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取付ブログ

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ピュアディオ新スピーカー・ISWを発売へ

2020-02-02

ピュアディオのデモカー兼代車の
スイフト・スポーツのMT車に先日新型のウーファーを
取り付けたブログを書き込みましたが、
すでに多くの方からお問い合わせを頂きました。
 
 
 
 

 
 
 
黄色いケブラーコーンなので過去に発売されていたZSP-SS25と同じ様に見えますが、
これはそれよりもサイズが小さい20センチサイズです。
 
 
 
楽ナビにJU60ツイーターとZSP-LTD15で鳴らしている所に、
フロントミッドとほぼ同じ材質のウーファーで低音をプラスしています。
 
 

 
 
 
この商品はピュアディオカタログに載っている
ベーシックウーファーパッケージのウーファーをこれに交換して、
若干の価格アップで上質な低音をプラスするという考えで開発された商品です。
 
 
 
20センチサイズなので量感は25センチよりも劣りますが、
魅力は何と言っても低価格ながら黄色いケブラーコーンを使用して、
フロントスピーカーの質感と変わらない低音を再生出来るという所です。
 
 
 
名前はISW-20Yという型番で、Iは井川、SWはサブウーファー、
20は20センチ、Yはイエローという意味で、
ベーシックウーファーパッケージの価格に追加金で買えるISWシリーズという事で、
これまでウーファーにあまり力を入れていなかったサウンドピュアディオの新シリーズとなります。

 
なぜウーファーに力を入れていなかったかというと、
世の中には安いアンプとウーファーがセットになった商品は沢山あって、
それが安価で低音の量が稼げるものの質感が悪く、「これは音楽の音ではなくて、
違う音色の音圧を合わせているだけ!」みたいな商品が多くあります。
 
更に無理して低音を稼ぐ事によって無駄な倍音成分が発生して、
低音が何倍かになった弱い成分が中音域にかぶさって、
せっかく上質な中高音を再生しているのを邪魔してしまい、
音量は出ているのに音楽的におかしいという結果になってしまうので、
安直にウーファーを勧めないという事で、ハイエンド的なウーファーか、
最低限ここからというウーファーパッケージというお勧めの仕方で、
ウーファーパッケージはウーファーユニットが輸入元が切らしている事が多くて、
販売したくても物が無いという事があり、あまりお勧め出来ないという状態が続いていました。

 
先日の写真が出るまでは秘密裏に開発が進んでいましたが、
遂に販売出来る状態になって、それなりの在庫の数も確保しております。

 
そしてISWシリーズと名乗るからにはもう1品製品が出来上がっています。
 
 
 
こちらは25センチサイズのブラックの表面で、その名はISW-25Bです。

 
ISP-20Yに比べてこちらはローエンドの伸ばしたタイプで、
作り的には20Yのスタジオ的な材料に比べてPA的な材質を使用していますが、
量感を稼ぎながらも市販のこれ見よがし的な低音の出方とは違う、
スッキリした鳴り方をします。
 
ISW-25Bの方は最終的な構造が決まっているものの、
まだ数が確保出来ていない状態です。

 
比率はISW-20Yが3に対して、ISW-25Bが1という生産予定となっていて、
単品販売ではなくてパッケージ販売と、
既にパッケージをお持ちの方の交換用と考えております。

 
ピュアディオカタログに載っているベーシックウーファーパッケージにプラスオンの価格になりますが、
RCA出力を使うかスピーカー出力を使うかなどで価格が微妙に変わって来ますので、
詳しくは営業担当者にお問い合わせ下さる様お願いします。

トヨタ・ラクティス カーオーディオの音質アップ

2020-02-01
 
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
トヨタのラクティスです。
 
 

 

 
カロッツェリアの楽ナビをお使いで、以前JBLのP560のツイーターを使った
ベーシックパッケージを取り付けて頂いて、
防振やスピーカー交換などのシステムアップをして頂いていました。
 
 
 
 
ドアにはインナーバッフルを製作してJBLのGX600Cのミッドを取り付けていて・・
 
 
 
 
外板裏にベーシック防振と、内張裏にセメントコーティングの施工を行っていました。
 
 
 
 
 

