取付ブログ
ホンダ・フット スピーカーの音質アップ
2017-10-20






今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、ホンダのフィットです。
純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
インパネを分解して一度ナビを取り外して、裏から音信号を取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルに接続します。
ピュアディオブランドのPSTケーブルに接続します。
この作業は手間がかかるのでカー用品店はやりたがりませんが、
直接取り出したとしても付属の細いコードを使うとあまり差が出せないので、
ダイレクト取り出し+PSTケーブルを使っている所が高音質の決め手です。
次にドアの内張りを外して防振作業を行います。
純正スピーカーと防水シートを一度外して、防振材が何も貼ってない外板裏に
防振メタルと防振マットを貼り合せます。
防振メタルと防振マットを貼り合せます。
実は先代のフィットの純正スピーカーはフィット3と特性が同じで、
グリルの位置や音のヌケで聴こえ方に差があるものの、値はかなり近い物を使用しています。
グリルの位置や音のヌケで聴こえ方に差があるものの、値はかなり近い物を使用しています。
BMWミニ・クロスオーバー カーオーディオの音質アップ
2017-10-19






今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業からBMWミニのクロスオーバーです。
センターメーターの下にオーディオの表示とスイッチがあり、
その下のCD挿入口はまるで生き物の口の様です。
その下のCD挿入口はまるで生き物の口の様です。
今回はベーシックパッケージの取り付けと、スピーカー交換の作業を行いました。
表から見るとオレンジのセンターが見えますが、ツイーターは鳴らしておらず、
スコーカーとして使用しています。
スコーカーとして使用しています。
通常はベーシックパッケージはドアスピーカーの交換を含んでいませんが、
BMW系のベーシックではほとんどの車種でドアからの中高音が足らないので
GX302の交換費用が含まれています。
BMW系のベーシックではほとんどの車種でドアからの中高音が足らないので
GX302の交換費用が含まれています。
こちらはベーシックの料金には含まれておらず、オプションとなります。
ツイーターは以前に乗られていたお車でベーシックパッケージで購入された
JBLの25ミリ外ドームツイーターを移設して来ました。
JBLの25ミリ外ドームツイーターを移設して来ました。
ツイーターの根元まではピュアディオブランドのPSTケーブルをひいて来ていて、
デッキ裏⇒ピュアコン⇒ツイーターと低ロスで音を伝送しています。
トヨタ ヴォクシー カーオーディオの音質アップ
2017-10-18






今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、トヨタのヴォクシーです。
以前に乗られていたお車からCD-700を移設して来て、その上段にサイバーナビの
1DIN+1DINのモデルのディスプレイ部を取り付けています。
スピーカーは80年代の終わりから90年代の初めに販売されていたB&Wの青いドームのツイーターを、
ワイドスタンドを製作して移設して取り付けて・・
ドアにはアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
ZSP-MIDは元々B&WのAM50の13センチミッドがツイーターに比べると寿命が短くて、
ツイーターは健全なのにミッドが生産中止で合わせるミッドが無いという事で、
多くのB&Wユーザーのために100セット限定で2001年に生産しました。
ドア内はフル防振してあり、外板裏に防振メタルで高い響きを抑えて、
四角い防振マットで低い響きを抑えて、丸にドットがあるマットで中音域の響きを抑えて、
トータルでドア全体の広い音域の響きを落しています。
その後にサービスホールを塞ぐ防振を行い、内張り裏にセメントコーティングを施したら
片ドア3面のフル防振となります。
CD-700がアンプレスなのでラゲッジ下にパワーアンプを取り付けて、
フロントスピーカーに音を送り、ピュアコンを通してB&WとZSPを良い音色で鳴らしてくれます。
ラゲッジのフタを閉じれば普通に荷物が積めます。
日産セレナ スピーカーの音質アップ
2017-10-16






今日ご紹介する1台は先日の作業から、日産のセレナです。
カロッツェリアの8インチの楽ナビを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
楽ナビはインパネを取り外して、一度引き出してから裏から音信号を取り出します。
純正ツイーターはダッシュの先端に付いていて、能率が悪いのにガラスの反射も多くて、
この場所は使いません。
この場所は使いません。
スタンドを使って反射の無い綺麗な高音を、ATX-25ツイーターを使って再生します。
またツイーターの根元まではPSTケーブルで低ロスで音を送って来ています。
大胆なイコライジングを行なってメリハリを付ける手法ではなくて、より自然な本来の音楽に近くなる様に、
大げさな表現にならず、かといってどこか足らない音にならない様なセッティングを心がけています。
大げさな表現にならず、かといってどこか足らない音にならない様なセッティングを心がけています。
ホンダ・フィット スピーカーの音質アップ
2017-10-15






今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ホンダのフィットです。
パナソニックのストラーダのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
ベーシックとネーミングしている割には一度ナビゲーションを取り外して、
裏から音信号を取り出しているので、けっこう時間がかかります。
裏から音信号を取り出しているので、けっこう時間がかかります。
取り出した信号はグローブボックス下に取り付けた、フィット3専用チューンのピュアコンにつないで、
フルレンジで鳴っている純正ドアスピーカーの上限周波数を抑えて、
インピーダンスをやや上昇させて音に重みを付けます。
フルレンジで鳴っている純正ドアスピーカーの上限周波数を抑えて、
インピーダンスをやや上昇させて音に重みを付けます。
ダッシュの上にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
ピュアコンに入ったフルレンジ信号から高音のみを取り出して、
フィット3に合った周波数幅とレベルに合わせています。
ピュアコンに入ったフルレンジ信号から高音のみを取り出して、
フィット3に合った周波数幅とレベルに合わせています。
全ての結線が終わって音が出たらエージングを行ないますが、
最近のストラーダは初期設定が全てのスピーカーに100センチのディレイがかかっているので・・
最近のストラーダは初期設定が全てのスピーカーに100センチのディレイがかかっているので・・
通常の再生画面で納得出来る音になったら納車の準備に入ります。