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取付ブログ

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マツダCXー3(2台目)カーオーディオの音質アップ

2019-02-21
 
今日ご紹介する1台は、
昨日に引き続き札幌店からマツダのCXー3です。
 
 
 
 
マツダコネクト付きのお車に、
フルシステムのカーオーディオの取り付けを行いました。
  
 
 
 
まずはドアの内張を外して、インナーパネルを取り外して、
何も貼ってない外板裏に防振メタルと
防振マットを貼り合わせるベーシック防振の施工を行います。
  
 
 
外した内張裏にはセメントコーティングを行なって、
プラスチックの軽い響きを抑えます。
 
 
 
 
 
今回はリアドアにも同じ様にベーシック防振の施工を行って、
ドア4枚の施工でかなり静かで断熱性の高いCXー3になりました。
 
 
 
 
フロントの内張にはアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けました。
 
 
 
 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。
 
 
 
 
スピーカーまでは全てピュアディオブランドの
高級ケーブル・SKYー3をひいて来ています。
 
 
 
 
 
リアのアンダーボックスには25センチウーファーのエンクロージャーを埋め込んで、
ピュアディオブランドのZSPウーファーを取り付けて、
その横にはパワーアンプとイコライザーとチャンネルディバイダーを取り付けて、
本格的なフルシステムになっており・・
 
 
 
 
 
上にスピーカーグリルが付いたアンプボードを取り付ければ、
普通に荷物が積めるラゲッジとして使えます。
  
 
ウーファーとフロントスピーカーの音のつなぎは
アンプの手前に取り付けているチャンネルディバイダーで行い、
フロントの2WAYの調整はグローブボックス下のピュアコンのパーツの組み合わせで行います。
 
 
 
システムは全て前に乗られていたお車から移設して来て、
ピュアコンのパーツの交換以外は全て前のお車の物を使っています。
 
 
カーオーディオは取り付け条件が合えば移設が可能で、
家のオーディオよりも聴いている時間が長いので、
費用対効果が高い趣味だと思います。
 

マツダ CX-3 カーオーディオの音質アップ

2019-02-20
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、
マツダのCX-3です。
 
 
全車マツダコネクトの専用ナビオーディオ付き車で、
スピーカーの取付と、ドア防振の施工を行いました。
 
 
内張を外すと中にはインナーパネルがあって、国産車なのにサービスホールが
無い構造になっています。
 

インナーパネルの中は何も貼ってない外板裏があり、ここに防振メタルと
防振マットを貼り合わせて、鉄板全体の響きを抑えます。
 
 
純正スピーカーは取り外して、インナーバッフルを製作して、車内側からフルレンジタイプの
PSTケーブルをひいて来ました。
 
 
インナーバッフルにはJBLのGX600Cの16・5センチの
ミッドバスを取り付けて、インナーパネルのプラスチックの鳴きを抑えるために
防振メタルを貼り付けたら、ドアの内張を組み付けます。
 
 
 
 
純正ツイーターは上を向いていてガラスの反射があるので・・
 
 

スタンドを使ってガラスの反射を受けない角度にセットした、ピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターで高音域を再生させます。
 
 
ツイーターとミッドの周波数幅とインピーダンスとレベルはグローブボックス下に
取り付けるピュアコンで行います。
 
 

マツダコネクトのバス・トレブルの2トーンでも、あらかじめピュアコンで音が整えてあえるので、
バランスの良い状態で音楽を聴く事が出来ます。
 
 
 
入庫時のどこか後ろ髪を引かれる様な状態から、スカッと気持ち良いサウンドに変わって納車されました。

スバルWRX・S4 スピーカーの音質アップ

2019-02-18

今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、
スバルのWRX・S4です。
 
 
カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ドア防振の施工を行いました。
 

入庫した時はサイバーナビのイコライザーはパワフルモードになっていて、
これまで入庫したお車ではほぼこの状態でしたが、ドアから音が逃げているのと、
純正の2WAYスピーカーが同じ音域が重なって効率が悪く、
ここまでイコライザーが上がっていてもどこか足りない満足出来ない状態でした。
 
 
ドアの内張を外すと防水シートにゴムが貼ってあり、
内向けには音圧は逃げにくいのですが・・
 
 
 
外板側から大量に音が漏れているので、防振メタルと防振マットを組み合わせて、
外板裏の響きを抑えて、車内に音が入りやすくしました。
 
 
更に近年薄くなって響きが多い内張の裏側に、
セメントコーティングの施工を行って音をハッキリとさせました。
  
セメントコーティングは音質アップの他に静粛性アップと断熱性がアップされて、
札幌では冬の寒さを防ぐ効果もあって、けっこう人気の高い施工です。

 
昨年の8月に自分用のWRX・S4を買った時に、
1週間ほどは防振無しで乗っていたのですが、
ノーマルの内張では夏の暑さも伝わるという事を知って、
セメントコーティングの良さを知ってしまうと、
ノーマルの内張では物足りなくなります。
 
 
ベーシックパッケージはドアの16センチスピーカーと
ダッシュのスコーカーはそのまま使用して、
スコーカーの下限周波数を決めるコンデンサはこんなに小さくて性能は良いとは言えないので・・
 
 
撤去して大型のクオリティーの高い物に交換します。
  
クオリティーを上げただけではなくて、
下限周波数も広げて中音域を太くして、
逆に苦手な高音域はピュアコンでカットして再生しない様にします。
 
 
スコーカーの横にスタンドを使って角度を付けて、
デリケートな高音をガラスの反射無しで、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターで再生します。
 