 
今回の作業ではサービスホールを塞ぐ防振を追加して、
方ドア3面のフル防振とした後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けました。
 
 
 

 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、
ピュアディオ推奨の現行モデルとしてハイエンドの2WAYシステムとなりました。
 
 

 

 
グローブボックス下に取り付けたピュアコンはブラックボックス4連で
合計10ピースのフルバージョンで、細かく音を調整しています。
 
 
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったら、
楽ナビのセッティング機能を使って音調整を行い、
タイムアライメントは全てゼロにした所からスタートして、
その後もここはゼロのままで動かす事はありません。
 
 
 
 
ラクティスのドアの縦横比率はかなり理想的な比率で、
最も低音が出やすいドアとなっていて、
普通よりも低音域を下げないと高音域が負けてしまします。
 
 
 
 
3・15キロと12・5キロを1クリック上げてレベルを合わせるか、
音色の滑らかさを重視して高音域フラットにするかか迷って、
高音域はフラットに合わせて調整を終了しました。

 
今までのスピーカーよりも音の艶と奥行き感が増した、
フロント2WAYのハイエンドシステムが完成しました。

トヨタC-HR スピーカーの音質アップ

2020-01-31

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、
トヨタのC-HRです。
 
 
 
 
ケンウッドのナビオーディオを装着して、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、
トリプルパッケージの作業を行いました。
 
 
 

 
まずは内張を外して、外板裏の響きのと周波数と中心を見つけてマーキングして、
防振メタルと防振マットを貼り付けます。
 
 
 
 
外した内張には下処理を行って、意図的にランダムに厚い薄いを作って、
ドアが重たくならない割に響きが取れる様にセメントコーティングを行いました。
 
 
 
 
次にケンウッドのナビから音信号を取り出して、
グローブボックス下のピュアコンに送ります。
 
 
 
ピュアコンはオプションを1品加えた6ピース構成で、
ピンクのラベルが貼ってある小型のコイルは、
何も無い空のボビンに一から銅線を巻いて作った物です。
 

 
C-HRは50系プリウスをベースのSUVと言われていますが、
ダッシュのスピーカーはプリウスの様なスコーカーではなく、
ハリアーの標準仕様と同じツイーターとなっています。
 
 
 

 
純正ツイーターを鳴らさず、純正の16センチスピーカーとダッシュに
取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで、
2WAYのセパレートスピーカーとして鳴らします。
 
 
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったら、
ナビオーディオに自分の調整用CDを入れて音調整を行います。
 
自分のCD以外ではFMラジオやお客様のSD音源を聴いてセッティングを行い、
今回はオフィシャル髭男ディズムさんの楽曲が入っていました。
 
 
 
ボーカルの藤原聡さんとはピュアディオ関連の番組制作で2度お会いしていて、
本人の声により近くなる様にセッティングしました。
 
 
最初に入っていた音を強調したり広げたりする機能は、
オフにして行けば行くほど本来の声に近くなり・・
 
 
 
 
 
 
ポジションを入れていたので最初からタイムディレイがかかっていて、
全てをゼロにしたところで本来のボーカルの声に最も近くなりました。
 
 
 
 

 

 
最後にほんの少しイコライザーを動かして音を整えたら、
CH-Rの作業は全て終わりました。
 
 

 
お客様には音の仕上がりに大変満足された様で、
サウンドピュアディオのステッカーを貼って頂きました。

日産スカイラインGTR カーオーディオの音質アップ

2020-01-30

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
日産のR32型のスカイラインGTRです。
 
 
 
 
愛媛県からお越し頂きました。
 
 
 
 
地元の量販店で取付をされたそうですが、
うちは取り付ける事しか出来ませんとの事で、
音がきちんとなっていなかったのと、
1DINのデッキをカロッツェリアの新しい物に交換して、
ベーシックパッケージの取付と、ドアスピーカーの交換と、
ケーブルの引き換えを行った後に音調整を行いました。
 
 
 
 
まず音を聴いたらフロントのドアやサブウーファー以上に
リアトレイのスピーカーが大きな音で鳴っていて、
完全バランスが悪い状態でした。
 
宇部店のピットで働いている井川家長男と次男がよちよち歩きの時ぐらいのお車で、
息子はビビり気味でしたが、自分はこの頃はまだ車両の取付をしていた時期なので、
どこがどうなって、どこでつまずくかを完全に把握しています。

