良い位置ではなく、
ここは使用せずに・・
ダッシュ上にスタンドを使って仰角と振り角を付けた状態で、JBLの25ミリ外ドームツイーターを
取り付けていました。
これまでは純正スコーカーをそのまま使用していたのを・・
インナーバッフルを製作して、JBLのGX302の8・7センチスピーカーに交換しました。
ミッドバス部分も純正スピーカーを取り外して、インナーバッフルを製作してJBLの670GTI
16・5センチミッドバスに交換しました。
インナーバッフルにはレインガードを付けてマグネットや端子を濡れ難くしています。
輸入車は取り付けサイズやインピーダンスに制約があって、サイズがあってもマグネットが
大きくて後ろへの空気の流れが悪くて音が詰まって聴こえたりと、高いユニットを取り付けただけでは
良い音を再生する事は出来ません。
今回も適切なユニット選びと、ピュアコンを使ったインピーダンス変換技術で、
他では表現出来ない音を奏でる事が出来ました。