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取付ブログ

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トヨタ・アルファード スピーカーの音質アップ

2019-10-26

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、
トヨタのアルファードです。
 
 
 
 
アルパインのアルファード専用のビッグXを装着した状態で入庫となって、
JU60を使ったプレミアムなベーシックパッケージの取付と、ドア防振の施工を行いました。
 
 
 
ドアの内貼りを取り外して、
外板裏にベーシック防振の施工を行った後にサービスホールを塞ぐ防振を行いました。
 
 
 
 
内張裏には下処理を行った後にセメントコーティングを行って、
方ドア3面のフル防振の状態になりました。
 
 
 

 
ドアスピーカーはトヨタ純正をそのまま使用して、
低音はパワードのウーファーもいらないぐらいの低い所から再生しています。
 
 
 
楕円のプレートが付いているからかかなり大きく見えて、
18センチぐらいあるかな?と思って計ってみたら、
稼働している部分は16・5センチだったので、目の錯覚だったのでしょう。
 
メーカーによっては稼働していない部分も含めて外形表示をしているので、
表示と実態が同じとは限りません。
 
 
ツイーターはワイドスタンドを製作してJU60を取り付けて、
ATX-25⇒ATX-30⇒JU60と周波数レンジが広がって来て質感も上がるので、
純正側があまり上の方を鳴らさなくて済むので、全体的に音質が向上します。
 
 
 
 
 
ビッグXは一度取り外して、裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を取り出して、
グローブボックス下までひいて行きます。
 
 

 
ピュアコンはブラックボックス4連の8ピース構成で、
コイルは精密な3Dプリンターで製作した物に輸入物の上質な銅線を手作業で巻いた優れ物です。
 
 
 

 
入庫された時はパッケージされたとんでもないレベルの上下のイコライジングだったのが・・
 
 
 
 
JU60を使ったプレミアムベーシックパッケージとフル防振で、
数カ所下げるだけで生演奏・生声に近い音が表現出来るハイエンド的な音質に変わりました。
 
 
 
純正のドアスピーカーを使いながら、
綺麗に再生出来ない音域はあっさりカットして使用しているので、
クセが強いトレードインスピーカーでは表現出来ない滑らかな音を表現しています。

ノートとスイフトとデミオの代車

2019-10-25

ノートのeパワーが発売されて直ぐに買ったガンメタのノートが、
11月登録のために早めに車検に出す事にbなりました。
 
 
 
期限の1か月前から車検に出せるので、早めに出しておかないと、
長期の代車だと途中で「車検が切れるので他の代車と替えて下さい。」となってしまうので・・

 
そして2か月ちょっと福岡店に置いていた黄色いスイフトスポーツの代車は、
宇部店でMT車に乗りたいと言われるお客様があったので、昨日移動して来ています。
 
 
 
 
それで福岡店は一時的に2台代車が減っているので、
3週間前ぐらいに宇部店にマツダ車が足らないと移動して来ていた
赤いデミオを再び福岡店に移動させました。
 

 
 
宇部店はマツダの防府工場やマツダ関連の工場にお勤めの方で、
「代車はマツダ車でないと困る。」と言われる方があるので、
極力宇部店に置いておきたいのですが、もう一台シルバーのデミオもあるのと、
白ノートと青ノートが代車に出て手元に無かったので福岡店に移動です。
 
最近の傾向としてマンションに住んでいて
駐車場が155センチ以下の車しか止められないという方が増えて来て、
中には職場の駐車場が155センチ以下でないと入らないという話も出て来て、
代車のローテーションにはこれまで以上に気を使う様になりました。
 
 
ちなみにスイフトスポーツはデモカー兼用で、
ドアはフル防振でアウター・スラントバッフルにZSP-LTD15で、ツイーターは
ワイドスタンドを製作してJU60が付けてあります。
 
 
 
 
 
MT車ですがハンドルリモコンでボリュームと曲順操作が出来るので便利です。
 
 
 
 
最近まではサイバーナビが付いていたのですが、
デモンストレーションをした時に「サイバーナビを使っているから音が良いんじゃないですか?」と
聞かれる事があったので、楽ナビに入れ替えています。
 
 
 
またサイバーナビはメニュー画面から一度入らないとイジェクト表示が出ず、
楽ナビはイジェクトボタンが表に出ているので、初めて操作する人でも使いやすいので、
ほとんどの代車で楽ナビを採用しています。
 
 
イコライザーは13バンドのうちの1か所1クリックだけ動かしている状態で、
デモンストレーションの時に音が整っているのにあまりに動いていないので、皆さん驚かれます。
 
 
 
 
あっ!よく見たらハイオク仕様の記載が無かったのでテプラーで追加しておきました。
 
 
 

 
他の代車は全てレギュラー仕様で、唯一のハイオク車でした。
 
 

 
代車で希望される方がありましたら、早めに予約されれば、
宇部店でも福岡店でも借りる事が出来ます。

ホンダ・フィット カーオーディオの音質アップ

2019-10-24

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
ホンダのフィットです。
 
 
 

 
以前乗られていたお車からナカミチのCD-700KKを移設して取り付けて、
システム構築を行っています。
 
 
 
 
ドア内には方ドア3面のフル防振の施工を行った後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
今回新品のZSP-LTD15を降ろして取り付けました。
 
 
 
 
ツイーターはワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けていますが、
こちらは以前から使われている物を使用しています。
 
