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取付ブログ

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ホンダ・CR-V カーオーディオの音質アップ

2018-07-30

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、
ホンダのCR-Vです。
 
 
旧店舗の時にホンダ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業をして頂いていました。
 
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25ツイーターに・・
 
 
ピュアコンはオプション1品追加の6ピース構成の状態で取り付けていました。
 
 
ドアはノーマルでは外板裏に何も貼ってなかったので、
防振メタルと防振マットの貼り合わせはかなり効果的でした。
 
 
CR-Vのお客様が先日来店された時には、
福岡店ではノートeパワーのラゲッジに週変わりで
ウーファーとアンプの組み合わせを変えている次期で、
あれこれ変えながらベストな組み合わせを探っている最終段階でした。
 

 
JBLの25センチウーファーとJBLアンプの組合わせが音質的には一番優れていますが、
その反面荷物を積むスペースが少なくなるというデメリットもありました。
  
 
 
そこでパイオニア製のウーファーに薄型ユニットが下に付くエンクロージャーを使って、
それにJBLアンプを取り付ける組み合わせが
積載量を最も多く取る中で良い組み合わせというのが分かりました。

 
ノートの組み合わせでデモして音を確認して頂いて、早速CR-Vに取り付けました。
 
 
 
パワーアンプはシート下に取り付けて、荷室は有効に使えます。
 
 
お客様はノートの週変わりウーファーのブログを読まれていた様で、
希望の組み合わせでデモ出来て、納得して取り付けて頂きました。
 

ゴルフⅦ・オールトラック カーオーディオの音質アップ

2018-07-29

今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業は、
フォルクスワーゲンのゴルフⅦのオールトラックです。
 
 
純正のナビオーディオ付きのお車に、
フロントスピーカーの取り付けと、ドア防振の作業を行いました。
 
 
フロントドアの内張りを外して、純正スピーカーを取り外して、
16センチを13センチに変換するインナーバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのISP-130を取り付けます。
  
後ろの方に付いているインナーパネルはリスナーの耳に近く、
スピーカーの背圧でボンボンとつられて鳴る感じがするので、
丸い防振マット1枚と、上下に防振メタルを貼って、
インナーパネルの鳴きを抑えました。
 

 
外板裏にも防振メタルと防振マットを貼り合わせて、
ゴルフⅦ系の車両ではインナーパネルの3枚も含めて、
合計8枚でベーシック防振のパッケージ価格としています。
 
外した内張りはそのままだと表面がツルツルしてコーティング材のくっ付きが悪いので、
機械で下処理を行なって、粗目を付けてからセメントコーティングを行います。
 
 
セメントコーティングが乾燥したら、
最初に付いていた吸音フェルトを内張りに戻して、内張りをドアに組み付けます。
 
 
 
続いてリアドアの内張りも外して、
こちらはベーシック防振のみの施工を行いました。
 
 
インナーパネルを外して外板裏への防振メタルと防振マットの貼り合わせの他に、
内張り裏に防振メタル2枚を貼ってプラスチックの鳴きを抑えました。
 
 
グローブボックス内にあるパワーアンプ部から音信号を取り出して、
床に取り付けたピュアコンに送って、
ここからドアスピーカーとダッシュのツイーターに音を分配して送ります。
 

 
ツイーターはピラーの根元にある純正位置は使わずに、
ダッシュにスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けています。

 

純正位置は向きが理想的ではないのと、グリルのヌケが悪いのと、
車両の鉄が近いので小型で強力なツイーターのマグネットの磁力線が曲がるので、
音質の事を考えてダッシュ上の影響の無い場所に取り付けています。
 
 
もう何十台と施工を行っていて、音のツボも押さえているゴルフⅦ系の車両で、
純正のオーディオも音にクセが少ないので、
スムーズにセッティングが終わり、
音質と静粛性の両方をアップしたゴルフ・オールトラックが完成しました。
 

アウディA3スポーツバック スピーカーの音質アップ

2018-07-28

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
アウディのA3スポーツバックです。
 
 
ポップアップ画面の専用ナビオーディオ付きのお車に、
ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
  

 
 
 
まずドアの内張りを外して、ベーシック防振の施工を行います。
  
ゴルフⅦとかなり似た構造に見えます。
 
 
白い工場装着の防振マットの貼っていない部分の防振メタルと防振マットを貼り合せます。
 
 
現行のA3はグローブボックス内にプレイヤー部があって、
その裏に付いているパワーアンプから音を取り出して、
グローブボックス下のピュアコンの送ります。
 
 
ピュアコンからは純正のドアスピーカーとダッシュのツイーターに送って、
ピラー根元の純正位置は使わずに、
スタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
 
