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取付ブログ

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ホンダ・フリード カーオーディオの音質アップ

2018-06-30
今日ご紹介する1台は、昨日の作業から、ホンダのフリードです。
 

 
ホンダ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
べーシックのWパッケージの取り付けと、
ドアスピーカーの交換を行ないました。
 

 
ベーシックという簡単そうなネーミングに反して、
ナビオーディオは一度取り外す作業を行って、
裏の細いスピーカー出力のコードをピュアディオブランドのPSTケーブルに引き換えています。
 
 
PSTケーブルはグローブボックス下に取り付けるピュアコンを経由して、
ピュアコンからピラーの根元まではツイーター専用の特性のPSTケーブルを使用します。
 
 

 
スタンドを使って角度を付けて、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
 

 
ベーシックパッケージのツイーターは
JBLの25ミリ外ドームタイプを使っている期間が長かったのですが、
数年前にJBLが普及価格帯のツイーターを25ミリから19ミリに変更して、
ピュアディオが目指す音が19ミリでは表現出来ないからという理由で
プライベートブランドに変更しました。
 
 
今回はミッドレンジはJBLのGX600Cの物を使用して、
車内からフルレンジタイプのPSTケーブルをひいて来ています。
  
JBLの16.5センチスピーカーに19ミリのツイーターのパッケージと比べると、
昔ながらの25ミリサイズのツイーターを使用した方が
「本来車の2WAYスピーカーはこうだった!」という濃い音を表現しています。
 
 
フリードのドアの外板裏は何も貼って無い状態で、
いくらスピーカーが良い音を奏で様としても残響が混じって本来の音が表現出来ません。
 
 
ベーシック防振ではあらかじめドアの外板裏の響きの中心と、
その響きの周波数を調査して、高い周波数を減衰させる防振メタルと、
中音域と低音域に効果が高い防振マット2種類を使い分けて、
ドアが重たくならない割にドア全体を広い音域で減衰させて、
ブジルゴムを大量に使う防振に比べて小気味良い音を再生させる事が出来ます。
 
一般的なデッドニングと言われている手法に比べると使っている材料が少ないので、
「本当にこれで効果があるの?」と疑われる方もありますが、
店頭のメタルとマットを使った鉄板のデモンストレーションを体験されると、
「こんなに効くんだ!」と皆さん驚かれます。

 
 
全ての接続が終わって音が鳴る様になったら、
グローブボックス下のピュアコンのブラックボックスとコイルを交換して音を調整します。
 
 
GX600Cのミッドは巻き数の少ないコイルが適合で、
通常の巻の大きい機械巻きしたコイルをじわじわほどいて
インダクタンスを合わせるという手法が使えず、
何も無い空のボビンに1から銅線を巻いていかないといけません。
 
あらかじめ出そうな値を数種類札幌に送ってあって、
最も生音に近くなる組み合わせを見つけて組み付けました。
 
 
入庫時にはナビオーディオのバス・トレブルをマックス近くまで上げても
音がきちんと体感出来なかったのが、
ベーシックパッケージ+ベーシック防振+GX600Cミッドの装着で、
バス・トレブル共センターで十分音楽が体感出来るサウンドに生まれ変わりました!
 
 
音がごちゃ混ぜの状態から各周波数がきちんと交通整理が出来て、
無駄に外に漏れていた音がしっかり室内に入って、という感じで、
フリードは驚くほど快適な車に変身して納車されました。
 

ホンダ フリード カーオーディオの音質アップ

2018-06-30
今日ご紹介する1台は、昨日の作業から、ホンダのフリードです。
 
 
ホンダ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、べーシックのWパッケージの取り付けと、
ドアスピーカーの交換を行ないました。
 
 
ベーシックという簡単そうなネーミングに反して、ナビオーディオは一度取り外す作業を行って、
裏の細いスピーカー出力のコードをピュアディオブランドのPSTケーブルに引き換えています。
 
 
PSTケーブルはグローブボックス下に取り付けるピュアコンを経由して、ピュアコンから
ピラーの根元まではツイーター専用の特性のPSTケーブルを使用します。
 
スタンドを使って角度を付けて、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
 
ベーシックパッケージのツイーターはJBLの25ミリ外ドームタイプを使っている期間が
長かったのですが、数年前にJBLが普及価格帯のツイーターを25ミリから19ミリに変更して、
ピュアディオが目指す音が19ミリでは表現出来ないからという理由でプライベートブランドに
変更しました。
 
今回はミッドレンジはJBLのGX600Cの物を使用して、車内からフルレンジタイプの
PSTケーブルをひいて来ています。
 
 
JBLの16.5センチスピーカーに19ミリのツイーターのパッケージと比べると、
昔ながらの25ミリサイズのツイーターを使用した方が「本来車の2WAYスピーカーはこうだった!」
という濃い音を表現しています。
 
