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取付ブログ

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日産・デイズルークス スピーカーの音質アップ

2017-09-01
今日ご紹介する1台は昨日の作業から、日産のデイズルークスです。
デイズ&デイズルークスのスピーカーはドア中央にあり、
中音域は耳に入りやすいものの、逆に低音域が薄く聴こえてしまう傾向にあります。
まずドアの内貼りを外し、防水シートを剥がして・・
何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて行きます。
 
おっと、ここは響きが大きいからか
工場で横に長い防振材が初めから貼ってありました。
 
少しだけ純正ナビのイコライザーを調整して、
事前に同じスピーカー位置のデイズを購入してマッチングを探り出しただけあり、
短時間の作業ながら極めた音に変身して、デイズルークスは納車されました。

カローラフィールダー スピーカーの音質アップ

2017-08-31
今日ご紹介する1台は本日の宇部店の完成車から、トヨタのカローラフィールダーです。
 
ベーシックパッケージは純正ドアスピーカーをそのまま使い、
ピュアコンで周波数帯域とインピーダンスをコントロールして良い音を再生するという仕組みですが、

店頭のパノラマ展示で見る限りとても高音質には思えません。
実はメインユニットは1種類のツイーターに対して15種類あって、

その車とドアスピーカーの特性に合わせて選んでいます。
 
そこから更に数百種類の後付けコイルの中から1種類を選んで、最も生音に近いポイントに追い込みます。
 
現行フィールダーは既に最適な組み合わせを選んでいるので探り出しの必要が無く、
あらかじめ決まった値を取り付けて、
ダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付ければ作業は完了です。
 
現行フィールダーのドアのグリルはやや前に傾いていて、
リスナーに対してミッドからの上限周波数が聴きにくいので、コイルの巻き数を少なめにして、
耳に届いた時にちょうど良い様にそてあります。

ランドクルーザー200 カーオーディオの音質アップ

2017-08-28
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、トヨタのランドクルーザー200です。
 
トヨタ純正のナビオーディオが装着されている状態で入庫となって、
ナビの交換とスピーカー関係の作業を行ないました。
 
今回は2度目の入庫で、最初は純正ナビを活かした状態でスピーカー交換を行ないました。
 
まずはドアの内張りを外して・・
 

外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
サービスホールを塞ぐ防振を行ないました。
 
グリルの上にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
 
 
 
JBLの25センチウーファーを縦長のエンクロージャーに組み込んでラゲッジに取り付けて・・
 
 
全ての作業が終わって、最後にサイバーナビのイコライザー調整を行って、納車の準備に入りました。
 
1回目の取り付けで音のクオリティが上がり、
2回目の取り付けではクオリティーアップにプラスしてパワフルな低音の加わり、
純正の時から比べたら見違えるサウンドになって出庫されました。
 
 

トヨタ・プリウスα カーオーディオの音質アップ

2017-08-27
今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、トヨタのプリウスαです。
 
室内側からPSTのスピーカーケーブルをひいて来て、ドアの中の防振作業を行いました。

外した内張りは下処理を行なってセメントコーティングを施して・・
 
表面にアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を
取り付けました。
 
ダッシュの上にはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、
ピュアディオ推奨モデルのフロント2WAYスピーカーが付きました。
 
 

エージング用CDでスピーカーを慣らした後に調整用CDを再生して、
一度イコライザーはフラットにしてから、
ピュアコンのパーツの交換で音を追い込んだ後にイコライザー調整を行いました。

ホンダ・ヴェゼル スピーカーの音質アップ

2017-08-26
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ホンダのヴェゼルです。
ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
 
 
シングルパッケージの取り付けだったので、ドアの内張りは外す必要がなくて、
比較的短時間で作業が終わるので、お客様はお車を預けられてから貝塚駅から出かけられました。

貝塚駅からは市営地下鉄で天神まで出かけられる方が多く、ちょっと長めの買い物をされている間に
ベーシックパッケージが仕上がっているというぐらいの、数時間で作業を終わらせる事が出来ます。
 
 
 
 
そんなベーシックパッケージの作業の中で手間がかかる部分は
ナビオーディオを一度取り外して真裏から
音信号を取り出す作業で、一般的な純正のスピーカーコードの末端から音を取り出してネットワークに
つなぐ方法に比べたら、かなりの低ロスで音を取り出せます。
 
細いコードは最小限に使い、ピュアディオブランドのPSTケーブルで助手席下に送ります。
 

ダッシュの先端には純正ツイーターが付いていて、ここは上向きでガラスの反射で音を聴かないといけなくて、見た目のスッキリさに反して音は悪く、その手前にスタンドでATX-25ツイーターを立てて、

反射が無くて理想の指向性の向きの高音を再生させます。

 
 
 
 
実はダッシュに乗っているツイーターの位置が気になるから
純正位置に入れて欲しいというご要望は沢山あって、
以前に純正位置に入れた事もあるのですが、
位置が悪いのでレベルが足らないのでレベルを上げて、
音も引っ掛かりがあるからと周波数レンジを広げて対応しましたが、
現在の推奨位置に比べたら音が荒く、
また音の広がりも無いために、この位置で気に入らない場合は他店で購入される様にお願いしています。
 
 
つまり純正位置に入れただけでレベルを上げようがレンジを広げようが理想のサウンドにはならず、
生演奏や生のボーカル音から外れて来るので、これまで積み上げたデータが全く役に立たなくなるので、
この見た目で良いという方を探しているというのが現状です。
 
ピュアコンとツイーターの取り付けが終わったらナビオーディオの音調整で、
純正スピーカーの特性はヴェゼルは全て同じでも、付けているナビの音の特徴がそれぞれ違うので、
そこを踏まえた上で生音に近いポイントを探ります。
 

このギャザーズの中身はパナソニックの市販のモデルと全く同じですね。
 
 

 

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