 
グローブボックス下には
WRXとレヴォーグ専用設計のピュアコンを取り付けて、
フロント3WAYスピーカーとなった3種類のスピーカーの音調整を行っています。
  
最初は先代のXVを使ってパッケージを開発して、
今年の8月にWRX・S4とレヴォーグを同時に購入して、
一時期2台ともベーシックパッケージの状態で、
その性能のパーフェクトさは多くの方に実感して頂いています。
 
 
極端なイコライジングを行っても迫力が足らずに満足出来なかったのが、
全体の音のバランスが取れて体にしみいるよ様な音に変わって、
わずかにイコライザーを動かしただけで、
最も生音に近い状態に仕上がりました。
 

アウディA3 スピーカーの音質アップ

2019-02-17

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
アウディのA3です。
 
 
エンジンをかけたらディスプレイがポップアップするタイプの
専用ナビオーディオが全車に付いているお車で、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
 
 
土はスピーカーは表からは16センチサイズに見えますが・・
 
 
 
内張を外すと20センチサイズのスピーカーが付いています。
 
 

 
外板裏は何も貼ってない部分が多く、
響きの中心を見つけて防振メタルと防振マットを貼り付けて、
ベーシック防振の施工を行いました。
 
 
ピラー根元の純正ツイーターの位置は使わずに、
シンプルスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
 

 
グローブボックス内にあるプレイヤー部を一度前に引き抜いて、
裏から音信号をPSTケーブルで取り出します。
 

 
取り出した信号はグローブボックス下に送って、
アウディA3用にチューンしたピュアコンを通して、
ドアスピーカーとツイーターに分配します。
 
 
ただこれまでのA3はセンタースピーカーが付いていない車、
今回初めてセンター付きのお車だったために、
センターチャンネルにアッテネーター回路を入れて、そのレベル調整を行って・・
 
 
 
更に全体のバランスを取るためにピュアコンのブラックボックスをあれこれと交換して、
センター付き専用の新たな値を探り出しました。
 
 
また将来的なシステムアップの事も考えて、
4連ボックスでも一度鳴らしてみて、
適性を調べた後に標準パッケージの戻しました。

 
音調整は高音と調整の2か所ですが、
最初は両方とも動かして音を合わせないといけなかったのが、
ピュアコンの組み合わせを変えて、
両方センターの位置が元からの音も滑らかだったので、
そこでピークになる様にありがとうございます。値を探りました。
  
仕上がった音を聴かれたお客様は、「どうしてこういう音になるんですか?」と
不思議に思われていて、
パワーアンプもサブウーファーも追加していないのに体感出来る音量が増えていて、
その理由について、「防振でこれまで外に逃げていたエネルギーが車内に入って来て、
ピュアコンの調整でこれまで同じ音域が向きが違って再生されてキャンセル気味に聴こえていたのが、
きちんと音域分けする事によってより体感出来る音になって・・」とご説明しました。

 
別に体感音圧を上げようと思って作業している訳ではなくて、
より生の音に近づけようと努力していたら、
その結果として体感音圧も上がってきたという事です。

レクサスNX スピーカーの音質アップ

2019-02-16

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
レクサスのNXです。
 
 
 
 
全車異形パネルの専用ナビオーディオ付のお車で、
ベーシックパッケージの取付けと、ドア防振の施工を行いました。
 
 
 
 
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのまま使用して、
外板裏にベーシック防振と、サービスホールを塞ぐ防振と、
内張り裏へのセメントコーティングの、方ドア3面のフル防振の施工を行いました。
 

 
 
セメントコーティングの写真は塗りたての青白い状態か、
完全に乾燥して茶色っぽくなった状態かが掲載されていますが、
今回は丁度乾燥の中間ぐらいの所を見つけたので、
青白い部分が茶色に変りかけている状態を撮影しました。
 

 
 
 
リアドアは静粛性アップを主な目的として、
外板裏にベーシック防振の施工を行いました。
 
 
工場で貼られた防振マットはそのまま使用して、
その周りに防振マットと防振メタルを貼り合わせて行きます。
 
 
 
そして今回はリアのハッチ裏にもベーシック防振の施工を行っています。
 

 
ハッチからのロードノイズの進入を防ぐだけでなく、
純正ウーファーの音に重みが出ました。
 
 
 
ベーシックパッケージの取付け作業では
一度ダッシュ上のスコーカーを取り外して・・
  
 
 
 
ディスプレイの後ろのセンタースピーカーも取り外して、
ローパス回路やアッテネーター回路を通す様に処理しました。
  
 
 
左右のスコーカーは中音域のみの再生にして、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターでデリケートな高音を再生させて、
ステレオ効果が増してスピーカーとスピーカーの間に音が浮かび上がって来たので、
真ん中でモノラル成分を足している
センタースピーカーのレベルはアッテネーター回路で下げて行きます。
 

 
 
ダッシュのスコカーとツイーターの音域分けと
インピーダンスとレベルをコントロールするのはグローブボックス下に取付けたピュアコンで、
これまで作業を行ったNXで実績がある専用の値の物を取付けます。
  
 
年次変更など特性に変更がないか調べて、
これまでと同じ値が最も合っているという事を確かめてから組み付けました。
 
 
 
レクサスNXのオーディオはバス・ミッド・トレブルの3トーンで、
ここを少し動かして音を整えます。
 
 
 
ほとんどの純正オーディオでサラウンドはオフにした方が自然な音になりますが、
NXの場合はオフだと物足りない感じがして、
サラウンドをオンでピュアコンなどのマッチングを合わせています。
 

 
 
 
純正オーディオには自分が何度もお会いして、
生の声を何度も聴いた事があるボーカリストの方の楽曲が入っていて、
この方の声は完全に頭の中に焼き付けてあるので、
このシステムで精いっぱい生音に近くなっているというのが確認出来ました。
 
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