フリードのドアの外板裏は何も貼って無い状態で、いくらスピーカーが良い音を奏で様としても
残響が混じって本来の音が表現出来ません。
 
 
ベーシック防振ではあらかじめドアの外板裏の響きの中心と、その響きの周波数を調査して、
高い周波数を減衰させる防振メタルと、中音域と低音域に効果が高い防振マット2種類を使い分けて、
ドアが重たくならない割にドア全体を広い音域で減衰させて、ブジルゴムを大量に使う防振に比べて
小気味良い音を再生させる事が出来ます。
 
 
一般的なデッドニングと言われている手法に比べると使っている材料が少ないので、
「本当にこれで効果があるの?」と疑われる方もありますが、店頭のメタルとマットを使った
鉄板のデモンストレーションを体験されると、「こんなに効くんだ!」と皆さん驚かれます。
 
 
全ての接続が終わって音が鳴る様になったら、グローブボックス下のピュアコンのブラックボックスと
コイルを交換して音を調整します。
 
 
GX600Cのミッドは巻き数の少ないコイルが適合で、通常の巻の大きい機械巻きしたコイルを
じわじわほどいてインダクタンスを合わせるという手法が使えず、何も無い空のボビンに1から
銅線を巻いていかないといけません。
 
 
あらかじめ出そうな値を数種類札幌に送ってあって、最も生音に近くなる組み合わせを見つけて
組み付けました。
 
入庫時にはナビオーディオのバス・トレブルをマックス近くまで上げても音がきちんと
体感出来なかったのが、ベーシックパッケージ+ベーシック防振+GX600Cミッドの装着で、
バス・トレブル共センターで十分音楽が体感出来るサウンドに生まれ変わりました!
 
 
音がごちゃ混ぜの状態から各周波数がきちんと交通整理が出来て、無駄に外に漏れていた音が
しっかり室内に入って、という感じで、フリードは驚くほど快適な車に変身して納車されました。

ダイハツ・タント スピーカーの音質アップ

2018-06-29

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
ダイハツのタント・カスタムです。
 
 
ダイハツ純正のタント専用の大画面ナビが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、
パワードのウーファーの取り付けを行いました。
 

 
ダッシュ上にスタンドを使って適切な仰角・振り角付けて、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
 

 
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーは純正をそのまま使用しますが、
タントのスピーカー位置は中音域から高音域にかけて耳に入りやすいので、
ツイーターの周波数レンジをやや狭くして、
クロスポイントを通常より高い周波数に設定しています。
 
 
中音域がストレートに耳に入る分ほど低音が少なく聴こえてしまうので、
運転席のシート下にミューディメイションのパワードのサブウーファーを取り付ける事になりました。
 
ドアを防振して低音を増やす方法もあるのですが、
残価設定の購入で一定期間乗られたら車をディーラーに返して
また次の車に乗り替えられる予定なので、
次の車に移せる部分を多くしておきたいという事で、
パワードのウーファーを選択されました。
 
 
グローブボックス下にはピュアコンを取り付けて、
ツイーターの周波数レンジとレベルとインピーダンスを調整して、
後付けのパーツでドアスピーカーの上限周波数とインピーダンスを調整して、
パワードのウーファーを追加した時点で4ピース構成から6ピース構成に変えて、
ドアスピーカーの下限周波数も調整して、
パワードのウーファーの上限周波数と音が重ならない様にして、
ウーファーが伸び伸びと鳴る様に設定しました。
 
 
またリアスピーカーがフルレンジで鳴ると下限周波数がウーファーに重なるので、
純正ナビの裏側にリアのハイパスフィルターを取り付けて、
後ろに座ってもピッタリの音のつながりで音楽が聴ける様になっています。
 

 
最後に純正のナビのセッティングを行うと、内容はパナソニック製で、
いつもの様に最初からタイムディレイがかかっていたので、
全てゼロにして本来の音楽に近い音色にしてからセッティングを始めました。

 

 
ノーマルの状態がかったるかったのでかなりあれこれと機能がかけてありましたが、
一度全てゼロに戻して、ピュアコンを使った絶妙な調整がしてあるので、
ほとんどの調整機能は使わない方が良い状態になっています。
 
 

 
イコライジングも1ヶ所1クリック動かした所が一番生音に近く聴こえて、
余分なディレイや強調を一切無くす事によって、
長時間聴いても疲れない、滑らかな音にタントは変身しました。
 

ゴルフⅦR カーオーディオの音質アップ

2018-06-28

今日ご紹介する1台は、先日の作業から、
フォルクスワーゲンのゴルフⅦRです。
 
 
マイナーチェンジでナビオーディオが大画面化したモデルをベースに、
フルシステムの取り付けを行いました。
 
 

 
まずはドアの内張りを外して、更にインナーパネルを外して、
外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合せます。
  
