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取付ブログ

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スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ~後編~

2020-01-11

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スバルのレヴォーグです。

 




ケンウッドのCD・DVDプレイヤーとJBLのスピーカーを装着した状態で入庫となって、

ガッツリ六ヶ所に防振施工と、ベーシックパッケージの取付を行いました。

 



前編の続きの作業をご紹介しますと、Aピラーの内張を外して、ピュアディオブランドの

高音域に有利な構造のPSTケーブルを通しました。


アップグレードのATX-30ツイーターを取り付けて、内張を組み付けました。


ドアにはフルレンジタイプのPSTケーブルを通して・・

 




元々付いていたJBLのPS-62Cのミッドを取り付けました。

 




最初に付いていた防振材とインナーバッフルは取外して、ピュアディオ推奨の物に交換して、

正確な音色に合わせています。

 




時間をかけて乾燥させたセメントコーティングを施した内張をドアに組み付けます。

 



フロントのミッドスピーカーとツイーターの音域分けはグローブボックス下に

取り付けたピュアコンで行います。

 

 

 

ホームオーディオでかなり上質な音を日頃から聴かれているという事で、

ピュアコンはブラックボックスを4連にして、より生の音に近いサウンドを再生させる事となりました。

 

 

 

 


JBLのPS-62Cのミッドは薄型なのでそんなに低音は出ないだろうと予測していましたが、

方ドア3面のフル防振の効果もあってかなり量感が有って、5バンドのイコライザーの

下2バンドを1クリック下げてバランスを取りました。






これまでお使いだった物を最大限に生かして、ピュアディオのオリジナルパーツを活かして

ホームオーディオ的というか、スタジオ的なサウンドに仕上げる事が出来ました。

スズキ・スペーシア スピーカーの音質アップ

2020-01-09
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
スズキのスペーシアです。
 
 
 
 
 
 
デンソー・テンのイクリプスのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けを行いました。
 

 
 
 
 
まず一度ナビ本体を取り外して、裏から音信号を取り出した後、
ピュアディオブランドのPSTケーブルに接続して、グローブボックス下まで送ります。
 

 
純正のスピーカーコードの末端から音を取り出して
ネットワーク回路に接続して音を分配するトレードインスピーカーに比べると、
この時点で音の新鮮さに差が出ています。

 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
その上にピュアコンの4ピース構成の物を取り付けます。
 

 
 
ブラックボックスは白いラベルのRRタイプで、
高音用のパーツを4000円分ほど高い物を使用しているので、
音の粒立ちが細かくなっています。
 
 
 
ピュアコンで周波数幅とインピーダンスをコントロールして、
ダッシュに取付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターと、
純正のドアスピーカーに音を分配して送ります。
 
 
 
 
 
この年式のスペーシアはドアの中央よりもやや下ぐらいにドアスピーカーが付いているので、
中音域が耳に入りやすくなっています。
 
 
 
 
 
 
ピュアコンの音調整にプラスして、
イクリプスのナビのイコライザーも使って音調整を行います。
 
 
パッと見グラフィックイコライザーに見えますが、
最初に動かす周波数を選んだ後に動かす幅を選んで、
それでレベルを合わせるパナメトリック方式になっています。
 
 
強く聴こえる音域以外を少し上げて、全体の音のバランスを取りました。
 
 
 
 

 
 
 
 
イクリプスのナビオーディオはポジションのプリセットを前席2席を強調しないと
音に押し出しが足らない場合があるので、
この様にポジションをプリセットしました。
 
 

 
 
 
CDやテレビやラジオと様々な音源を聴きながら音調整を行って、
最終的に何度も会って生声を聞いた事のあるパーソナリティーさんの声がきちんと聞こえたので、
そこでセッティングを終了しました。
 

 
 
ラジオでニュースがハッキリと聞き取れるという仕様から、
音楽が自然な音色できちんと聴ける仕様に変りました。

スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ~前編~

2020-01-08

福岡店は火曜・水曜休みの週休二日制のために今日はお休みしております。

 


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業からスバルのレヴォーグです。


他店でドア防振とJBLのスピーカーが取り付けてあるところから、

ベーシックパッケージの取付とドア防振の施工を行っています。




外板裏の防振はピュアディオのやり方と違うので、一度取り外してから

ベーシック防振の施工に入りました。

 




ベーシック防振の施工後はサービスホールを塞ぐ防振も行いました。







外した内張は下処理を行って、セメントコーティングを行い、

方ドア3面のフル防振の状態にします。

 



リアドアはベーシック防振とセメントコーティングの施工を行い、

音質と静粛性と断熱性をアップさせます。


レヴォーグのお客様は夏の車内の暑さがひどいという事で4枚ドアの施工を希望されて、

確かに自分のレヴォーグが8月に納車された日に、「ノーマルのドアはこんなに

車内に熱が入って来るのか!」と驚いて、それまでフル防振のクルマばかり乗っていたので

その差がハッキリと分かりました。

今回は4枚のドア以外で、交換したマフラーの音が車内に入って来るという事で

リアのハッチの内張も外して防振する事になりました。

 



外した内張にした処理を行って、セメントコーティングを施します。


更にラゲッジのアンダー部分の響きを調べて、防振メタルと防振マットを合計16枚貼り付けて、

下からのマフラー音の進入を防ぎます。

 

