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取付ブログ

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日産マーチ カーオーディオの音質アップ

2018-08-03
 
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、
日産のマーチです。
 
 
旧店舗からお付き合い頂いているお客様で、
フルシステムを移設し続けて現在3台目のお車にシステムを取り付けておられます。
 
ナカミチのCD-700KKをベースにドアスピーカーがZSP-MIDに、
ツイーターは以前のハイエンドモデルユニコーンを取り付けておられました。
 
 
リアのラゲッジ下にはナカミチのPAー2002のピュアディオバージョンが2台と、
デジタルプロセッサーと、エンクロージャーに組んだ
B&W製の20センチウーファーが取り付けてあります。
 

システム的には完成していますが、
今回はツイーターの変更とピュアコンの最新バージョンというか、
デモカーのアウトランダーと同等のスペシャルモデルに交換を行ないました。
 
 
ピュアコンの変更後にアンプボードを付ければ、
普通に荷物が積めるラゲッジとなります。
 
 
 
ツイーターの根元まではピュアディオブランドの
高級スピーカーケーブルのSKY-3をひいて来て、低ロス伝送にしています。
 
 
そしてワイドスタンドを製作してJU60を取り付けました。
 
 

(ツイーター部の写真を撮り忘れのために他車種からイメージで転用しました)
 
 

 
ドアスピーカーのZSP-MIDは10数年使われていますが、
まだ現行で行けるのでそのまま使用して、
これで現行のフロントのハイエンドの組み合わせの完成です。
 
 
前のそのまた前のお車からの移設で、長い間良い音を奏でています。
 
 
実はマーチのお客様は旧店舗が開店してから間もなく来店されて、
当初は「オーディオ評論家の先生が褒めている商品を
ピュアディオの技術で取り付ければ、
評論家の先生が褒めていないピュアディオ製品を使うよりも良い音が出るはず。」
というのを信念に持たれていて、
有名ブランドの商品を使って何度もセッティングをやり直していました。
 
そうしているうちに、どうしてもピュアディオ推奨商品の組み合わせの音を
超えられなかったのと、ピュアディオの調整用CDとして使用している
上妻宏光さんのコンサートを聴きに行かれてファンになられて、
ファンクラブにも入会されて、何度も生音を聴かれているうちに、
ピュアディオ推奨商品の組み合せでないとその様な音にならないと気付かれて、
今ではピュアディオ推奨システムのファンとなって頂いています。
 
 
今年の5月に札幌店に行った時にはスケジュールが過密で、
マーチのお客様とほとんどお話する時間が取れませんでしたが、
新幹線で移動中にタブレットで札幌店のピットの画像を見た時に、
「これはSさんのマーチでは!」と気が付いて、
札幌店が開店した当時の事をしみじみと思い出していました。
 

スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ

2018-08-02

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、
スバルのレヴォーグです。
 
 
オーディオレスの状態で入庫となって、
前の乗られていたお車からフルシステムを移設して取り付けました。
  
2DINスペースに上段がカロッツェリアのサイバーナビに、
下段がナカミチのCD-700KKで、アウトランダーのデモカーと同じ仕様です。
 

 
ツイーターはダッシュ上にワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。
 

 
内張りの裏側にはセメントコーティングの施工を行って、
僅かなプラスチックの鳴きを抑えています。
 
 
ドアは片側3面のフル防振を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けています。
 

 
リアドアのスピーカーは鳴らしていませんが、
静粛性をアップさせるために片ドア3面のフル防振の施工を行っています。
 
 
そしてリアのハッチにもベーシック防振とセメントコーティングを加えて、
ロードノイズの進入を抑えているというこだわりようです。
 

 
ラゲッジのアンダースペースにはウーファーボックスを組み込んで、
ピュアディオブランドのウーファーを取り付けて、
その周りにパワーアンプとチャンネルディバイダーとイコライザーを仕込んでいます。
 
 
ウーファのグリルを取り付けると荷物も普通に積めて、
ラゲッジ下からのロードノイズもブロックされています。
 
 
 
今回作業を行ったレヴォーグはSTIスポーツで、フルシステムで音質アップと、
各所の防振で静粛性も上がり、
走り・オーディオ・快適さのトータルバランスで優れた1台に仕上がりました。
 

トヨタ ハイエース カーオーディオの音質アップ

2018-08-01
今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、トヨタのハイエースです。
 
 

パナソニックのストラーダが装着された状態で入庫となって、フロントスピーカーの取り付けと、
ドア防振の施工を行ないました。
 
 
まずドアの内張りを外して、ベーシック防振の施工を行いました。
 

後ろ側の鉄のインナーパネルと、前にあるプラスチックのインナーパネルを外して、外板裏に
防振メタルと防振マットを貼り付けます。
 

四角い防振メタルと丸に表面に模様が付けてあるマットと、表面に模様の無いマットの3種類を
貼り合わせて、外板裏の振動を抑えます。
 
 