ゴルフⅦではインナーパネルのプラスチックがポコポコと鳴るので、
メタル2枚とマット1枚を貼って響きを抑えます。
 
 
また内張り裏のプラスチック部分に
下処理を行なった後にセメントコーティングを行ないました。
 

 
 
今回はフロントドアに加えてリアドアにも施工を行い、
リアのハ部分の内張りにもセメントコーティングを行っているので、
5ドア全てからロードノイズの進入を防いでいます。
 
 
実はハッチの鉄板の裏側に防振マットと防振マットが貼ってあり、
後ろからのロードノイズの進入と、
後付けのサブウーファーの影響を受けない様にしてあります。
 
 
信号系の作業ではグローブボックス内のアンプ部分から
ピブランドのSKY-3ケーブルで音信号を取り出して、
コンソール横に仕込むピュアディオチューンのハイローコンバーターに通して、
スピーカー信号をRCA信号に変換しています。
 
 
RCA化した信号はSKYのRCAケーブルでリアのラゲッジに送られて、
ピュアディオチューンの30バンドイコライザーとチャンネルディバイダーを経由して、
ナカミチのパワーアンプ2台に送られます。
  
パワーアンプは1台はフロント用で、
もう1台はサブウーファー用で2CHアンプをミックスモノにして
ピュアディオブランドのZSPウーファーを鳴らしています。

 
ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
車内からSKY-3のケーブルをひいて来て、
ZSP-MIDを装着しています。
 

 
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作してJU60を取り付けています。
 
 
ピュアコンはグローブボックス下に合計8ピースのフルバージョンを取り付けています。
 
 
チャンネルディバイダーを使用していない場合は10ピースが最高で
今回はチャンネルディバイダーを使用しているので、8ピース構成がマックスとなります。
 
 
さすがにここまでのフルシステムだと純正側の3トーンは動かす必要が無くて、
全てフラットで理想的な音を再生する事が出来ます。
 
 
音設定の中には車速感応のボリューム調整がありますが、
ここを使うと音の新鮮さが若干失われるので、ここはゼロにして出庫しました。
 
 
 
走りだけでなく音質や防音対策も完璧に行い、
特別な1台に仕上がってゴルフⅦRは納車されました。
 

マツダ CX-5 BOSEサウンド車の音質アップ

2018-06-27
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、マツダのCX-5です。
 
 
現行モデルから全てマツダコネクト付き車になり、スピーカーが標準仕様とBOSE仕様の2種類があり、
今回はBOSE仕様のお車にベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の作業を行いました。
 
 
グリル上部にBOSEのマークが付いていて、ピラーに付いているツイーターのリングの
内側にもマークが付いているのが標準車との見かけ上の違いです。
 
 
ドアの内張りを開けると先代のフロントマグネットのウーファーと変わって
リアマグネットになっており、CX-3のBOSE仕様と同じスピーカーに見えますが、
アンプの駆動方式はCX-5独自の方式になっています。
 
 
作業はドア内のインナーパネルを一度取り外して、図面に従って響きの中心を見つけて、
どこにどの材質を貼るかマーキングした後に、防振メタルと防振マットを貼り合せます。
 
 
外した内張りの裏にはセメントコーティングを行い、全て手作業で意図的に
厚い薄いをランダムに作って、内張りに振動が通過しない様に処理しています。
 
 
続いて座席下のBOSEの多チャンネルアンプからピュアディオブランドのPSTケーブルで
音信号を取り出して、グローブボックス下に取り付けるピュアコンに送ります。
 
 
現行CX-5はフロアの真ん中が膨らんでいるためにベースの板は2枚に切ってセパレートにして、
左右別々にパーツを取り付けています。
 
 
また今回はオプションを1品追加して更に音質をアップさせているので、
そのパーツの値を探り出しました。
 
 
ツイーターはおなじみのピュアディオブランドのATX-25ですが、マツダのBOSE車は
インピーダンスが特殊なので、専用の値のピュアコンを使用しています。
 
 
 
ノーマルのBOSEの状態ではスピーカーの帯域分けが大雑把で、ドアの音圧は外に逃げていて、
内張りのプラスチックも細かく震えてクリアーさに欠けていたので、極端に調整機能を動かしても
満足いく音が出なかったのが・・
 
 
 
ベーシックパッケージとオプション1品の追加と、ドアに片ドア2面の防振を追加しただけで
効率が上がって、クリアーかつパワフルなサウンドに生まれ変わって、全てフラットでも
十分に音楽が楽しめる様に変わりましたが、更に微調整を行って、これ以上生の音に近づけない
という所まで追い込みました。
 
 
ボーズセンターパイロットやボーズオーディオパイロットの機能は、ぱっと聴き音が良くなった様に
感じますが、やはりどこか音を作っていて不自然なので結局使用せず、CX-5の
BOSEサウンド車は入庫時に比べたら全く別の音に生まれ変わって納車されました。
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