取付ブログ
トヨタ・ライズ カーオーディオの音質アップ 前編
今日ご紹介する1台は、先日から宇部店でお預かりしているトヨタのライズです。
ベーシックパッケージのデーター取りが終わって、フロントの2WAYシステムの取付と、
ドア防振の作業に入りました。
まずはドアの内張を外して、初めての防振作業なので響きのポイントを探りました。
こういう入り組んだ部分の高い響きは、通常の防振材ではなかなか落とせないので、
ピュアディオの防振メタルが役立ちます。
高い響き、低い響き、その中間ぐらいの響きなど、響きの中心と種類を探って、
どの位置に何の材質を貼るかマーキングして行きます。
リアドアの外板裏の響きも調べて、マーキングして行きます。
外板裏の防振を行っている間に外した内張の裏に粗目を付ける作業を行います。
下処理が終わってコーティング剤が剥がれない下地が出来たら、ランダムに厚い薄いを作って
セメントコーティングを行います。
今回はフロントだけでなく、リアドアにもセメントコーティングを行いました。
よくお客様から聞かれるのが「以前に比べたらセメントコーティングをされる方の割合が増えていますね。」
という事で、確かに自分がブログを書いていても施工される比率は上がって来ていて、
前後のドア4面にされる方も増えています。
セメントコーティングと言いながらも、普通のセメントと違って車で使うとある程度のたわみが必要で、
そのために色々な成分が混じっています。
そのために乾燥する前は青白いのが、乾燥すると化学変化で茶色っぽい灰色に変わって来ます。
何度見ても不思議な光景です。
セメントコーティングを塗り終わって乾燥するまでの間は、ドアのサービスホールを塞ぐ防振を
行っていました。
後のメンテナンスの事も考えて、防水シートは外さずに元に戻しています。
今回はリアドアにもサービスホールを塞ぐ防振を行っているので、
前後のドア4枚が方ドア3面のフル防振となっていて、フロント2WAYのシステムでも静粛性を上げた、
かなり本格的な仕様となります。
これより後の作業は後編でお届け致します。
ハウンド・ドックのデビュー曲ではないけれど
ハウンド・ドックさんの1980年のデビュー曲は『嵐の金曜日』という楽曲です。
昨日が宇部店は定休日だったので、今朝宇部店に出て来たら、嵐の金曜日ならぬ嵐の水曜日になっていました。
まず朝一番毎日9時にデジタル簡易無線の通信チェックを行うのですが、
今朝は忙しくてそれを怠っていたら、9時半には他の事業者がいつものチャンネルを使い始めて、
屋外にある親機に電波が入るだけでなく、二階の子機の短いアンテナにまで電波が届いて、
チャンネル変更を余儀なくされました。
何回かチャンネルを変えても他の事業者が使っていて、何回か引越しをして今は他の事業者が
使っていないチャンネルで使っています。
デジタル簡易無線やアマチュア無線は、特定の周波数を独占する事が出来ないので、
毎日開いているチャンネルを見つけて交信しないといけないのですが、
ここ1か月は同じチャンネルを他の人が使っていなかったので、独占状態だったので安心していました。
デジタル簡易無線は手軽でまあまあ遠くに電波が届くのですが、利用者が増えて来ると混信という
不便なものが付きまとって来ます。
今日の宇部店のピットではSKY-3のスピーカーケーブルをはわしていて、
これで末端の焼き入れをしている物が最後になるという事で、
ハンダ槽の電気を入れて温度を上げてこれから焼き入れを行います。
スイッチを入れて370度の目標温度に対して現在は28度で、1時間弱で370度まで上がります。
前回の焼き入れの後に温度が冷めて、エアコンの風があったからか一部が引っ込んで
月のクレーターの様になっています。
作業机の後ろを振り返ったら、焼き直し希望のPMBケーブルがホーム用とカー用を合わせて
こんなにあって、新品のSKY-3の焼き入れを行う前にこちらを優先して行います。
焼き入れが出来るのは自分だけなので、これをこれから仕上げて行くと、まさに嵐の水曜日です。
追伸
以前はジャングルと呼ばれた宇部店のピットと店頭の間にあった製作室も、
現在は女性社員が片付けてくれていて、もう以前のジャングルと呼ばれていた時の
混雑具合では無くなっています。
トヨタ・ライズ スピーカーの音質アップ
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタの小型SUVライズです。
純正のCDプレイヤーが付いていないディスプレイオーディオが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付を行いましたが、ライズや兄弟車のロッキーの入庫は初めてなので、
ベーシックパッケージの開発を行いました。
ライズのドアスピーカーはかなり下の方に付いていて、ミラー裏にツイーターが付いています。
グリルの向きがそれていて、ツイーターの口径も小さいので、なんとなく聴こえているというレベルの
鳴り方です。
裏から見ると小さなコンデンサで中低音が入らない様にしてあって、これでは良い音で音楽を再生出来ません。
ドアスピーカーはトヨタ純正の16センチではなくて、ムーヴォやキャストで使われている
ダイハツサイズです。
作業はディスプレイオーディオの上のパネルを取り外して、ネジを外して前に撮りだして、
