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取付ブログ

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トヨタ新型クラウン  スピーカーの音質アップ

2018-10-12
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、 トヨタの新型クラウンです。  
 
210系の上下2段のディスプレイから下段がかなり大型化されて、 上下別々の画像を出したり、
上下で同じ画像も出せる様になっていました。    
 
ドアスピーカーは210系の通常のコーンから、 220系では某スピーカーメーカーの
スタジオモニターの様な複雑な構造になっていて、 車両アンプからは低音のみが送られて来ています。    
 
ダッシュ上にはエッジに絞りが入ったスコーカーが付いていて、 こちらには車両アンプから
中高音のみが送られて来ていて、 今回のモデルではフルレンジ信号が取れなくなっていました。    
 
サウンドピュアディオではこれまで180系のクラウンを買ってパッケージの開発を行って、
200系は180系の流れを汲んでいたシステムだったのでお客様のお車で開発を行い、
210系は実車を買ってパッケージ開発を行ったら、 180系⇒200系⇒210系と
基本は同じ状態で少しずつ改良をされて来ていたので、 開発はスムーズに行ってこれました。  
 
 
しかし今回の220系に関してはこれまでのフルレンジが取れるから一転して、
最初から車両アンプにフィルターがかかっていて 帯域制限がかかった信号しか取れないという、
一気に発想を変えないといけない状態になりました。    
 
もう一つドアの中の防振の響きのツボを探る作業もあって、 内張りを外したら
白いインナーパネルが付いていて、 サービスホールは無くなっていました。      
 
 
インナーパネルを外すと外板裏には一番響く場所に工場で 小さな防振マットが貼ってあり、
「一番貼りたい所に中途半端な物が貼ってある。」と思って軽く引っ張ったら、 簡単に剥がれました。    
 
これで響きの中心に効果が高くて大き目の防振マットが貼れて、 それと防振メタルを貼り合わせて、
理想的な防振が出来ました。    
 
リアドアにも響きの中心にあらかじめマットが貼ってあって、 こちらは表面がザラザラのマットで、
「なぜフロントと材質が変えてあるのだろう?」と 思って見ていて、リアも一番響く場所は
ピュアディオの防振マットに貼り替えて、 更に剥がしたマットもヒーターで炙って柔らかくして
場所を変えて貼って、 少し残響が残るから、ガッツリ残響が消えるという状態に変えました。    
 
 
スピーカーはドアのウーファーをそのまま使用して、 ダッシュのスコーカーはピュアコンで
高音域をカットして中音のみとして、 ピュアディオブランドのATX-25を使って
上質な高音をプラスして、 フロントセパレートの3WAY化しました。      
 
 
グローブボックス下に取り付けたピュアコンは最初に通常の4ピース構成の状態で
最も生音に近い状態を探り出して、その後でオプションを加えて 6ピースや8ピース構成にして、
全てのパターンをシュミレーションしてデーター取りを行いました。    
 
 
ュアコンの値を探ったのは水曜日の夕方で、 その前にフラメンコギタリストの沖仁さんにお会いした後に、
福岡店に直ぐに帰ってご覧の2枚のCDを使って音決めを行いました。    
 
FM福岡のスタジオで生音を聴いてあまり時間が経っていないところからの 調整だったので、
短い時間でスイスイと調整が進み、「このパーツを少し上の数字。」 とか柳井君に指示をして替えて、
いつもよりもかなり短い時間でピークの値にたどり付きました。      
 
 
マルチアンプでフルレンジ信号が取れなくなったものの、 バス・ミッド・トレブルの3トーンは全て
センターでバランスが取れて、 新型クラウンのベーシックパッケージは完成しました!    
 
ただお客様のご希望はツイーターはJU60で、 ドアスピーカーの交換も行なって欲しいとの事なので、
更に次のテストへと進んで行きます。

トヨタ ヴォクシー カーオーディオの音質アップ

2018-10-10
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、トヨタのヴォクシーです。

アルパインのヴォクシーZS煌専用のビックXを装着されていて、量販店でトレードインスピーカーと
パワードのウーファーを取付けられていましたが満足がいかず、札幌店でスピーカーの取り換えや
防振などの作業を行いました。
 
 
ドアスピーカーはカロッツェリアのトレードインで、ドア内にパッシブネットワークが
貼り付けてあって、長さが余ったコードは束ねてある状態でした。
 
それらを取り外して、まずは外板裏の防振を行って、音の基礎作りを行います。

響きの中心を見つけて、防振マットと防振メタルを貼り合わせて、外板裏の響きを抑えた後に、
サービスホールを塞ぐ防振を行います。
 
 