 


ラゲッジのアンダーは厚くて全く響かない部分と、薄くてビンビン響く場所があるので、

薄くて響く部分の響きの中心を見つけて、高い周波数ならメタルで、

低い周波数の響きならマットと、選びながら貼り合わせて行きます。



今回はかなり広範囲な防振で、騒音をガッツリ落として、断熱性も上げた

特別なレヴォーグに仕上げて行きます。

 

 

もちろん当社のレヴォーグでドアや内張を軽くたたいてもらったり、中に乗って

体感して頂いているので、その効果は間違いありません。

スバル・プレオプラス スピーカーの音質アップ

2020-01-06

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
ミライースの双子車のスバルのプレオプラスです。
 
 

 
 
 
2DINワイドサイズの純正デッキの交換と、
ベーシックパッケージの取付けと
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業も同時に行います。
 

 
 
 
 
この2DINデッキはパネルは2DINワイドでも後ろは普通の1DINです。
 

 
 
 
デッキを外した後はパネルキットを使ってカロッツェリアの
1DINのCDチューナーを取付けますが、
商品待ちのために他の部分の作業を勧めます。
 

 
 
 
 
 
ドアの内貼りと防水シートを一度外して、
何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
 

 
 
 
 
貼り終わったら防水シートと内貼りを組み付けます。
 

 
 
ベーシックパッケージなので16センチのドアスピーカーはそのまま使用します。
 
 
 
続いてAピラーの内貼りを外して、下から高音用のPSTケーブルをひいて来ます。
 

 
 
ツイーターを付ける場所にはダッシュの油分を吸い取るシートを貼り付けて、
ツイーターが剥がれにくくします。
 
 
 
 
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取付けて、
Aピラーの内貼りを組み付けたらダッシュの作業は完了です。
 

 
 
 
 

 
 
グローブボックス下にはデッキからフルレンジのPSTケーブルを4本ひいて来て、
左右のツイーターから高音用の赤い色素を強めにしているPSTケーブルをひいて来ています。
 
色の違いだけでなく、ツイーターには低い周波数を通さないので、
高い音域に有利な材質・構造になっていて、
同じコストでも良い音を再生出来る様に工夫しています。
 
ちなみにピュアディオオリジナルのPSTケーブルは工場で2000メートル単位で生産されていて、
フルレンジが2000メートルで、高音用が2000メートルの、
100メーターロールが合計40巻初期のロットで生産して一括購入しています。
 
その後はフルレンジ2回生産に対して高音用1回生産のペースで生産されていて、
自社の専用倉庫に保存されています。
 
 
 
グローブボックス下の発砲スチロールのかさ上げを切り抜いてMDF板を敷いて、
その上にオプション1品を加えた6ピース構成のピュアコンを取付けています。
 
 
 
ブラックボックスは白いラベルの4000円高いRRタイプで、高音の量は同じでも、
部品を4000円分上質な物を使っているので、音の粒立ちが細かくなっています。
 
 
まだデッキと取付キットが届いていないので、現在は到着を待っている状態です。

昨日の福岡店の作業

2020-01-05

昨日の営業初日の福岡店のピットにはスバルXVが入庫していましたが、
もう1台県外からの入庫予定の方が体調不良で持って来れないとの事だったので、
1レーン空いたピットで自分のアウディQ5の作業を行いました。
 
 

 
 
 
作業はちょこちょこ進めていたので下準備は出来ていて、
インナーバッフルを使用してピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けて・・
 
 
 
 
 
あらかじめ型取りしていて植毛塗装が終わったワイドスタンドを取付けて、
JU60ツイーターを取付けました。
 
 

 
 
 
 
グローブボックス下には合計10ピース構成のピュアコンを取付けて、
フロント2WAYのシステムが組み上がりました。
 
 

 
Q5の取付は初めてですが、
他のアウディ車の同じオーディオ付の車のデーターを元にスイスイと作業は進みました。
 
 
オーディオの作業が終わったら、
インパネに組み付けたセパレート式のアマチュア無線機の音質改善を行いました。
 
 

 
 
 
ディスプレイのみが前に付いて、
送受信する本体はラゲッジの右横の見えない部分に仕込んでいます。
 

 
 
スピーカーがここでは音が聞こえないので、
ダッシュ上に外部スピーカーを取付けています。
 
 
ただこのスピーカーのコードが細くて・・
 

 
 
 
 
更に長さが足りないので、
家電量販店でミニプラグの延長コードを買って取付けて鳴らしていました。
 

 
 
 
 
しかしこれが音が悪くて、以前助手席に無線機を置いていた時に
比べると全然人の声に新鮮さが無く、
まあ交信するには会話の内容は聞き取れるので、
普通はこれで良しとするのでしょう。
 
 

 
 
 
ただ職業柄音の劣化は気になるのでスピーカーの付属コードを割ってみて中の線を見たら、
当社のPSTケーブルに比べたらとんでもなく細い事が分かりました。

 

 
 
 
 
結局コードはダッシュで見えている部分を除いてカットして、
後はカーオーディオ用のケーブルに交換しました。
 
 
 
新鮮さが無くて痩せていた声が図太くてより人間らしい声に変って、
「ケーブルロスってこんなに影響するんだ!」という事が分かった昨日の作業でした。
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