裏からピュアディオブランドのPSTケーブルに繋いでグローブボックス下へ送ります。
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上に室内の形状が一番近いトヨタのタンク・ルーミー用の
ピュアコンを取り付けて音を鳴らして、そこから差異を探って値を変えて行きます。
ツイーターはダッシュにスタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを取り付けて、純正の16センチスピーカーと合わせて
フロント2WAYスピーカーとして鳴らします。
ピュアコンの値が決まったら次はイコライザーの調整で、このディスプレイオーディオのイコライザーは、
指でレベルを上下する時に1クリックを通り越して2クリックまで動いてしまい、かなり調整に苦労しました。
2クリック動くと音にメリハリは付くのですが、ボーカルの音色が本人の声と違って聴こえるので、
そこはかなりシビアに調整します。
本当はライズはもっと早く入庫する予定でしたが、コロナウイルスの影響で納車が伸びて、
やっと今日ベーシックパッケージの開発が終わり、これからライズとロッキーに乗られておられる方の
パッケージの受注をお受けする事が出来ます。
プリウスPHV JBLサウンド車の音質アップ
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、トヨタのプリウスPHVです。
タブレットを縦にした様な専用ナビオーディオ付きのお車で、JBLのプレミアムサウンド車です。
ドアにはオレンジのふちの専用ウーファーと、ダッシュにはこれまたオレンジのふちのスコーカーサイズの
コアキシャルスピーカーで中高音を鳴らしています。
コアキシャルのツイーター部分を鳴らない様にして、ダッシュ上にピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを使って高音を分離して鳴らして、
フロントの独立した3WAYスピーカーとして鳴らす様に改善しました。
フロントドア内にはベーシック防振の施工を行い、ベーシックのWパッケージとして
一度納車させて頂いていました。
今回は2度目の入庫で、前回全く手を付けていなかったリアドアの施工を行いました。
まずは内張と防水シートを外して、リアドアの外板裏の響きを調べてマーキングをして、
響きの中心に響きの種類に合わせた材質を貼って行きます。
そして小さな音量だと音が引っ込んで聴こえるという事で、リアドアのスピーカーを
JBLの16・5センチのコアキシャルスピーカーに交換しました。
リアドアの防振とスピーカー交換で全体の音の鳴り方が変わったので、グローブボックス下の
ピュアコンの値も少し変えました。
低音に比べると全体的に中低音が弱く聴こえるので、3トーンのトレブルとミッドのクリックを上げて、
スタジオレベルの音のバランスに合わせました。
メーカー純正のプレミアムサウンドはシステムアップに制約多く、音質アップが図れませんが、
ピュアディオの特殊なインピーダンスにも対応出来る技術で、素晴らしいサウンドに生まれ変わります。
マツダCX-3 カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、マツダのCX-3です。
BOSEサウンド車にATX-30を使ったベーシックパッケージに、
ドア防振の施工などを行わせて頂いていたお車のシステムアップを行いました。
ドア内に付いていたマツダ純正のBOSEウーファーを取り外して・・
フロントドアにアウター・スラントのバッフルを製作して、JBLの670GTIのミッドバスを
取り付けました。
ツイーターとドアスピーカーの音のつながりが全く変わってしまったので、
グローブボックスの下に付けているピュアコンの値を何度も変えて新しいスピーカーに
合わせた音のつながりを探しました。
CX-3の音調整はバス・トレブル・フェダー部分しか動かさないので、
ほぼピュアコン側の数値で音を合わせるしか方法がありません。
お客様のUSBメモリーの音源で音調整を行っていたら、自分がFMの番組制作でお会いして
生の声を聞いた事のあるボーカリストの方の楽曲が入っていました。
一度お会いした事のある女性ボーカリストがお二方も・・
今話題のグループのボーカリストの方はこれまで2回お会していて、
6月27日は『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』にはその方が出演されます。
更にこれまで3回お会いした女性ボーカルの方は、生声のイメージは完全に頭の中に焼き付いています
その生声をイメージしながらブラックボックスを変えに変えて9種類も交換して、
一番近い所まで追い込んでもあと一歩が表現出来ず、
シート下のBOSEアンプに小さい手巻きで作ったコイルを入れて、
それで音の荒い部分を取って、最も生声に近い表現が出来る様になりました。
今回の取付と同時にバッテリーはノーマルからボッシュのハイテック・プレミアムに交換して、
音のヌケは一段と良くなりました。
システムはベーシックから大幅にアップしているために、バッテリー交換による音の差は大きく感じました。
















