 
当初はゴルフⅦ用のピュアコンの値がそのまま使えると思っていたら、
アンプの特性が違うからマッチングせず
、何度もユニットを交換して最も合う値を探しました。
 

 
音調整はバスとトレブルの2つだけで、
車両ウーファーの低音が強く聴こえたのでややマイナスに振って、
それで音のバランスを取りました。
 

基本はピュアコンの値で音を決めて、
最後の最後に車両の調整機能を使って音を追い込みます。

 
先代のA3はデモカーで持っていたのですが、現行のA3は初めての施工で、
かなり時間をかけてここが限界というセッティングで出庫しました。
 

VWゴルフ カーオーディオの音質アップ

2018-07-27

今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、
フォルクスワーゲンのゴルフです。
 
ゴルフの標準装着のオーディオにベーシックパッケージに
プラスしたシステムを取り付けて頂いていましたが、
システムアップのために入庫されました。
 
 
ドアの内張りはノーマルの状態だったので、
ツルツルの表面を機械で処理して粗目を付けて、
コーティング材が剥がれない様にしてからセメントコーティングを行います。
 
 
ドア内には以前インナーバッフルを作って車内からPSTケーブルをひいてきて、
JBLのP560のミッドが付いていたのを取り外しました。
 
 
新しく取り付けたのはピュアディオブランドのZSP-LTD15で、
型番に15とありますがこれは
初期のZSPが発売されてから15周年目にデビューしたという意味で、
サイズは13センチなので、P560とサイズ・ネジ位置とも共通で、
すんなりと交換出来ます。
 
そしてセメントコーティングが乾燥してドアの内張りを組み付ければドアの作業は完了です。
 
 
 
ツイーターは最初に取り付けたJBLの25ミリ外ドームタイプをそのまま使用しますが、
ドアがZSP-LTD15に変わって上限周波数が綺麗に鳴る様になったので、
これまでツイーターの下限周波数を伸ばしていたのをレンジを狭くして、
その周波数をミッド側に任せて、余裕を持って高音を鳴らせる様になったので、
交換したミッドの音域だけでなく、ツイーターの音域に艶が出ました。
 

 
最後に純正オーディオの3トーンを調整しますが、高音・中音はセンターで、
低音はやや出気味だったので1クリック下げて、これで聴感上でほぼフラットになりました。
 
 
 
最初の取り付けでノーマルに比べたらかなり良い音だったのですが、
セメントコーティングの施工とZSP-LTD15の取り付けで、
よりクオリティーのサウンドに変わって納車されました。
 

ホンダ フィット スピーカーの音質アップ

2018-07-25
今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業から、ホンダのフィット。ハイブリットです。
 
 
ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工を行いました。
 
 
まずはドアの内張りを外して、外板裏にベーシック防振の施工を行います。
 
 
広い範囲に何も貼ってないので、スピーカーの残響が残って、外からのロードノイズも進入するので、
車の質感自体も安っぽく感じます。
 
 
高い響きには防振メタルを使って響きを押さえ、中音域に近い部分は丸に表面に模様が入った
マットで響きを抑えて、主に低音域は四角いマットで振動を抑えいます。
 
 
実際には四角だけで2種類のマットがあるので、合計4種類の防振材でそれぞれの響きの中心を抑えて、
トータルでドア全体の響きを抑えています。
 
 

店頭に共振点の違う材質を貼り合せる事が、遠くからの振動まで打ち消してしまうという
デモも行っている鉄板があって、ピュアディオのベーシック防振が計算し尽くされたノウハウ
だという事が分かる様にしてあります。
 
ちなみに以前イベント会場でデモの鉄板を見られた振動力学を勉強しているという大学生の方が、
「この方法は理に合っている。」と言われていたので、経験値だけで積み上げた事は
間違いなかったんだな、と思いました。
 

外した内張りにはこのクラスの車にしてはかなり多い量の吸音フェルトが貼ってあって、
進入したロードノイズが車内に入らない様に工夫してありました。
 
 
ここの吸音フェルトは一度剥がして、プラスチック裏に下処理を加えて、
セメントコーティング材を塗りました。
 
 
意図的にランダムに厚い薄いを作って、振動が通過しない様にしてあり、ここのデコボコが
ランダムで見た目が悪いほど音が綺麗になるという、反比例が起こります。
 
 
吸音フェルトを元に戻せば、外板裏と内張り裏の2段階でロードノイズをブロックして、
かなり高級感がある車に変わった様な感じに変わります。
 
 
見た目は入庫時と何だ変わりはありませんが、まず乗り込む時にドアの閉まる音で変化が分かり、
更に走り出すと静粛性のアップと、今の時期だとエアコンの効きが良く鳴っていて、
もちろんスピーカーの音質がアップします。
 
 
 
ドア以外の作業ではギャザーズのナビから音信号を取り出して来て、グローブボックス下の
フィット3専用のピュアコンに送ります。
 
 
送られた信号はピュアコンで周波数幅とインピーダンスとレベルを調整して、純正の
ドアスピーカーとダッシュに取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターに送ります。
 
 
全ての結線が終わったらギャザーズの音を鳴らして、音調整機能を使って更に音を追い込みます。
 
 

これはパナソニックのストラーダの調整画面で、最近のパナソニック純正の、
比率のアップには驚かせられます。
 

いつもの事で全てのスピーカーに100センチのディレイがかかっているのをゼロにして、
イコライザーをほんの少し動かして、パターンをメモリーして調整を終えました。
 
見た目の変化はダッシュの上にツイーターが乗っただけですが、音質と車の質感は大幅に改善されて、
フィット3ハイブリットは納車されました。
 
 
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