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取付ブログ

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日産ノート スピーカーの音質アップ

2018-02-23
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、日産のノートです。
  
日産純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けを行いました。
 
ノートは自社でデモカーを持っていて、
取付前にノーマルの音との比較試聴をした上で作業に入りました。

ツイーターとピュアコンが無いだけで音の広がりが全然違い、
でもベーシックの有る無し以外にもどこか変な感じがしました。
ナビから取り出した音信号をグローブボックス下に取付けた
現行ノート専用のピュアコンにつなぎ、
ダッシュのツイーターと純正スピーカーに分配します。
元々発砲スチロールがあった部分をくりぬいて
MDF板を敷いた上にピュアコンを取付けているので、
足元の高さは変わらず、ノーマルとほぼ同じ見た目で収まります。
純正スピーカーは能率が高く、小さなボリュームでも低音が出るので、
イコライザーで低い周波数を下げ気味に調整して、
ノートのベーシックパッケージの作業は終わり、
入庫時に比べると音質は激変しました。

トヨタ・ハイエース カーオーディオの音質アップ

2018-02-22
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、トヨタのハイエースです。
オーディオレスの状態で入庫となって、サイバーナビとフロントスピーカーの取り付けと、
ドア防振の作業を行いました。
最新のハイエースはドアの内張りを外すとサービスホールが
鉄板とプラスチックで塞がれています。
まずはサービスホールを開けて、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り付けます。
ノーマルの内張りで足元から中低音が聴こえていたのが・・
かなり上に上がった場所から聴こえる様に改善されました。
使用しているスピーカーはピュアディオブランドのISP-130です。

トヨタ ヴェルファイア カーオーディオの音質アップ

2018-02-21
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのヴェルファイアです。
 
 
新車のオーディオレスの状態で入庫となって、フルシステムを以前乗られていたお車から移設して
取り付けました。
 
 
まずはドアの内張りを外して、ドアの外板裏にベーシック防振の施工を行ない、
その後にサービスホールを塞ぐ防振も行ないます。
 
高い響きの中心に防振メタルを貼って・・
 
 
中音域の響きの中心には丸に表に模様が入ったマットを貼って響きを静めます。
 
 
もう1種類四角のマットがあって、それぞれ材質や形で主に効く音域を変えています。
 
 
 
リアのスライドドアも内張りを外して、貼る位置と材質が分かるためのマーキングをしてから
作業に入ります。
 
 
リアのスライドもサービスホールを塞ぐ防振を行ないました。
 
 
外した内張りの裏には吸音フェルトが貼ってあり、外からのロードノイズを抑えようとしてありますが、
これでは不十分なので、セメントコーティングの施工を行ないます。
 
 
リアのスライドドアの内張りにもセメントコーティングの施工を行ない、全後4枚のドアを
フル防振の状態にしました。
 
 
それだけでなく、リアのハッチの内張りも取り外して、ツルツルの表目を下処理を行なって
剥がれない様にして・・
 
 
セメントコーティングを行ないました。
 
一般的には静かな高級ミニバンと言われているヴェルファイアですが、ここまで防振施工を行なうと、
もう別格な1台となっています。
 
 
スピーカーはドアにアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドの
ZSP-MIDを取り付けています。
 
 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、B&W製の高級ツイーターを取り付けて、
カロッツェリアのサイバーナビとナカミチのCD-700KKを取り付けています。
 
 

CD-700KKがメインユニットで、アンプレスのためにラゲッジにパワーアンプを取り付けていて、
サブウーファープロセッサーを取り付けています。
フルシステムで防振の範囲も写真に写っていない部分もあって、静かさと音質とスケール感の
3つのバランスがとても良くて、超特別な1台に仕上がりました。
 
 
ヴェルファイアのお客様は広島県からお越し頂いていて、3台前のお車からのお付き合いで、
最初に取り付けされたのは宇部店が今の店舗に引っ越して来た1999年だったと記憶しています。
 
 
いつも遠くから取り付けに来て下さって、ありがとうございます。
 
 

ダイハツ・タント カーオーディオの音質アップ

2018-02-19
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、ダイハツのタントです。
オーディオレスの状態で入庫となって、
ケンウッドのナビオーディオとフロントスピーカーとサブウーファーの取付を行いました。
ドアの内貼りを取り外して、セメントコーティングを行い、
ドアの鉄板側にはベーシック防振とサービスホールを塞ぐ防振を行って、
方ドア3面のフル防振の状態にしました。
スピーカーはインナー取り付けでピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けています。
ツイーターはダッシュ上にスタンドを使ってATX-25を取付けていて、
ここまではよくある組み合わせですが・・
 今回はラゲッジに25センチウーファー用のエンクロージャーを製作して取付けて、
JBLのサブウーファーと合わせて、車全体で3WAYの構成としています。
運転席の下にはJBLのウーファー用モノラルアンプを取付けています。

日産エクストレイル スピーカーの音質アップ

2018-02-18
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、日産のエクストレイルです。
日産純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けを行いました。
PSTは『ピュア・サウンド・テクノロジー』の略で、
一般的なシースルーの銅線と同じ様に見えますが、近くで見るとより方がガッチリ強くよってあり、
透明の被覆も強く押さえていて、銅の純度も高くて、平凡な見た目に反する性能を誇っています。

以前はPSTケーブルも全音域を鳴らすフルレンジタイプだけだったのが、
現在は高音域を重視したツイーター用PSTケーブルを用意していて、
ピュアコンからATX-25ツイーターまではツイーター用PSTケーブルをひいています。
ダッシュの純正ツイーターの位置はグリルのひかかりやガラスの反射があるために使わず、
グリルの端にスタンドを使って仰角・振り角を付けたATX-25を取付けています。
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのまま使用して、
エクストレイルの純正はかなり低音が勝っている状態でした。
グローブボックス下には現行エクストレイル専用のピュアコンを取付けて、
ブラックボックスとコイルの4ピース構成のコイルはかなり小さい物を使用していて、
ドアスピーカーの上限周波数をほんのわずか抑えてマッチングを取っています。
 
このコイルは通常の一度機械巻きしたコイルを巻き替えて希望のインダクタンスに合わせるのではなく、
何も無い所から位置から手作業で巻くという手法を取っています。
 
お問い合わせ
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〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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