そして内張り裏にセメントコーティングを施した後にアウタースラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けました。

ノーマルの内貼りにトレードインのツイーターが付いた状態よりも高級感が増した気がします。

そしてリアのスライドドアにも静粛性アップを主な目的にした防振を加えています。

ツイーターはAピラーの根元までピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を送り、
ベーシックパッケージでおなじみのATX-25ツイーターを取付けました。
 
 

フロントのツイーターとミッドレンジの周波数幅とインピーダンスとレベルはMDF板の上に
貼り付けたピュアコンで行い、手前に引き出した状態でパーツのはめ替えを行って音が決まったら、
見えない部分にしまい込みました。
 
 

入庫時は極端なイコライジングをしても音に満足が行かなかったヴォクシーも、元の音楽に対して
適切に音を合わせて行くピュアディオの作業で、あまりイコライザーを動かさなくても生演奏や
生声に近い音色で音楽が聴ける様になりました。
 
 
 
 
今日10月10日で当社は開業して36年を迎えますが、昭和の時代の音にクセの無い
ツイーターやミッドが単品で買えて、「付属のネットワークはとりあえず音が鳴るという状態なので、
良いパーツを選んで車に合わせたネットワークを作ってあげて下さい。」というメーカーも
あったぐらいで、最近の目先のスペック重視のキンキンして落ち着かない音のカーオーディオではなく、
心のこもった良いカーオーディオをこれからも継承して行きたいと思っています。

ホンダ・S660 スピーカーの音質アップ

2018-10-08
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、 ホンダのS660です。
 
S660は2DINとか1DINのデッキやナビのスペースは無くて、 オンダッシュの
ポータブルナビみたいな画面が付いた車か、 インパネに完全に納めてしまっているタイプの
2種類のオーディオ付の状態で、 今回は初めてインパネに完全に埋め込みタイプのお車が入庫しました。    
 
 
曲数やラジオの周波数はメーターパネルの中だけに表示されて、 操作は全てハンドルリモコンで行う、
いかにもスポーツカーという感じで、 ベーシックパッケージの取付けと、 ベーシック防振の施工の
Wパッケージの作業を行いました。       
 
 
S660のドアは横に長くて、後ろの方の鉄板が震えてスピーカーの残響が耳に付き、
それでいてスピーカーは他の車種に比べて耳に近いと、 オーディオの条件として良い状態ではありません。     
 
ドアの内貼りを外すと外板裏には何も貼ってなくて、 これでは残響は残って当たり前です。    
 
ベーシック防振では丸と四角の防振マットの他に、 防振メタルを使ってカーン!という高い響きの残響を
抑えて、 特に後ろの方に2個縦に並べて貼って、耳に入って来る残響を抑えています。      
 
純正のドアスピーカーはフルレンジで全帯域鳴っていましたが、 ベーシックパッケージでは
ピュアコンで高い周波数に制限をかけて、 ダッシュに取付けたピュアディオブランドの
ATX-25で上質な高音を鳴らして、 フロント2WAY構成と変更します。    
 
 
S660のオーディオは外部入力とラジオだけなので、 お客様のIpodとFMラジオを聴いて
音調整を行いました。    
 
最初はディスプレイ付のオーディオのディスプレイが無いだけだろうと思っていたら、
音の特性が全く違っていて、 前回までのディスプレイ付のデーターを無い物ととして
一からピュアコンの値を探りました。    
 
 
自分の思うにはディスプレイの他にハザードスイッチの下にボリュームつまみが付いていて、
「これはラインアンプか何かが付いていて勢いを付けていたのでは?」と感じました。    
 
 
今回はハザード下にボリュームつまみがなくて、 音はきわめてプレーンな感じで勢いを付けている
様子はありません。      
 
勢いが付いているので、 ドアスピーカーを交換した時などバス・トレブルを下げて調整したぐらいで、
頭の中のイメージを切り替えるのに苦労しました。      
 
 
ツイーターのレンジとレベルも位置からやり直して、 ピュアコンのパーツをあれこれと交換して
音を追い込みました。   
 
運の良い事にお客様のIpodの中には 自分が実際にお会いして生の声を聞いた事がある
女性ボーカリストの楽曲と、 PA無しの生音で楽器を聴いた事があるアーティストさんの
楽曲が入っていて、 その音を頼りにより生声・生音に近い状態でセッティングしました。    
 