 
トランクからリアトレイを裏から覗くと、やっぱり車輛アンプがつながっていて、
後付けするとここをバイパスしないと2重アンプになってとんでもない大きな音がなります。
 
 

 
お客様がリアスピーカーは鳴らさなくていいという事だったので、
ここの電源カプラーを抜いて鳴らなくしました。
 
 
フロントスピーカーとウーファーを鳴らしていたアルパインの外部アンプは、
RCAケーブルはピュアディオブランドのSKYに交換して、
フロントに戻すスピーカーケーブルはPSTに交換しました。
 
 
 

 
フロントスピーカーは純正が楕円のスピーカーですが、
インナーバッフルが作り替えて16センチサイズに交換してあった所から、
耐水性を考えたインナーバッフルに付け替えて、
JBLのスタジアムGTO600Cのミッドのみに交換しました。
 

 
 
 

 
GTO600Cのツイーターとネットワークが使用せずに、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
付属ツイーターよろりも幅広い高音域を確保して、
ミッドの上の方の周波数が純正グリルで抑えられているのを補います。
 
 
 
 
グローブボックス下に取り付けたピュアコンではツイーターの下限周波数とミッドの
上限周波数をコントロールしてフラットで聴こえる特性にして、
ウーファーと重なるミッドの下限周波数はデッキのフィルター機能を使わずに
ピュアコンのパーツでカットした方が音が綺麗で、
合計6ピース構成で使用しています。
 
 
 
 
デッキ側の操作ではイコライザー調整の他に、
ウーファーへ中高音を行かない様にするフィルターが入っていて、
ここをパスしてアンプでカットするか両方を聴き比べて、
こちらはアンプ内蔵を使うよりもデッキ内蔵の方が音の抑圧感が無かったので、
アンプのチャンネルディバイダーをパスして、デッキ側で調整しました。
 
 
 
R32は独自のノウハウがありますが、
自分が取付けまで行っている時は30台以上は取り付けていて、
ツボを完全に押さえているので、慣れた手つきでスイスイと調整して行って、
パワフルで透明感のある音に仕上がりました。

マツダ CX-5 BOSEサウンドからの変更

2020-01-29

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、マツダのCX-5です。

 

 

フロントに20センチサイズのフロントマグネット式のウーファーが付いているBOSEサウンド車で、

以前にベーシックパッケージと前後のドア防振の施工を行って頂いていました。

 




今回は純正のBOSE対応のナビを取り外して、カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーに交換して、

BOSEアンプを使わずにダイレクト配線に換えて、スピーカーを交換しました。

 


 

 

これまではドアはウーファーで低音のみを鳴らして、ダッシュのスコーカーで

中高音を鳴らしているのを、ピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、

ピュアコンで中高音を分離させて、フロント3WAY化して鳴らす様にしていました。

 




フロントのウーファーは取り外して、16・5センチサイズのインナーバッフルを製作して、

JBLのクラブ6500Cのミッドのみを取り付けて、ピュアディオブランドのPSTケーブルで

車室内からピュアコンを通した中低音を送って来ています。

 

 

 

純正スコーカーは鳴らさずに、フロント3WAYから2WAYに変更して、

ドアからゆとりのある中音を再生する様にしました。


リアドアの純正のBOSEの13センチスピーカーは取り外して・・

 




JBLの2WAYコアキシャルのスピーカーに交換しています。




このCX-5では前後の内張にセメントコーティングの施工がしてあり、

内張のもわもわした響きが抑えられて、ドアスピーカーのサイズも絞った事もあり、

カチッとした小気味良いサウンドに生まれ変わりました。





ピュアコンは3WAYから2WAYに変更したのでパーツの値を変えて対応して・・

 




最後にCD・DVDプレイヤーのイコライザーを調整して、音を整えてから出庫しました。

 




マツダのBOSEサウンド車からBOSE部分を取り外して

フルレンジ化される方はごくまれにおられますが、先代モデルの前期だから出来る技で、

低音の量は減りますが、質感を重視したいと思われる方にはお勧めのシステム変更です。

お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
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