純正スピーカーは取り外して、13センチのインナーバッフルを製作して、レインガードを
取り付けてからスピーカーを取り付けました。
 
 
 
ハイエースの純正のスピーカー位置はとても低い位置にあって、通常のドア位置で良い音で鳴る
スピーカーがそのまま良いとは限らず、指向性の強いミッドではリスナー位置では悪く聴こえて、
純正よりも中音域が薄くなってしまうという現象が起きます。

 
 
今回はピュアディオブランドのISP-130と他の13センチスピーカーを聴き比べて良い方を
選ぶという方法で、もう1方よりも指向性の幅が広かったこのスピーカーの方を選択しました。
 

ツイーターはピュアディオブランドのATX-25をダッシュ上に取り付けて・・
 
 
 

グローブボックス下に取り付けたオプションを1品追加した6ピース構成のピュアコンでミッドと
ツイーターのバランスを取りました。

 

最後にストラーダのイコライザーを少し動かして、音を整えてハイエースは納車されました。
 

ホンダ・CR-V カーオーディオの音質アップ

2018-07-30

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、
ホンダのCR-Vです。
 
 
旧店舗の時にホンダ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業をして頂いていました。
 
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25ツイーターに・・
 
 
ピュアコンはオプション1品追加の6ピース構成の状態で取り付けていました。
 
 
ドアはノーマルでは外板裏に何も貼ってなかったので、
防振メタルと防振マットの貼り合わせはかなり効果的でした。
 
 
CR-Vのお客様が先日来店された時には、
福岡店ではノートeパワーのラゲッジに週変わりで
ウーファーとアンプの組み合わせを変えている次期で、
あれこれ変えながらベストな組み合わせを探っている最終段階でした。
 

 
JBLの25センチウーファーとJBLアンプの組合わせが音質的には一番優れていますが、
その反面荷物を積むスペースが少なくなるというデメリットもありました。
  
 
 
そこでパイオニア製のウーファーに薄型ユニットが下に付くエンクロージャーを使って、
それにJBLアンプを取り付ける組み合わせが
積載量を最も多く取る中で良い組み合わせというのが分かりました。

 
ノートの組み合わせでデモして音を確認して頂いて、早速CR-Vに取り付けました。
 
 
 
パワーアンプはシート下に取り付けて、荷室は有効に使えます。
 
 
お客様はノートの週変わりウーファーのブログを読まれていた様で、
希望の組み合わせでデモ出来て、納得して取り付けて頂きました。
 

ゴルフⅦ・オールトラック カーオーディオの音質アップ

2018-07-29

今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業は、
フォルクスワーゲンのゴルフⅦのオールトラックです。
 
 
純正のナビオーディオ付きのお車に、
フロントスピーカーの取り付けと、ドア防振の作業を行いました。
 
 
フロントドアの内張りを外して、純正スピーカーを取り外して、
16センチを13センチに変換するインナーバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのISP-130を取り付けます。
  
後ろの方に付いているインナーパネルはリスナーの耳に近く、
スピーカーの背圧でボンボンとつられて鳴る感じがするので、
丸い防振マット1枚と、上下に防振メタルを貼って、
インナーパネルの鳴きを抑えました。
 

 
外板裏にも防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
ゴルフⅦ系の車両ではインナーパネルの3枚も含めて、
合計8枚でベーシック防振のパッケージ価格としています。
 
外した内張りはそのままだと表面がツルツルしてコーティング材のくっ付きが悪いので、
機械で下処理を行なって、粗目を付けてからセメントコーティングを行います。
 
 
セメントコーティングが乾燥したら、
最初に付いていた吸音フェルトを内張りに戻して、内張りをドアに組み付けます。
 
 
 
続いてリアドアの内張りも外して、
こちらはベーシック防振のみの施工を行いました。
 
 
インナーパネルを外して外板裏への防振メタルと防振マットの貼り合わせの他に、
内張り裏に防振メタル2枚を貼ってプラスチックの鳴きを抑えました。
 
 
グローブボックス内にあるパワーアンプ部から音信号を取り出して、
床に取り付けたピュアコンに送って、
ここからドアスピーカーとダッシュのツイーターに音を分配して送ります。
 

 
ツイーターはピラーの根元にある純正位置は使わずに、
ダッシュにスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けています。

 

純正位置は向きが理想的ではないのと、グリルのヌケが悪いのと、
車両の鉄が近いので小型で強力なツイーターのマグネットの磁力線が曲がるので、
音質の事を考えてダッシュ上の影響の無い場所に取り付けています。
 
 
もう何十台と施工を行っていて、音のツボも押さえているゴルフⅦ系の車両で、
純正のオーディオも音にクセが少ないので、
スムーズにセッティングが終わり、
音質と静粛性の両方をアップしたゴルフ・オールトラックが完成しました。
 
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