 
ベーシックパッケージは同じ車種でも年式やグレードや仕様によって 細かくパーツの組合せを
変えていて、そこがロングセラーになっている秘訣で、 「買って良かった!」と言って頂ける様に
日々精進しています。

スズキ MRワゴン カーオーディオの音質アップ

2018-10-07
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スズキのMRワゴンです。
 
 
MRワゴンはスズキが日産にモコとしてOEM供給されていて、そのモコはピュアディオが
代車兼デモカーとして所有しています。

ピュアディオのモコは純正のディスプレイオーディオをベースにベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工を行っていましたが、最近フル防振とドアスピーカーをJBLのGX600Cに
交換してグレードアップを行なって音質アップを図って、ちょうどその後にMRワゴンのお客様も
ピュアディオのモコと同じ仕様にする事になりました。

JBLの508GTIツイーターを使ったベーシックパッケージにベーシック防振の
Wパッケージだったところからシステムアップを始めました。
 
 
薄くてツルツルの内張り裏に下処理を行なって・・
 

セメントコーティングを行なってポコポコ軽く響く音を抑えました。
 
 
サービスホールは金属シートを重ね合わせて塞いで、ブジルゴムを使わない事で
スピーカーの響き意外をシャットアウトして、低音の量よりも質感を重視しています。
 

純正スピーカーを取り外して、JBLのGX600Cのミッドを取り付けました。
 
 
このスピーカーをインナー取り付けをすると、適正なコイルはかなり巻き数の少ない物が必要で、
全て空のボビンから銅線を巻き上げて行っています。
 

仮に10種類のコイルからインナーの適正を選ぶとして、3店舗に全てを用意すると
30セットを最初に巻いて用意しないといけなくて、左右で合計60個を巻いて用意した上で
初めて1種類のスピーカーの販売が出来るという考えで、きちんとマッチングさせるのには
それなりの準備が必要です。
 

そして純正のディスプレイオーディオを使ってフル防振でスピーカー交換が完了したのですが、
ここでナビオーディオを取り付けたいという話になって、純正オーディオを取り外してパナソニックの
大画面ナビに交換しました。
 
 
最初から全てのチャンネルに100センチのディレイがかかっていて、音がほんわりしていたのを、
使わないチャンネルも含めて全てゼロに合わせて、音楽がきちんと聴ける様にしました。
 
 
 
最後に13バンドのイコライザーを調整して、ピュアディオのモコ以上にシステムアップした
MRワゴンが完成しました。

トヨタ ハイエース カーオーディオの音質アップ

2018-10-06
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのハイエースです。
 
 
ハイエース専用のアルパインのビッグⅩを装着した状態で入庫となって、以前ベーシックパッケージと
ドア防振の作業をして頂いていました。
 
今回は2度目の入庫で、ベーシックウーファーパッケージにアレンジを加えた物を装着しました。
 

キャンピング仕様のハイエースの左サイドのベース部分の隙間にJBLのモノラルパワーアンプを
取り付けました。
 

ウーファーはセカンドシートと前席の下のエンジン部分の間にち収まるサイズの
エンクロージャーを製作して、ピッタリはまる様にしました。
 
 
 
エンクロージャーの上にはフラットで頑丈なグリルを作って、上に物が落ちても
JBLの25センチユニットが痛まないようにしてあります。
 
 
ウーファーの追加で低音域がアップする分、中高音のバランスは新たに取り変えます。
 
ハイエースのドアスピーカーはかなり下の方に付いていて、低音がアップした分
薄く聴こえる感じがするので、ピュアコンのパーツを交換して、フロントの周波数特性を変えました。
 
 
ベーシックパッケージで取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターは、
周波数レンジの下方向にやや増やして、レベルも少し上げて、ウーファーの追加に対応しました。
 
 
ピュアコンのパーツの交換で音を追い込んで、最後はビッグⅩのパナメトリックイコライザーを駆使して、
後一歩のところを調整して、ハイエースの作業は完成しました。
 
 
ウーファーを取り付ければ単純に低音は増えますが、それに合わせたフロント側のチューニングを
行わないと、せっかくの中高音を壊して、ただ低音が増えただけという残念な状態になるので、
ウーファーの取り付けにはいつも慎重になります。
 
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