取付ブログ
今日の宇部店の作業
今日の宇部店は入庫と出庫のクルマが重なって、レヴォーグが1台の
アウトランダーPHEVが2台と、デモカーで使った車種が目立ちます。
黒いアウトランダーは充電設備で充電しています。
今人気のピュアコンのブラックボッツクスの4桁シリーズは遂に品切れとなり・・
作ろうにも1番使う値のコンデンサが品切れで・・
新たに入庫したコンデンサを女性社員が測定して、これからストッカーに分類して入れて行きます。
外ではデモカー兼代車のスイフトで新製品のテストを行いました。
黄色いケブラーコーンのウーファーで、「これは前からあるから新製品ではないでしょう。」と
思った方もあるかもしれませんが、実はこれは20センチサイズで、しかも高級タイプではなくて
ベーシックウーファーパッケージの値段に少しプラスしたら買えるという材質の割には低価格の商品です。
ただドカドカ鳴るタイプではなくて、自然とフロントで出ない低音域をプラスする上質な低音で、
ウーファーボックス自体は25センチと同じサイズにして、後から低音が足らないと思えば
同じ箱で25センチに変更出来るという、これまでありそうで無かった製品です。
スイフトの楽ナビの調整機能を使って音を合わせて、フロントスピーカーとウーファーが
バラバラで聴こえない様にセッティングしました。
今日の時点でテストは合格で、近日中にこのウーファーは発売されます。
スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
スズキ・スペーシア カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、
フルレンジタイプのグレードを通して24金メッキの端子を取り付けて、
BMW3シリーズ カーオーディオの音質アップ
スバル・ステラ カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、スバルのステラです。
ナカミチのCD-700KKとカロッツェリアのサイバーナビを使ったフルシステムのお車で、
長年使われて来た部分を一部変更して、リフレッシュする作業を行いました。
フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドの
ZSP-MIDを取付けていて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60が取付けてあります。
リアのラゲッジにはナカミチのパワーアンプとピュアディオブランドの
25センチウーファーが付いていて、前から送られて来ているRCAケーブルを
新しいSKYケーブルに交換しました。
アンプの手前にはデジタルプロセッサーが入っていたのですが、さすがに前に
乗られていたお車から合計18年使うと中が酸化して来ていて、音が劣化して来たので
アナログのチャンネルディバイダーに付け変えて音のくすみを取りました。
デジタルプロセッサーに比べると音のコントロールをする範囲が減ったので、
その分CD-700KKの3トーンを駆使して音のコントロールを行いました。
ピュアコンは助手席下に取付けていて、そこに繋がっているPMBのスピーカーケーブルは
全て末端の焼き直しを行って、音をリフレッシュさせました。
ピュアコンのブラックボックスは4桁シリーズと呼んでいる精度が高くて、
使っているコンデンサを特別によりぬいた物を使用して、これまでもう一歩出なかった音が
表現出来る様にしています。
測定精度を上げると僅かな変化も数字に表れて、コンデンサのリードに
熱が加わっただけでも末尾の方の数字が変って来ます。
そのため放熱クリップを何個も使って熱の進入を防いで、
選別した値が少しでも変わる事が無い様に工夫しています。
1本死角に入って写っていませんが、実際には6本で2個のコンデンサをクリップしていて、
10万円するハンダ小手でハンダ付けした後に急冷却をかけて本来の値がずれない様にしています。
細かい部分の手直しやリフレッシュで、同じシステムながら見違える様なサウンドに生まれ変わりました。