本文へ移動

取付ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

BMW4シリーズ カーオーディオの音質アップ

2019-09-07

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
BMWの4シリーズです。
 
 
 
 
ハーマン・カードンのプレミアムサウンド車に、
JU60を使った豪華版のベーシックパッケージの取付けを行いました。
 
 
 
 
 
ハーマン・カードンのプレミアムサウンド車はインピーダンスが低くいので、
車両アンプを使用すと市販スピーカーでは能率が落ちるので、
ドアのスコーカーはそのまま使用します。
 

 
 
 
ダッシュにはワンオフでワイドスタンドを製作して、
JU60を取付けました。
 

 
 
 
実は4シリーズのハーマンシステムは、
以前デモカーで持っていた340Iのハーマンシステムと基本的に同じで、
JU60を使ったシステムを取付けていたので、
その時のデーターを元にワンオフでパッケージを製作しました。
 
 
 
 
 
車両のアンプの位置を探し出して、フロントの出力を探し出して、
プレミアム車はセンタースピーカーが付いているので、
その位置も探り出して、
センタースピーカーのレベルをアッテネーター回路を入れて調整しました。
 
 
 
 
 
3シリーズと4シリーズは基本レイアウトは同じですが、
シートとスピーカー位置の関係が微妙に違うので、
ピュアコンの値を探りながら音の調整を行いました。
 

 
 
 
ノーマルの状態では音がハッキリしなくてかなり上げ気味だったバストレブルも、
プレミアムタイプのベーシックパッケージを装着したら、
ほぼバストレブルを強調しなくても音が染み入る様に聴く事が出来る様になりました。
 
 
 
 
好きこそ物の上手なれという諺がありますが、
340I⇒530e⇒740eと短期間で3台のBMWを買って売ってを繰り返して、
BMWのプレミアムサウンド車を知り尽くしているからこそ
出来る作業内容と音の仕上がりです。

スバル・フォレスター カーオーディオの音質アップ

2019-09-06

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
スバルのフォレスターです。
 
 

 
スバル純正オプションのパイオニアのサイバーナビを装着した状態で、
スピーカーやアンプの取付を行いました。
 
 
 

 
ドアには方ドア3面のフル防振の施工を行った後に、
アウター・スラントのバッフルを製作して、
以前に乗られていたお車からピュアディオブランドのZSP-MIDを移設して取り付けました。
 
 
 
 
ミッドは15年以上使われていても健常だったのですが、
ツイーターはレベルが下がって来ていたので新しくJU60を降ろして、
ワイドスタンドを製作して取り付けました。
 
 
 
 
システムは先代のフォレスターから現行のフォレスターのeボクサーへのお乗り換えで、
ラゲッジのアンダーにeボクサーならではの装置があって狭くなったので、
アンプが大型の物から小型の物に買い替えられて、
それで25センチのウーファーボックスとアンプ2台とチャンネルディバーダーを納めました。
 
 
 
 
アンプボードと取り付ければ、普通に荷物が積めるラゲッジとなります。
 
 
 
グローブボックス下には合計8ピース構成のピュアコンを取り付けて、
チャンネルディバーダーでミッドのローエンドのコントロールを行っているので、
10ピースのフルバージョンと同じ効果を得る事が出来ます。
 
 
 
 
ピュアコンとチャンネルディバイダーの調整が終わったら
サイバーナビの31バンドのイコライザーの調整を行います。
 
 
 
現行のサイバーナビは5バンドの簡易型のイコライザーも同時に効いていて、
そこがカスタムがフラットになっている時と、パッケージのフラットの時が音色が違って、
最後に5バンドをどちらのフラットにするかで最終的な調整が終わります。
 
 
 
先代のサイバーナビでは外部イコライザーを使うのにサイバー側をフラットにすると抑圧感が出て、
カスタムでフラットの方が音が良かったのですが、
現行型では31バンドとなって外部のイコライザーを使う事がほぼ無くなり、
その時の鳴り方の状態でどちらが良いかを選択しています。

 
 

トヨタRAV4 カーオーディオの音質アップ

2019-09-05
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
トヨタのRAV4です。
 

 
ケンウッドの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取付や防振作業を行いました。
 
 

 
今回使用するスピーカーはJBLのクラブ6500Cで、
16・5センチミッドのみ使用して、
付属の19ミリのツイーターは使用しません。
 
 
 

 
ツイーターはピュアディオブランドのミドルクラスのATX-30を使用して、
中音域の手前まで力強いサウンドを再生しています。
 
 
 

 
フロントドア内は残響を調べてマーキングして、
どこの場所がどんな音域の響きが残るかで、
材質や形を選んでから防振材を貼り付けます。
 
 
 
 
リアドアも響きを調べてマーキングして、
前後4枚のドアにベーシック防振の施工を施します。
 
 
 
 
フロントドアの内張には、
ツルツルのプラスチックの表面に粗目を付ける加工を行った後に、
セメントコーティングの施工を行って、音質と静粛性と断熱性をアップさせます。
 
 
 

 
グローブボッツクス下にはMDF板を敷いて、
その上にピュアコン取り付けて、RAV4にATX-30とクラブ6500Cの組み合わせは初めてなので、
時間をかけて組み合わせを探ります。
 