 

 
グローブボックス下には合計10ピース構成のピュアコンを取り付けていて、
ミッドが新しくなった分、コイルの巻き数を変えてZSP-LTD15にマッチングさせます。
 
 
 
ピュアコン方式はツイーターとミッドを別々に交換しても、その都度パーツの値を変えれば、
組み合わせが変わってもピークポイントに合わせられるので便利です。
 
 
CD-700KKはアンプレスなので、
助手席のシート下にナカミチのPAー502を取り付けて、
クセの無い音を再生させています。
 
 
 
 
運転席下にはアナログの30バンドのイコライザーが入っていて、
ダイヤルならではの細かい音調整をしています。
 
 
 
 
作業中はバッテリーチャージャーを使ってフル充電で出庫出来る様にしていて・・
 
 
 

 
バッテリーはボッツシュのハイテックシルバーⅡに交換してあります。
 
 
 
 

 
ダッシュ上には防振メタルを貼り合わせて余分な響きを抑えて、
フロント2WAYのシンプルなシステムながら、
細かい所までこだわった極めたシステムとなっています。
 

ホンダ・フィット カーオーディオの音質アップ

2019-10-24

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
ホンダのフィットです。
 
 
 

 
以前乗られていたお車からナカミチのCD-700KKを移設して取り付けて、
システム構築を行っています。
 
 
 
 
ドア内には方ドア3面のフル防振の施工を行った後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
今回新品のZSP-LTD15を降ろして取り付けました。
 
 
 
 
ツイーターはワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けていますが、
こちらは以前から使われている物を使用しています。
 
 

 
グローブボックス下には合計10ピース構成のピュアコンを取り付けていて、
ミッドが新しくなった分、コイルの巻き数を変えてZSP-LTD15にマッチングさせます。
 
 
 
ピュアコン方式はツイーターとミッドを別々に交換しても、その都度パーツの値を変えれば、
組み合わせが変わってもピークポイントに合わせられるので便利です。
 
 
CD-700KKはアンプレスなので、
助手席のシート下にナカミチのPAー502を取り付けて、
クセの無い音を再生させています。
 
 
 
 
運転席下にはアナログの30バンドのイコライザーが入っていて、
ダイヤルならではの細かい音調整をしています。
 
 
 
 
作業中はバッテリーチャージャーを使ってフル充電で出庫出来る様にしていて・・
 
 
 

 
バッテリーはボッツシュのハイテックシルバーⅡに交換してあります。
 
 
 
 

 
ダッシュ上には防振メタルを貼り合わせて余分な響きを抑えて、
フロント2WAYのシンプルなシステムながら、
細かい所までこだわった極めたシステムとなっています。
 

DS3クロスバック スピーカーの音質アップ

2019-10-23

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、DS3クロスバックです。

 


以前はシトロエンのDSだったところから、DSブランドとして独立しているので、

トヨタのレクサスみたいな感じですね。

ひし形を基調としたデザインの内装に、専用のナビオーディオが装着されていて、

ベーシックパッケージの取付とドア防振の施工を調査しながら時間をかけて行いました。

 



システムはフォーカルのプレミアムサウンド仕様で、ドアは16センチの

フロントマグネットのウーファーに10センチのスコーカーが付いています。




ピラーの根元にはフォーカル独特の内ドームツイーターが付いていて、

フロイント3WAYが独立アンプでマルチ駆動されています。




更にリアのラゲッジ下には20センチサイズのウーファーが埋まっていて、

車1台で4WAY構成となっています。




ドアのウーファーはかなり薄型で・・



ピラーのツイーターは市販の物よりは質素な作りです。


このマルチをどう改善するかというと、まず純正の内ドームツイーターは指向性の向きが限られていて、

ダッシュにピュアディオブランドの外ドームツイーターで上質な高音を拡散させて再生させて、

広がりと余裕のある高音域を表現します。


純正のドアスピーカーは上限周波数にこもりが出ている部分があったので、

リアサイドの純正アンプの横にMDF板を敷いて、コイルを取り付けて、

音を聴きながら何度も交換して、不要な部分と必要な部分のクロスオーバー点を

時間をかけて探りました。

 


このコイルのボビンは外注で高度な3Dプリンターで製作して、輸入物の上質な銅線を

一から手作業で巻いている物です。

ベーシックパッケージのマッチングが取れたら次はドアの響きを探って防振の調査です。
DSは国産車と比べるとかなり防振マットの数が多く貼ってあり、一部角が欠けていました。




複数個所で欠けているので、これは意図的に欠けさせて

効果を上げているのではないかと思いました。

 



ベーシック防振は防振メタルと防振マットが合計8枚で構成されていますが、

DS3クロスバックでは外板裏に合計6枚で、内張のドアポケット裏に2枚に分散して貼り付けました。

 



当初はもっと調査に時間がかかると思っていたところ、マツダ3のフロント3WAYマルチ用の

ベーシックパッケージの開発と、ベンツGクラスのハーマンシステムの音質改善で

とんでも無い時間をかけて開発していたので、その時のつまづきが参考となり、

事前に「こういう時はこういう風に対処して‥」と、比較的短時間でピークのポイントを見つけられました。

 

 


開発の進行状況をお客様に電話でご説明して、内張の裏が少し柔らかいので

セメントコーティングをお勧めして、前後のドア4枚に施工する事になりました。

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