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取付ブログ

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ホンダ・フィット3 カーオーディオの音質アップ

2018-03-05
今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から、ホンダのフィット3です。
JBLの25ミリ外ドームタイプのツイーターを使ったベーシックパッケージを以前からお使いで、
純正スピーカーを使った2WAY構成のパッケージをパワードのウーファーを加えた3WAY
構成のシステムに変更しました。
ドアスピーカーはホンダ純正の16センチスピーカーをそのまま使用しますが、
16センチや20センチサイズのパワードのウーファーの音域までは十分再生出来ている状態でした。
助手席下にミューディメイションの25センチのパワードのウーファーを取り付けて、
今まで出ていなかったもう一歩下の低音を再生させます。
しかし16センチスピーカーの一番下の音域と、
25センチウーファーの上の方の音域が重なってしまい、
もごごもしてはっきり聴こえないので、
ピュアコンのドアスピーカーの上限周波数を決めるパーツの手前に下限周波数を決めるパーツを加えて、
同じ周波数が必要以上に重ならない様にして、音のバランスを取りました。
ナビの中にもスピーカーの特性を変える機能がありますが、
ここは細かいサイズの調整が出来ないのと、他の機能もオンになるために微調整が効かず、
ピュアコンでパーツの値をあれこれと変えて適切なクロスポイントを探し出しました。
 
最後にウーファーレベルとイコライザーの微調整を行なって、フット3は納車されました。

マツダ・ロードスター カーオーディオの音質アップ

2018-03-04
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、マツダのロードスターです。
マツダコネクト付きのお車にフロント2WAYのスピーカーを取り付けました。
まずドアの内張りを外して、インナーパネルも取り外して、外板裏に丸と四角の防振マットと、
防振メタルを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないました。
丸いマットの表面に小さい丸のドットが付けてあって、
中音域の振動まで取れる様に工夫してあります。
 
 
純正スピーカーを取り外してインナーバッフルを製作して、
車室内からSKY3のケーブルをひいて来たら、レインガードを取り付けます。
 
その後でZSP-KTD15の13センチスピーカーを取り付けて、
周りにシール材を貼って密閉度を上げてから内張りを組み付けます。
ツイーターはダッシュの上にワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。

ダッシュの形状が複雑ですが、それに合わせて底面が削って合わせてあります。

ランクル・プラド カーオーディオの音質アップ

2018-03-02
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、トヨタのランドクルーザープラドです。
パナソニックのストラーダを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取り付けやドア防振の施工を行ないました。
何回か入庫してシステムアップされていますが、トータルの状態をダイジェストで解説いたします。
 
 
ドアの内張りを外すと斜めに楕円の純正スピーカーが付いていて、
ここを取り外して13センチのスピーカーに交換します。
その前に何も貼ってない外板裏に、防振メタルと防振マットを貼り付けます。
ダッシュ上の純正ツイーターのグリル部分は使用せずに、
スタンドを使って角度を付けて、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
純正グリル内で上向きにツイーターを取り付けても、
イコライザーで高音を上げればレベル的には同じ量の高音が出ますが、
グリルのひかかりやガラスの反射で音の細かい表現が変わってしまうので、
ツイーターの位置や角度は重要なチューニングポイントです。
 
ナビ部分の写真を撮り忘れたのでディスプレイの物で解説いたしますが、
途中でストラーダをサイバーナビに交換されたので、これまで以上にナビ側で
細かい調整が出来る様になりました。
 
イコライザーの調整はシンプルとマスターとオートがあって・・

最初にシンプルの画面を見た時は楽ナビかと思いました。
 
現在のサイバーナビではマスターコントロールで31バンドの調整が出来る様になったので、
かなりお勧めです。
 
最初の入庫時から比べると、スピーカー交換・ドアのフル防振・パワーアンプの追加・ナビの交換と、
かなり広い範囲で音質改善となっています。

いすゞ・ビッグホーン カーオーディオの音質アップ

2018-03-01
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、いすゞのビッグホーンです。
 もういすゞ自動車は国内では乗用車は販売していませんが、
この型のビッグホーンはISUZUの所がSUBARUになっている、
OEM車のスバルのビッグホーンもありました。

 
 
新車から20年ぐらいが経過して、CDプレイヤーとスピーカーが痛んでいるので、
デッキの交換とベーシックパッケージの取り付けを行いました。
ドアスピーカーはJBLのGX600Cのミッドをインナーで取り付けました。
JBLのGXシリーズはモデル名が変わって実質的に値上げになっているのですが、
ピュアディオでは推奨モデルのメーカー在庫を全て買い取って自社の倉庫に入れているので、
しばらくは旧価格で販売出来ます。
ビッグホーンのツイーター位置はミラーの後ろにあデザイン的にはスッキリしていますが、
強いマグネットのツイーターを入れると磁力線が曲がるのと、
横からで指向性の向きの悪いのでここは使用しません。
ダッシュの上にスタンドを使って仰角と振り角を付けて、
ピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上にピュアコンのユニットやパーツを貼り付けています。

トヨタ・50系プリウス スピーカーの音質アップ

2018-02-26
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、トヨタの50系のプリウスです。
トヨタ純正の9インチのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の作業を行いました。
現行型プリウスのスピーカーグリルはドットと網の二重の模様になっていて、
デザインを重視しているので、ドアスピーカーの上限周波数付近のヌケが悪い状態です。
ダッシュの上に中高音を再生するスコーカーが付いていますが、
ここは低音域が入らない様にしているフィルターの性能が悪いのと、
高音域がグリルにひかかりガラスの反射の影響もあるので理想的とは言えません。
 
そこで最初から付いている黒いフィルターを取り外して、大型のフィルター2個を取り付けて、
中音域の周波数レンジと音の艶を改善します。
ダッシュのスコーカーは中音のみの再生として、
高音域はダッシュに取り付けたピュアディオブランドのATX-25で再生して、
ドア低音⇒ダッシュ中音⇒後付けツイーター高音のフロント3WAY構成となり、
ドアスピーカーの苦手な中音域の改善と、ダッシュのスコーカーの苦手な高音域の改善で、
かなりの音質アップを行いました。
3つのスピーカーの周波数レンジとインピーダンスを調整するのは
グローブボックス下に取り付けたピュアコンで行い、
ここの値は50系プリウスを実車を買って時間をかけて調査を行なっているので、
絶対的な自信があるところです。
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