 
 
 
現行のケンウッドのナビは106センチのタイムディレイが最初から入っているので、
全てをゼロにしてから調整に入ります。
 
 
 
 
また様々な音を強調する機能が入っていますが、
きちんと音がまとまると逆に邪魔になるので、
最終的にはほぼ全てオフにしてから音を追い込みます。
 
 
純正スピーカーを使用している時や、うまくマッチングが取れていない時は
音響効果を利用すると良く聴こえる事がありますが、
元の音に近くなればなるほどオフになる項目が増えて来ます。
 

ベンツGクラスが納車に

2019-09-04

先週の水曜日に納車予定だったベンツGクラスは、2日も大雨で高速道路が使えなかったために、

金曜日に山口のヤナセから福岡の陸運局に積載車で運んで福岡ナンバーを付けて、

そのまま福岡店に納車されました。

 

積載車の荷台を斜めにして、じわじわとGクラスが降ろされて行きます。

 




これだと最低地上高が高いので、底をこする心配がありません。

福岡店のカーポート下にGクラスは収まって、ヤナセのセールスの方は山口に向けて帰られました。

 

 

 


そういえばこのカーポートには真ん中に白いラインがありますが、これは軽自動車2台止め様で、

普通車だと乗り降りに困るので、普通はラインをまたがって止めています。


納車されたら直ぐにピュアディオステッカーを貼ったのですが、当初はリアに代車サイズのステッカーに

サイドに特大サイズの予定が、福岡店には特大が1枚に代車サイズが2枚しかなかったので、

予定とちがってリア特大の両サイドが代車サイズになってしまいました。

 

 



サイドは前に寄せたのと中ほどかどちらが良いか微妙で、宇部店に持って帰ったら

ステッカーは沢山あるので、よく見てから貼り換えます。


底をする心配が無くなった分、逆に全高が高いのでマンションの駐車場に入るかが問題で、

初めて駐車する時はドキドキしました。

一度降りて上を見てみたら、10センチも余裕が無いぐらいで、でも問題無く駐車場に入れました。

 



ディーラーからは4千キロと聞いていた走行距離は、納車されたら3千500キロ未満で、

シートの固さは新車と言ってもいいぐらいで、「何でこんな新しい車を手放したんだろう?」と

不思議に思いました。

納車された日の夜は車が珍しくて1時間以上走っていたのですが、前の見切りはとても良くて、

運転しやすいな、と思っていたら・・



後ろはヘッドレストと網で全然見えなくて、真ん中のヘッドレストと網を取り外して、ステッカーも

サイズを小さくしないと、これは困ります。



ハーマン・カードンのオーディオシステムの音は思ったよりも悪く、バスとトレブルをかなり動かして

聴感上のレベルのフラットに近くなり、実際にはこれだけ動かすと音色は完全にズレてしまい、

現在はバラして作業の合間合間にちょっとずついじっています。

 


現在は中途半端にバラした状態で乗る事も出来なくて、2・3週間後には何とか形になると思います。
 

スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ

2019-09-02

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
スバルのレヴォーグです。
 
 
 
スバル純正のダイアトーンのサウンドナビが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工を行いました。
 
 

 
サウンドナビは60⇒80⇒90⇒100と進化して行って、
100から一気に200と番号が変わり、
250のリミテッドは200ベースの純正向けの専用タイプでしょうか。
 
 
 
60・80・90の時代があまりに音が悪かったので、
この250リミテッドは自分の中のサウンドナビのイメージを変えるぐらいの差がありました。
 
 
作業はまずドアの内張を外して、
外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
 
 
響きの中心にその周波数を減衰させる材質を貼り合わせて、
ドアが重くならない割に減衰率が高い防振を行います。
 
 
ダッシュに付いている中高音用のスコーカーは一度取り外して、
下限周波数を決めるコンデンサを取り外して、
大型の上質な物に交換して、
音質アップと中音域の下限周波数をやや伸ばします。
 
 

 
スコーカーを元に戻してグリルを取り付けて、
そのグリルの上にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
中音と高音を完全に独立させて鳴る様に変更します。
 
 

 
グローブボックス下には当社のレヴォーグと同じ値のピュアコンを取り付けて、
一度は完成させましたが・・
 
 
 
 
 
当社のレヴォーグはパイオニアの楽ナビの8インチタイプが付いていて、
音の傾向が少し違うので、ピュアコンを少し値を変えてみて、
もう少し追い込めないかと手順書の値から少し変えて試聴を行いました。
 
 

 
 
ナビ側のセッティング機能には極力頼らない様にしていて、
オンにすると行き過ぎて、オフにするとどこか足らない的な部分が少しあったのを、
ピュアコンの値の変更で見事にカバーしました。
 
 
 

 
来店された時はちょうど渡辺美里さんの楽曲がかかっていて、
8月にサウンドピュアディオの番組に渡辺美里さんに出演して頂いたばかりで、
収録時にご本人の生声を聞いているので、
「本人の声に極めて近いセッティングになっています!」と
自信を持ってお客様に納車致しました。
 
 
お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
TOPへ戻る