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取付ブログ

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アウディA4 スピーカーの音質アップ

2018-02-25
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、アウディのA4です。
全車異型パネルのナビオーディオ付きのお車で、ベーシックパッケージの取り付けと、
ドア防振の施工を行ないました。
メーターパネルは針式ではなくて液晶パネルになった最新モデルで、
まだデーターが取れていない車両だったので、数日前から調査を行なっていました。
セメントコーティングが乾燥したら内張りをドアに組み付けて、
ドアポケットの内側に防振メタルを貼り付けたらドアの作業は完了です。
 純正ツイーターはダッシュ上に上向きに付いていて、
そこはガラスの反射があって実際の音とイメージが違って来るので使わず、
スタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
後付けコイルも沢山あって、これらの組み合わせをあれこれ変えて、
最もマッチングが取れる組み合わせを探しました。
音質アップだけでなく、ドアの内張りを開けて作業した後の確認も怠りません。

トヨタ・マークⅩの音質と静粛性をアップ

2018-02-24
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、トヨタのマークXです。
 トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫になって、
ベーシックパッケージの取付けをして頂いていました。
今回はドア防振の施工をプラスする為に、再入庫となっています。
 
ドアの内貼りを外して、防水シートも一度剥がして、
外板裏の何も貼ってない部分にベーシック防振の施工を行います。
ちょうどゴールドに輝く防振メタルが写っていませんが、
四角と丸の防振マットが写っています。
 
 
マット類はあまり貼りすぎると音が詰まったり、
スピーカーの音にブジルゴムの音をプラスして聴く様になるので、
ピュアディオでは響きの中心の振動を抑えるピンポイント防振を行っています。
 
 
 
 
続いて内貼り裏の加工で、元々ロードノイズを入りにくくすりために吸音フェルトが貼ってありますが、
これが無いとロードノイズが入るという事で、既に外板裏で一段ノイズレベルを下げている所に、
更にセメントコーティングでノイズをブロックします。
吸音フェルトを一度外し、つるつるのプラスチックの表面を機械で粗目を付けて、
セメントコーティングが剥がれない様にします。
セメントコーティングが乾いたら吸音フェルトを元に戻して・・
ドアスピーカーとツイーターの音域とインピーダンスとレベルを調整しているのはグローブボックス下の
ピュアコンで、今回は標準の4ピース構成にオプションを2品プラスして、
合計8ピース構成で複雑なスロープを付けて高音質化を図っています。

日産ノート スピーカーの音質アップ

2018-02-23
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、日産のノートです。
  
日産純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けを行いました。
 
ノートは自社でデモカーを持っていて、
取付前にノーマルの音との比較試聴をした上で作業に入りました。

ツイーターとピュアコンが無いだけで音の広がりが全然違い、
でもベーシックの有る無し以外にもどこか変な感じがしました。
ナビから取り出した音信号をグローブボックス下に取付けた
現行ノート専用のピュアコンにつなぎ、
ダッシュのツイーターと純正スピーカーに分配します。
元々発砲スチロールがあった部分をくりぬいて
MDF板を敷いた上にピュアコンを取付けているので、
足元の高さは変わらず、ノーマルとほぼ同じ見た目で収まります。
純正スピーカーは能率が高く、小さなボリュームでも低音が出るので、
イコライザーで低い周波数を下げ気味に調整して、
ノートのベーシックパッケージの作業は終わり、
入庫時に比べると音質は激変しました。

トヨタ・ハイエース カーオーディオの音質アップ

2018-02-22
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、トヨタのハイエースです。
オーディオレスの状態で入庫となって、サイバーナビとフロントスピーカーの取り付けと、
ドア防振の作業を行いました。
最新のハイエースはドアの内張りを外すとサービスホールが
鉄板とプラスチックで塞がれています。
まずはサービスホールを開けて、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り付けます。
ノーマルの内張りで足元から中低音が聴こえていたのが・・
かなり上に上がった場所から聴こえる様に改善されました。
使用しているスピーカーはピュアディオブランドのISP-130です。

トヨタ ヴェルファイア カーオーディオの音質アップ

2018-02-21
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのヴェルファイアです。
 
 
新車のオーディオレスの状態で入庫となって、フルシステムを以前乗られていたお車から移設して
取り付けました。
 
 
まずはドアの内張りを外して、ドアの外板裏にベーシック防振の施工を行ない、
その後にサービスホールを塞ぐ防振も行ないます。
 
高い響きの中心に防振メタルを貼って・・
 
 
中音域の響きの中心には丸に表に模様が入ったマットを貼って響きを静めます。
 
 
もう1種類四角のマットがあって、それぞれ材質や形で主に効く音域を変えています。
 
 
 
リアのスライドドアも内張りを外して、貼る位置と材質が分かるためのマーキングをしてから
作業に入ります。
 
 
リアのスライドもサービスホールを塞ぐ防振を行ないました。
 
 
外した内張りの裏には吸音フェルトが貼ってあり、外からのロードノイズを抑えようとしてありますが、
これでは不十分なので、セメントコーティングの施工を行ないます。
 
 
リアのスライドドアの内張りにもセメントコーティングの施工を行ない、全後4枚のドアを
フル防振の状態にしました。
 
 
それだけでなく、リアのハッチの内張りも取り外して、ツルツルの表目を下処理を行なって
剥がれない様にして・・
 
 
セメントコーティングを行ないました。
 
一般的には静かな高級ミニバンと言われているヴェルファイアですが、ここまで防振施工を行なうと、
もう別格な1台となっています。
 
 
スピーカーはドアにアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドの
ZSP-MIDを取り付けています。
 
 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、B&W製の高級ツイーターを取り付けて、
カロッツェリアのサイバーナビとナカミチのCD-700KKを取り付けています。
 
 

CD-700KKがメインユニットで、アンプレスのためにラゲッジにパワーアンプを取り付けていて、
サブウーファープロセッサーを取り付けています。
フルシステムで防振の範囲も写真に写っていない部分もあって、静かさと音質とスケール感の
3つのバランスがとても良くて、超特別な1台に仕上がりました。
 
 
ヴェルファイアのお客様は広島県からお越し頂いていて、3台前のお車からのお付き合いで、
最初に取り付けされたのは宇部店が今の店舗に引っ越して来た1999年だったと記憶しています。
 
 
いつも遠くから取り付けに来て下さって、ありがとうございます。
 
 
お問い合わせ
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山口県宇部市妻崎開作484-1
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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