取付ブログ
マツダ・アクセラ BOSE車の音質アップ
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
トヨタ86 カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
以前からお使いの物をベースに、
BMW3シリーズ カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、
レガシィ・マッキントッシュ車の音質アップ
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、スバルのレガシィです。
純正のマッキントッシュのプレミアムサウンド車で、豪華な見た目に反して音はそれなりで、
不満を解消するためにベーシックパッケージの取付と、ドアスピーカーの交換を行いました。
まずドアの内張を外すと、防振用の厚いゴムでサービスホールが塞がれていて、
16センチスピーカーで低音を鳴らしていました。
ダッシュのスコーカーと合わせて2WAY構成となっており、4代目レガシィの様に3WAYや
4WAY構成の複雑なシステムではありませんでした。
そこでドア低音・ダッシュ中高音をドア中低音・ダッシュ高音に構成を変えて聴きやすくして、
スピーカーユニットも新しい物に交換する事にしました。
16・5センチのJBLのGX600Cのミッドに交換して、表面の固い材質でツイーターの
手前の音域までしっかりと鳴らします。
ダッシュの純正スコーカーは鳴らさず、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターで
上質な高音のみを鳴らします。
運転席下には純正のマッキントッシュアンプが付いていて、そこから音信号を取り出して、
グローブボックス下までピュアディオブランドのPSTケーブルでひいて行きます。
マッキントッシュ仕様車は通常のカーオーディオよりもインピーダンスが高く、4Ωで設計している
通常のピュアコンではアンプやピュアコンのアッテネーター部分が発熱してしまい、長時間使用すると
故障につながるので、手前にインピーダンス変換パーツを入れて、8Ωの動作にして使用しています。
一般的にプレミアムサウンドはインピーダンスが低い場合が多く、その時は低インピーダンス専用の
ブラックボックスを使用して対応しているので、同じプレミアムでもインピーダンスの
高い低いの方向が違うと対応の仕方も違って来ます。
入庫時は3トーンがほぼマックスまで上がっていても音が物足りなかったのが、
高音・中音はセンターで、低音はやや下げ気味でちょうど良い音に仕上がりました。
この現象は同じ周波数が違う方向からぶつかるとキャンセルされて
体感出来る音圧が減って来るのを、ピュアコンでここから高音、ここから中低音と
綺麗に帯域分けしているので、無駄に音がぶるかる事が無く、ドンシャリと呼ばれている
高音と低音を強調して単純に音圧を上げる方法と違い、全ての音域を均等に上げて
スムーズに再生しているので、音質的に一番生音に近いポイントが、体感音圧も
一番良いポイントとなるという、一石二鳥的な効果を得る事が出来るのが
ベーシックパッケージなのです。
お客様の質問にお答えして
不定期シリーズでたまにしか書き込まない『お客様の質問にお答えして』が、
昨日に続いて2日連続の書き込みとなります。
そのご質問とは「宇部店は代車がほとんど出ていて、1台しか残っていません、
と言っている割にはブログに出て来る車は札幌店と福岡店ばかりで、
なぜあまり出て来ないのですか?」という事です。
この理由は幾つか原因があって、まず一つ目に宇部店は1982年に創業していて、
30年以上お付き合いして頂いているお客様が大勢おられます。
サウンドピュアディオは良いユニットを良いコンディションで長く使って頂く
という考えで、同じユニットを長期間使用されて、車を買い替え毎に
載せ替え作業に出されていて、そのために現在では入手不可能な
ユニットの載せ替えを多数行っています。
これを掲載してしまうと、「あのブログに載っていた商品が欲しい!」という話が
これまでも多数出て来て、営業に支障が出るからとの理由でなるべく
掲載しない様にしているからです。
2つ目の理由が宇部店でしか出来ない作業工程があって、例えば
県外からお越しのお客様が日帰りの取付けて4枚ドア全てに
セメントコーティングを含む防振を希望された時に、宇部店では
ドア1枚に一人のスタッフが付いて、更にセメントコーティングを
1日で乾燥させる設備もあるので、これは他の2店では不可能な作業なので、
掲載を避けていました・・ というより、実際には写真を撮る余裕もないぐらいの
作業工程で、全員で力を合わせて納車時間に間に合わせている状況です。
そんな宇部店ですが、昨日は写真付きでブログの掲載をしようと思っていたのが、
音は出来上がって外に出してビニールを剥がせば撮影可能だったトヨタ86は、
井川家二男が担当していて、製作物の見た目が父親の許可が出ずに作り直しで、
専務は「これなら普通出せるレベルだけど・・」と言うところを、
「常に完璧な物を作るクセを付けないと!」と、やり直しをさせて撮影が
不可能になりました。
もう1台、井川家長男の仕事はベンツCクラスのスピーカー・アンプ・
イコライザーの取付で、うちのBMWと全く同じシステムを取付けたら、
BMWのヌケの悪い純正に合わせてヌケの良いアンプを選んだのが裏目に出て、
キンキンになってしまい、イコライザーで無理に抑えてレベルを合わせると、
音色が抑圧されて不自然になるので、システムの見直しでブログ掲載が
不可能になりました。
結果的にナチュラルサウンドのナカミチアンプを取付けてバランスが取れて、
でも造作部分の作り直しが必要で、後日のブログ掲載となりました。
他にもう1台アテンザワゴンの大画面ナビへの交換作業があって、
こちらは以前はパネルキットが有ったのに、現在は作られていないとの事で、
ワンオフで社員がパネル加工を行っていて、これまた写真掲載が
出来ない状態です。
実際には札幌店と福岡店の売り上げを足しても宇部店には及ばず、
通常の3店舗分の仕事を1店舗で行っているのが現在の宇部店の状況です。